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LIFESTYLE 飲み物

2022.11.13

野菜ジュースでダイエットを上手にサポート!おすすめの飲み方や手作りレシピも

 

手軽に野菜の栄養を摂るのに便利な野菜ジュース。上手に取り入れれば、ダイエットにも役立てることができるそう。その秘訣やおすすめの方法をご紹介します。

野菜ジュースをダイエットに取り入れたい理由

血糖値上昇の抑制

野菜には、血糖値上昇を穏やかにする食物繊維などの成分が含まれています。食事の前に野菜を摂ることで、血糖値上昇を抑制させる効果があるのだそう。野菜サラダなどを準備できなくても、野菜ジュースでも同じ効果が期待できます。

空腹の状態でいきなりごはんやパンといった食事(糖質)を摂ると、血糖値が急上昇し脂肪が蓄積されやすくなります。食前に野菜ジュースを飲んでおくことで血糖値の上昇を抑え、インスリンの分泌も抑制。結果的に太りにくくなるといわれています。

空腹感の抑制

野菜ジュースに含まれる水溶性食物繊維には、胃腸の中をゆっくり移動するという特性があります。そのため腹持ちがよく、ダイエット中の空腹感を抑えることに役立つといわれています。

次の食事までにお腹が空いて、ついついお菓子に手を出してしまうという人は、お菓子の代わりに野菜ジュースを取り入れてみても良いかもしれません。

美肌効果

商品にもよりますが、野菜ジュースにはビタミンCやビタミンA、ビタミンEなど美肌効果が期待できる栄養成分が含まれているそう。

とくに脂溶性ビタミンであるビタミンE、ビタミンAは製造過程で失われにくいと言われています。

ダイエット向け野菜ジュースの飲み方や選び方

ランチが遅くなるときは、腹ペコになる前に野菜ジュースを捕食に取り入れて

1万人のお腹をひっこめてきた管理栄養士、小島美和子さんがレクチャー!

「朝食後、15時まで何も食べないと、エネルギーは完全に底をつきます。ランチが遅くなりそうなことがわかっている日は、バナナや野菜ジュースなど補食を用意して昼くらいにつまんでおくこと。スナック菓子などで紛らわすのは、栄養不足&血糖値が上がりすぎてお腹ポッコリの原因に」

時間がないときも便利。定番の市販野菜ジュース

定番の野菜ジュースといえば、カゴメから発売して25年以上の「野菜生活」。

手作りのジュースが◎時間がないときは市販の野菜ジュースでも
▲野菜生活100 オリジナル(200ml)※写真は旧パッケージ

『野菜生活100 オリジナル』は、20種類の野菜と3種類の果実を使用した野菜果実ミックスジュース。1本に使われている野菜は1食分で、ビタミンCとビタミンAがたっぷり摂れます。オレンジやりんごも入って、フルーティな味わいなので子どもから大人まで、手軽に野菜を補えます。

『野菜生活100 オリジナル』のメインとして使われている野菜はにんじんですが、独特の強い香りや青臭さが苦手な方もいますよね。カゴメでは、20年以上にわたり研究開発を進め、クセを抑えて美味しさを引き出したにんじん原料を使用。さらに加工・調合技術を駆使して飲みやすく仕上げています。

より栄養価を高めるなら手作りの野菜ジュースもおすすめ

ダイエット中にも◎スロージューサーで栄養を逃さない!

スロージューサーとは、食材を低速で圧搾するジューサーのことです。その製法から「コールドプレスジューサー」ともよばれ、食材を「切り刻まない」という点が大きな特徴です。

ジュースを作るときは低速回転のスクリューが食材を押しつぶし、じっくりと水分を絞り取ります。そのため、ミキサーや高速ジューサーのように「あっという間にジュースができる」というわけにはいきません。しかし、この「低速絞り」こそがスロージューサーのポイントなのです。

スロージューサーで栄養を逃さない!野菜やフルーツのジュース

栄養価の高いフルーツ・野菜ジュースが作れる

スロージューサーを使うと、フルーツや野菜を圧搾して栄養価が高くフレッシュなジュースを作ることができます。また食材の酸化を防ぎ、素材本来の旨味や甘味をキープ。できあがったジュースはさらっとした口当たりで飲みやすく、家庭で作ったジュースにありがちなドロッとした食感はありません。これは、スロージューサーが繊維と水分を分離しながら圧搾するためです。喉ごしがよくゴクゴク飲めるので、子どもからお年寄りまで抵抗感なくフレッシュなおいしさを楽しめるでしょう。

スロージューサーで栄養を逃さない!野菜やフルーツのジュース

ダイエットにもおすすめの野菜・フルーツジュースレシピ

小松菜のヘルシージュース

こんな野菜やフルーツジュースが作れる!
アクが少ない小松菜は、スロージューサー初心者にぴったりの食材です。ビタミンやミネラルも多く含んでいるため、ヘルシーで栄養価の高いジュースが完成します。

小松菜だけではどうしても飲みにくく感じるときは、フルーツを合わせるのがおすすめです。果物の甘味がえぐみを和らげ、組み合わせ次第では子どもでも抵抗なく飲めるようになるでしょう。特にリンゴはどの食材とも相性がよいので、まずはこの組み合わせから試してみてはいかがでしょうか。このほかキウイやオレンジなどを合わせると、ほどよい酸味もプラスされます。また、青臭さが気になるときはハーブ類やシソをプラスするのがおすすめ。隠し味程度に加えれば、ぐっと飲みやすくなります。

フレッシュなフルーツジュース

こんな野菜やフルーツジュースが作れる!
新鮮なフルーツを使えば、市販のジュースにはない果実感を楽しめます。甘味や味わいの系統を見ながら、相性のよさそうなフルーツを組み合わせてみましょう。濃厚な甘味を楽しみたいなら、「リンゴ+マンゴー」の組み合わせがおすすめです。一方、少しスッキリ飲みたいというときは「ブドウ+ブルーベリー」で色合いもきれいなジュースができあがります。

また、フルーツに野菜を合わせるならにんじんがおすすめ。ほどよいにんじんの甘味は、フルーツとよく合います。中でも「リンゴ+にんじん」は王道の組み合わせです。にんじんの配合を調整すれば、好き嫌いの激しい子どもでもおいしく飲んでくれるはずです。

▼ダイエットの第一歩、食事を見直すならこちらの記事もチェック



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