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LIFESTYLE雑学

2021.10.30

職場やママ友にいる?「距離が近い人」の特徴や心理、上手な対処法を紹介

職場の人やママ友と接しているとき、距離感が近すぎて落ち着かない気持ちになることも。相手との距離感で気持ちが沈んだり落ち着いたりするのは、どんな理由によるものなのでしょうか。距離が近い人の特徴や、上手な対処法などを紹介します。

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距離が近い人はちょっと苦手!

距離感が近すぎる相手を苦手だと感じる人は少なくありませんが、心地よいと感じる場合と何が違うのか、分からない人もいるはずです。人との距離感によって、感じ方が異なる理由を見ていきましょう。

距離が近い 理由

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パーソナルスペースに入られたくない

パーソナルスペースとは、よく知らない相手が入ってきたときに拒否感を抱く空間のことです。人によって、この物理的な距離は異なります。夫や子どもなどとは密着しても不快に思うことはありませんが、知り合ったばかりの人と同じことをするのは抵抗感がある場合がほとんどです。

「何をされるか分からない」と感じて、その場から逃げ出したくなることもあります。心を許していない人がパーソナルスペースに侵入してくると、恐怖心を抱いたり苦手だと感じたりするのです。

パーソナルスペースは関係性や男女でも違う

誰でも同じパーソナルスペースを持っているわけではなく、個人差があります。距離感の種類や、男女別の違いを見ていきましょう。

距離が近い 男女 男性 女性

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四つの分類

パーソナルスペースは親しさの度合によって、四つに分けて考えられています。恋人や家族など、親しい間柄の人が相手の場合は「親密距離(密接距離)」といい、ゼロ距離でも不快になりません。

同じ職場の人や友人関係のように、よく知っている相手は「個体距離」にあてはまります。相手の表情がよく読み取れる45~120cm程度の距離にいても、不安を感じません。

よく知らない人や、初めて会った人とは「社会距離」を保とうとします。社会距離は120~350cm程度が必要で、声は聞こえるけれどお互いが手を伸ばさなければ触れ合うことが難しい距離です。

また、公的な場面で公衆に対して接するときは、350cm以上の「公衆距離」をとります。相手の顔がはっきりとは分からず、個人的にやりとりすることは困難です。

男女の差

男性と女性では、コミュニケーションの取り方に違いがあることが一般的です。個人の性格にもよりますが、どちらかというと男性の方がよく知らない人に対して警戒心が高いよう。

男性のパーソナルスペースは、前後に広がる楕円形だといわれています。面と向かってくる相手に対してはパーソナルスペースを大きく取りがちですが、横にいる人に対してはそれほど警戒しない傾向があります。

女性の場合は、どの方面から近づかれても関係なく警戒しますが、男性に比べてパーソナルスペースが狭いとされています。男女で差がある理由は、女性の方が社交的でコミュニケーションに関心を抱きやすいからだと考えられています。

距離が近い人の特徴

距離が近い人はパーソナルスペースが狭く、人との距離をすぐに詰めようとします。他人に対する警戒心が薄く、近づくことに抵抗感を持たないのです。

うまく対処するために知っておきたい、距離が近い人の特徴を見ていきましょう。

距離が近い 特徴 心理

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明るく人と話すことが好き

大勢の人と接することに魅力を感じ、誰かと話すことが好きな人は、相手との距離が近くなりがちです。より多くの人と楽しく話すことで生活にハリが出て、人生が充実すると考えています。

交友関係を広く持ちたいと願っており、人と深くかかわることを好む性格の持ち主です。社交的な人の方が相手のことを知りたいという欲求が強く、積極的に他人とかかわろうとするので距離が近くなります。

同じように社交的な性格でも、相手の気持ちを考えて程よい距離感を保てるタイプの人もいるので、その人の性格によって居心地の良さが変わってきます。

さまざまなことに興味・関心を持っている

他人とコミュニケーションをとるとき「この人に話しかけたら、どんな意見をくれるだろう」と、好奇心から距離を縮める人も。さまざまなことに対して興味や関心があり、自分が知らないことを吸収したいという気持ちを抑えられない傾向にあります。

心の片隅では「急に距離を縮めたら迷惑かな」と思っていても、好奇心の方が勝ってしまうことがあるのです。見方を変えれば、無邪気で子どものような心を持った人だといえるでしょう。

自分に自信を持っている

距離が近い人は自分に自信がある場合が多く、人と距離を近づけることに不安を抱かずに、積極的に他者と交流を持ちたがります。人とコミュニケーションをとるとき、「相手を不愉快にさせるかもしれない」と考えるよりも「私といれば、きっと楽しめるはず」と考えるよう。相手から否定されない自信を持っているからこそ、大胆に距離を詰められるのでしょう。

経験に裏打ちされた自信を持っている人もいれば、たいした根拠もなく大丈夫と思っている人など、さまざまです。中には、自分さえよければいいと思っている身勝手な人もいるのが実情です。

常に誰かと一緒にいたい

人との距離が近い人は、孤独が苦手で、ほかの人と一緒に行動することを好みます。他者とコミュニケーションをとっていないと落ち着かないので、常に話し相手を求め誰かと一緒にいたいと考えるのです。ほとんど知らない人でも長年の友人のような雰囲気で接し、相手を警戒させたり困惑させたりすることも。

個人で行動することに不安を感じやすい、寂しがり屋な性格の人が多いです。精神的に自立できていない可能性も考えられます。

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距離が近い人の心理

パーソナルスペースが広い人からすると、距離が近い人の気持ちをうまく理解できないかもしれません。距離が近くなってしまう人の心理を知れば、対処法が見えてきます。心の奥底でどんな心理が働いているのか、見ていきましょう。

距離が近い 特徴 心理

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相手に好意や恋心がある

相手のことを好きで、振り向いてもらいたいと思っている人ほど距離が近くなりがちです。例えば、恋心を抱いている人に対し、距離感を見失ってついつい親密な態度をとってしまった、というケースも。

相手に対する好意が大きいと、相手のパーソナルスペースを侵してしまっていることに気づけず、自分のことを知ってもらいたいという気持ちを優先させてしまうことがあります。「この人と仲良くなりたい」「良い印象を与えたい」と思うあまり、視野が狭まってしまったり、平静でいられなくなったりするのです。

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仲良くなるのが得意だと思っている

すぐに友達を作れるタイプの人や、人と仲良くなるのが得意だと思っている人は、相手に嫌がられるとは考えずに距離を縮めてしまいがちです。相手にも付き合う人を選ぶ権利はあるのですが、誰とでも仲良くできると思っているので、簡単にパーソナルスペースに侵入してしまうようです。

相手のことをよく見極めようとせずに近づいてしまうなどの振る舞いは、周囲の人に理解できないと感じさせることがあり、共感を得にくいことも珍しくありません。

本人にとっては自然な行為

自分で他者との距離感を「こうしよう」と決めているわけではなく、育った環境や本人の性格によって、決まってしまう部分もあります周囲から見ると「ありえない」と思っても、本人にとってはごく自然な行為であり、変える必要があるとは感じていないことが大半です。

相手の様子を見て出方を変えられればよいのですが、幼い頃からの習慣に従って距離を縮めていることも。誰とでも距離感が近いことが普通、という環境で育ったのかもしれません。例えば、大家族の中で育った人や、家が商売をしていて見知らぬ人が常に近くにいることが当たり前だった、などのケースが考えられます。

距離が近い人への対処法

距離感が近い人同士はすぐに打ち解けられるかもしれませんが、「ちょっと迷惑だな」と感じる人もいます。相手の迷惑を考えないタイプの人にしつこくされれば、参ってしまいます。

距離が近い人は、相手に嫌がられるかもという発想を持てないことがことが多く、迷惑をかけている自覚がありません。どう対処すればよいのか見ていきましょう。

距離が近い  対処法

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はっきり伝える

本人に悪気がなかったとしても、距離が近いことで悩んでいるなら「困惑している」ということを、はっきりと伝えた方が賢明です。変に期待を持たせてしまうと、距離が離れるどころかエスカレートしてしまいかねません。

例えば、それほど仲良くないのに毎日電話をかけてきたり、頻繁にどこかに誘おうとしてきたりする場合「ほかに優先したいことがあるので、電話をされても相手にできない」とはっきりと伝えましょう。

相手は腹を立てるかもしれませんが、お互いに無駄な時間を過ごしてしまうことを防げます。曖昧に断ったり、話題をそらしたりしても根本的な解決にはならないので、本心を告げることが重要です。攻撃的な姿勢を見せると、相手も同じように気持ちがたかぶってしまう可能性があります。子どもを諭すときと同じように、感情的にならず冷静に伝えるようにしましょう。

さりげなく離れる

自分は関係を深める気がないのに、やたらと距離が近い人とは、物理的に距離を置くことをおすすめします。はっきりと迷惑だと伝えられないのなら、顔を合わせないように行動しましょう。

例えば、いつも行くスーパーに近所の顔見知りがいて、仲良くなる気はないのにだらだらと長話をされてしまう場合、「ほかのスーパーへ行く」「同じ時間帯に利用しない」などの工夫が必要です。

露骨に避けると、相手は嫌な気持ちになります。もっと距離を近づけて、自分のことを分かってもらおうとしてくるかもしれません。さりげなく離れて、触れ合うチャンスを作らないようにしましょう。

第三者に協力してもらう

「自分1人の力では無理」だと感じているときは、周囲に協力をあおぐのも一つの方法です。職場にやたらと距離が近い人がいて困っている場合は、その人よりも「上の立場の人」に相談しましょう。上司や先輩などに困っていることを話し、働きかけてもらえば、解決する場合もあります。

パーソナルスペースを侵されていると安心して働けず、仕事の効率が落ちてしまうかもしれません。会社は社員が安心して働けるように職場の環境を整える必要があるので、困っていることが明らかであれば協力してもらえるはずです。

本人に自覚がない場合、注意されることで初めて気づけます。相手がママ友の場合も、グループ内の人に相談をもちかけて、解決策を一緒に考えてもらうのもよいでしょう。

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