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そもそも「運気」とは何?
「目に見えない大きな動き」のこと
そもそも「運気」とは何なのでしょうか?
小学館刊・大辞泉によると…
「運気」=自然界の現象に現れる人間の運勢。天地・人体を貫いて存在するとされた五運と六気。人間の脈にも現れるとして漢方医に重視された。(小学館刊・大辞泉)
なのだそう。
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しかしもう少し細かくいうと、「運」とは〝人の身の上にめぐりくる幸・不幸を支配する、人間の意志を超越したはたらき〟なのだそう。
そして「気」とは…
1.生命・意識・心などの状態や働き。
2.天地に生じる自然現象。空気・大気や、水蒸気などの気体。
3.あたりに漂う雰囲気。心に感じる周囲のようす。
4.ある物がもっている特有の香りや風味。
なのだとか。
つまり「運気」とは「(良いことも悪いことも)自分では支配することのできない、目に見えない大きな動き」だといえるのだそうです。
【日常】日頃の生活でできる運気を上げる方法
自分のための祈りの時間を作る
スピリチュアルビューティコンサルタントのNeffymaiさんによると、毎朝5時〜7時の間に瞑想をするなど、自分のための祈りの時間を作ることが、運気アップのコツだといいます。
「この時間帯は自分の本質的な部分と向き合えるゴールデンタイムなんです。ワーママの朝は戦争だと思いますが、少しの時間でもいいので〝自分は今日1日どう過ごしたいのか〟 〝どんな自分でいたいのか〟 などイメージできるといいですね。Appleの創設者・ステーブ・ジョブズをはじめ、成功者たちは早起きしてこのような時間を過ごしてチャンスをものにしています」(Neffymaiさん)
自分を愛する
さらにNeffymaiさんによると、自分自身を愛することで幸運が舞い込みやすい体質になるのだそう。
「『いつもありがとう』『頑張っているね』『愛してる』など、まずは自分を愛することから始めてみてください。自分自身で愛され体質に変換することで、幸運が舞い込みやすくなるはずです」(Neffymaiさん)
五感を働かせて感動する
Neffymaiさんによると、五感を通して日常的に感動をすることも重要なのだとか。
「美しいものを見たり、聞いたりなど五感を通して魂を震わせるような感動を日常にもたらすこと。感動することで、人生はさらに豊かになりますし、自分の本質にも気づけるのではないでしょうか」(Neffymaiさん)
お香を焚く
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運気を上げる方法として、「お香を焚く」というのもひとつの手。
お香は邪気を払うといわれていて、よい香りは気持ちも落ち着かせてくれます。
【仕事】運気アップが期待できる風水や行動って?
部屋やオフィスデスクを掃除する
ヒーラーのMARIさんによれば、仕事運を上げたいのなら何はともなくまず「掃除」だといいます。
「『部屋の乱れは心の乱れ』と言う言葉を、一度は耳にしたことがあると思いますが、本当にそのとおり。汚部屋は無気力を引き起こします。片付ける気が起きない時点で、すでに無気力になっているわけですから、納得していただけますよね?
そして、汚部屋は、仕事運だけでなく、恋愛運・金運・健康運のすべてを低下させます。仕事がうまくいってない人、金銭面で苦労している人・夫婦関係や恋愛関係がうまくいっていない人…。このような悩みを抱えている方の部屋は散らかっている確立がとても高いです。なぜなら、汚部屋は邪気を引き寄せるから。邪気は、キレイに掃除された部屋よりも、散らかった汚部屋のほうが居心地がいいのです!」(MARIさん)
一度に片付けようとしなくても、一箇所ずつ片付けていけばOKだそう、オフィスのデスクまわりも、常にきれいにしておきましょう。
丸い葉の植物は人間関係に有効
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一般的に観葉植物などの緑は、運気アップに効果的だといわれていますが、仕事運をアップさせたい場合は「トイレ」に置くことが推奨されているのだそう。
ただし、葉の形によって意味が異なるため、上げたい運気に合わせて選ぶのがおすすめ。
例えば成功や発展には先のとがった葉が、人間関係や金運には丸い葉を、仕事運や勉強運には上向きに伸びる葉の植物を選ぶとよいのだそうです。
愚痴や悪口を止める
職場で愚痴や悪口を言うことは、自分の運気を下げることにつながってしまいます。
悪口や文句ばかり言う人の末路は、因果応報という言葉があるように、悪口は悪口となって返ってくるだけでなく、人も去り、運気も下がります。
また、愚痴や悪口が多い人の近くにいるのもNG。こういった方はネガティブなパワーが強く、一緒にいると仕事がはかどらないだけでなく、運気も一緒に下がってしまいます。
上手に適度な距離を保つことをおすすめします。