ポイントサイトでためる
ネット通販を利用することが多いなら、直接公式サイトを開くのではなく、一度「ポイントサイト」を経由してから公式サイトを開いて購入する方法がおすすめです。クレジットカードやポイントカードとは異なり「ポイントサイト」に会員登録することで、サイトのポイントをためることができます。
クレジットカードや店舗でためるポイントカードの場合、基本的には買い物をしなければポイントはたまりません。しかし、ポイントサイトでは、広告バナーをクリックしたり、ゲームを楽しんだりするだけでポイントがもらえることもあるのです。たまったポイントは、ネット通販での商品購入に使用できるほか、現金に換えられるものもあります。
ポイントサイトを選ぶ際は、「自分が利用する店舗での購入がポイント付与の対象になっているか」「たまったポイントの使用方法」などをチェックしてみましょう。またどんな企業が運営しているかもしっかりと確認し「信頼できるポイントサイト」を使用することが大切です。
サイトやカードは使いやすさで決める
お得に買い物をしたいと考えるあまり、ポイントカードだらけになってしまっては効率よくポイントをためることができません。ポイントが分散すると、せっかく時間をかけてコツコツとためても、有効期限切れなどで使用できなくなってしまうことが考えられるのです。
「自分がよく利用する店舗でためられるもの」や「ポイント還元率の高さ」を把握し、メインで使用するものを決めておくと、効率よくポイントをためることができます。
【100人に聞いた】ポイ活を効率的に進める方法にはこんな意見も
コツコツ
「根気よくやる」(40代・東京都)
「少しずつしかたまらないので気長に根気よくやること」(40代・兵庫県)
「毎日コツコツ」(40代・千葉県)
簡単にできることをする
「アンケートや歩数で稼げるもの、レシート撮影などが簡単にできていいと思う」(30代・大阪府)
「ポイ活に縛られ過ぎないこと」(30代・神奈川県)
お得にたまる日や施策を狙う
「ダブルポイントの日を狙う」(40代・神奈川県)
「ポイントアップの日に購入するべし」(40代・愛知県)
比較する
「様々な方法があることをまずリサーチしたほうがいい。その行動力が必要」(40代・神奈川県)
「少なくても確実にポイントがたまるパターンと、クジに当たったらポイントがもらえるような限定的なものがある。比較してから取り組むといい」(40代・東京都)
数を増やさない
「あまり色んな種類のポイントを集めない」(40代・新潟県)
「手を広げすぎると管理しきれなくなる」(40代・岡山県)
ポイ活がおすすめな人・向いていない人
ポイントをためることに注力しすぎると、途中でつらくなってしまったり、飽きてしまったりすることがあります。ポイ活が向いている人とそうでない人の、それぞれの特徴を見ていきましょう。
向いている人の特徴
少しでもお得に買い物がしたい人や、楽しんでポイントをためられる人はポイ活に向いています。一度に大きなリターンがあるわけではないため、「長い目で見ればお得」と考えられる人、コツコツと小さな貯金を続けることが苦ではないタイプの人の方が、ポイ活を続けやすいでしょう。
さらに、ポイントサイトやクレジットカード会社から送られてくるお得な情報をチェックすることが好きな人であれば、より効率よくポイントをためられるでしょう。
向いていない人の特徴
何らかの活動をすることで、すぐに大きな見返りが欲しいと考える人は、ポイ活を続けることが難しい傾向にあります。「お得に買い物をしなければ」と考えてプレッシャーを感じてしまうと、買い物の楽しさが減ったように感じてしまうこともあるでしょう。
「ポイントをためなければ!」と意気込みすぎることなく、ポイントサイトのゲームを楽しんだり、買い物はカード払いに統一するなど、できることから始めてみましょう。気が付いたらポイントがたまっていたという、うれしい展開が待っているかもしれません。
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