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2022.01.20

トイレマットはいらない?使うメリット&使わずにきれいを保つ方法

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トイレマットはいる派・いらない派が存在します。「トイレ掃除の負担は減らしたいけれど、衛生面も重要」といった場合は、どちらを選択すべきなのでしょうか。トイレマットを使った場合・使わなかった場合のメリットやお手入れ方法、掃除のコツを紹介します。

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トイレマットはいる?いらない?

トイレマットのある・なしは、それぞれにメリット・デメリットがあります。トイレマットを使うかどうかは、各家庭にとって「どのメリットが一番大きいか」で判断するのがおすすめです。

トイレマットを「使った場合」「使わなかった場合」のそれぞれのメリットを見ていきましょう。

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トイレマットを使って得られるメリット

トイレマットを使うメリットは、主に以下の2点です。

●床の保護
●トイレの見栄えをよくする

一般的に、マット類を床に設置すると、汚れや傷から守ってくれます。トイレマットがあれば、便器の水や尿が飛び散って床に付着してしまうのを防いでくれるほか、汚れも見えにくく不衛生な印象になりません。

また、トイレは比較的コンパクトな空間なので、マットの存在感が際立つ場所です。トイレマットの色・柄・デザイン次第では、トイレの雰囲気を一変することもできるでしょう。冬場は、床から上がってくる冷気を抑える効果も期待できます。

トイレマットを無くして得られるメリット

トイレマットを使わないメリットは、主に以下の2点です。

●トイレの清潔を保ちやすい
●トイレマットの洗濯が不要

トイレマットがなければ、尿の飛び散りをすぐに拭き取れるため、汚れの蓄積を防ぐことができます。お掃除シートやスプレーなども使いやすく、きれいな状態を保ちやすいでしょう。

また、トイレマットをしばらく洗わずにいると、悪臭を放ったり雑菌が繁殖したりする恐れがあります。こまめな洗濯が難しい場合は、衛生面に不安を覚えることが多いかもしれません。「もしかしてすごく汚れてるかも…」「早く洗わなきゃ…」といったストレスを感じるなら、いっそのことトイレマットを使わない方が気分的に楽になれる可能性があります。

トイレマットのお手入れ方法

「トイレマットは必要!」という人は、お手入れ方法を知っておくと衛生面も安心です。適切なお手入れ頻度や洗い方を把握し、トイレマットを清潔に保ちましょう。

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トイレマットの適切なお手入れ頻度

トイレマットを使う場合は、こまめなお手入れが必要です。2~3日に一度洗うと、清潔な状態を保ちやすくなります。

とはいえ「そんなに頻繁に洗えない」という人もいるかもしれません。忙しくて余裕がない場合は、1週間に1回を目安にお手入れしましょう。

ただし、トイレマットの材質や汚れの程度によって、お手入れ方法は異なります。洗える素材で目に付く汚れがない場合は、洗濯機で丸洗いすればOKです。一方、子どもが粗相をしてしまった場合や、汚れがひどい場合などは、浸け置きをしてから手洗いしましょう。

トイレマットは洗濯機で洗える?

トイレマットに汚いイメージを持っている人は少なくありません。しかし、実際は肌に直接触れている下着の方が、汚れの度合いは高いのです。下着を洗濯機で洗っているのであれば、トイレマットを洗濯機で洗っても問題ありません。

洗濯機を使う際は、粘着ローラーを使ってゴミやホコリを取り除き、通常コースで洗いましょう。ほかに使っているマット類があれば、一度にまとめて洗うと経済的です。

一方、「洗濯機で洗うのに抵抗がある」という人は、以下の手順で手洗いしましょう。

1. バケツなどに洗濯液を作る
2. トイレマットに付いたゴミやホコリを取り除く
3. 洗濯液にトイレマットを入れて、もみ洗いする
4. きれいな水ですすぎ洗いする
5. 洗濯機を使って脱水し、よく乾かす

洗濯液を作るときは、使う洗剤の規定に従いましょう。除菌効果を高めたい場合は、酸素系漂白剤を入れるのもおすすめです。また、洗濯機での脱水にも抵抗がある場合は、しっかり絞ってからベランダやお風呂場などに干しましょう。

水拭きできるタイプならお手入れ簡単

トイレマットを頻繁に洗えないという人には、水拭きできるタイプがおすすめです。洗濯機に入れたり手洗いしたりする必要がなく、トイレマットのお手入れに時間を取られません。床掃除のタイミングでさっと水拭きできるため、「トイレマットを洗わなきゃ」というストレスも感じずに済みます。

また、水拭きできるトイレマットは、ビニール素材でできていることが一般的です。クッション性があって足当たりもよく、汚れが染み込んでしまう心配もありません。バリエーションも豊富で、トイレをおしゃれに見せてくれるでしょう。

トイレマットを使わずにきれいを保つ方法

「トイレマットは必要ない!」という人は、床に付いた汚れを放置しないよう、こまめに掃除をすることが大切です。トイレをきれいに保つためのコツを見ていきましょう。

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こまめに床掃除をする

トイレの掃除頻度は「毎日」が理想です。トイレマットを置かない場合、便器の水や尿が床の上に飛び散っていると考えられます。トイレの清潔を保つなら、定期的な床・壁面の拭き取りは必須です。

「トイレ掃除を毎日」と聞くと、忙しいワーママは困ってしまうかもしれません。

しかし、トイレマットを使わないことは、掃除のしやすさの面でリードしています。お掃除ワイパーやシートを使って、さっと拭くだけでよいため、掃除を終えるのに数分もかかりません。ただし、簡単な拭き掃除だけでは、汚れを見落としてしまうこともあります。週に1回は「しっかりお掃除」の日を作るのがおすすめです。

便利なお掃除グッズを活用する

トイレ掃除の際は、便座周りと床の境目を特に意識しましょう。トイレマットを使わない場合、便座と床のわずかなすき間に尿や水分が入り込んでしまうことがあります。放置していると悪臭の原因にもなりかねないため、注意が必要です。

すき間掃除の手間を減らしたい場合は、便座と床のすき間を埋めるアイテムを活用しましょう。例えば、「シャープ化学 トイレのスキマフィル」は、便座と床のすき間を埋めてくれるコーティング剤です。シリコーン素材なので、不要になった場合もきれいに剥がすことができ、賃貸物件でも安心して使えます。

また「トイレと床の隙間シート」は、貼り直しが簡単な吸着タイプのシートです。トイレと床のすき間にペタッと貼るだけで、汚れの侵入を防いでくれます。目立たせたくない人はコーティング剤、手軽に使いたい人は吸着タイプのシートがおすすめです。

シャープ化学 トイレのスキマフィル

商品名:シャープ化学 トイレのスキマフィル

トイレと床の隙間シート

商品名: トイレと床の隙間シート

 

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