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2022.01.03

「大安吉日」とはどんな日? 意味や結婚式や引越しの行事、一粒万倍日を解説

行事の日程を決める際、カレンダーでなんとなく“縁起が良さそう”だから「大安吉日」を選ぶこともあると思うのですが、詳しくはどんな日なのでしょうか? 意味や行事との関係から、一粒万倍日ついても解説していきます。

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「大安吉日」とはどんな日?

「大安吉日」と聞くと、カレンダーに載っている縁起の良い日というイメージがありますよね。ですが、具体的にどのような行事に向いているのか、言葉の由来まで知っている方は少ないかもしれません。今回は「大安吉日」の意味、結婚式や引越し日におすすめの理由、そして一粒万倍日についても解説します。

大安吉日

<意味や読み方>

「大安吉日」は「たいあんきちじつ」と読みます。六曜(ろくよう)のひとつで、何をするにも縁起が良い日とされています。結婚式や引越し、開店や契約などの祝い事に「大安吉日」を選ぶ人が多いですね。

六曜とは、室町時代に中国から伝わった暦注で、当時は時刻の占いでしたが、のちに吉凶の要素が強くなりました。一般に広まったのは江戸時代末期、明治時代以降には手軽な吉凶を占うものとして急速に広まったとされています。

六曜には、「大安吉日」のほか、赤口、先勝、友引、先負、仏滅があり、暦の上ではこの順に繰り返されます。「大安吉日」は、この中で最も縁起の良い日です。

ちなみに通常は「大安」という方が多いかと思いますが、「大安」も「大安吉日」も同じ意味とされており、縁起の良さに違いはないそうです。結婚式のスピーチや挨拶では、「本日はお日柄もよく、まさに大安吉日」というように使われます。

<由来>

「大安吉日」は、「大いに安し」や「大いに安心できる日」が語源といわれています。他の六曜とともに中国から伝来したものです。

「大安吉日」に結婚はおすすめ?

大安吉日

「大安吉日」は、結婚式や入籍などの祝い事に最適の日です。今でも結婚を予定しているカップルで「結婚式は少しでも縁起を担ぎたい」と、この日を選ぶ人は多いものです。そのため、結婚式場は「大安吉日」が最も人気が高く、予約が取りにくい日といわれています。

六曜の中には、時間帯によっては縁起が変わる日もあるのですが、「大安吉日」は、1日を通して吉とされているため、時間帯を気にすることなく予定を入れることができますよ。

「大安吉日」に引っ越しはおすすめ?

「大安吉日」は、六曜の中で最も縁起が良く、どの時間帯でも吉とされるため、引越しの日としても最適です。ただし、人気があるだけに予約が埋まってしまったり、引越し会社の価格設定が他の日よりも高い傾向があります。どうしても「大安吉日」に引越しをしたい場合は、業者への見積もり依頼は早めにしておきましょう。

「大安吉日」と一粒万倍日が重なる日とは?

日本の暦には、六曜の「大安吉日」の他にも縁起の良い日があることはご存知ですか? 中でも珍しい名前の、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、金運アップに効果ありとされている吉日。詳しい意味や一粒万倍日にすると良いことを紹介します!

大安吉日

■一粒万倍日とは?

一粒万倍日は、「いちりゅうまんばいび」と読みます。一粒万倍日とは、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味の吉日です。このことから「何事を始めるのにも良い日」「行ったことが万倍にもなって返ってくる日」とされる最強の吉日です。特に、開業や開店、新しく事業を立ち上げて発展させるのに向いた日とされています。

また、結婚式や入籍、パートナーと同棲する日をこの日にすると、幸せの種が大きく膨らみ、末長く続いていくといわれていますよ。反対に借金や浪費、喧嘩、失言をしてしまうとさらなる不運を招いてしまうため、行いには注意しましょう。

このようなパワーのある一粒万倍日はレアに思われますが、実は月に4日〜6日ほどあります。日々の生活に取り入れやすいことも嬉しいですね。祝い事には「大安吉日」と重なる日を選んで、さらなる縁起を担ぐと良いでしょう。

■宝くじの購入や金運アップにも

最高の開運日ともいわれる一粒万倍日は、金運アップを願うのにもぴったりな日だといわれています。例えばこの日に、財布を新調したり、宝くじを購入するのがおすすめ。宝くじ売り場ではこの日になると旗を出し、開運日にあやかって並ぶ人もたくさんいるようです。

一粒万倍日以外の吉日とは?

日本の暦には、一粒万倍日以外にも開運へと導く吉日がいくつもあります。それぞれの特徴を覚えて、日々の生活に役立てましょう!

大安吉日

■天赦日(てんしゃび)

天赦日とは、日本の暦上最高の吉日といわれています。「すべての神様が天へと昇り、万物の罪を赦す日」とされ、この日にはじめたことはすべて成功するとされています。天赦日は年に5回〜6回あり、特に一粒万倍日と重なる日は最強の開運日です。

一粒万倍日と同様、金運に関わることや、結婚、入籍、引越しなどにも吉。今までやってみたかったことにチャレンジしたり、欲しいと思ったものを購入するのも良いでしょう。

■天恩日(てんおんにち)

天恩日とは「天の恩恵を受ける日」といわれています。結婚や入籍などの慶事に良い日とされています。天恩日は5日連続で続くことが特徴。よって他の吉日とも重なりやすいため、様々な行事の日取りに合わせやすいですよ。

■母倉日(ぼそうにち)

母倉日とは、「母親が我が子を慈しみ育てるのと同じように、天が人間を慈しむ日」といわれています。何事にも吉とされ、結婚式や入籍、結納など、婚姻にまつわる慶事に向いているそうです。その慈しみで仏滅や赤口の凶を打ち消すともいわれています。

■大明日(だいみょうにち)

大明日とは、「天地が開けて、太陽の光が隅々まで照らされる」という意味を持つ吉日です。太陽の光で先々まで照らされるということから、移動を伴うことに適した日といわれています。例えば、引越しや移転、旅行などにぴったりです。大明日は、ひと月に8日〜16日あるので、気になる方はチェックしてみましょう。

最後に

「大安吉日」の意味や特徴は理解できましたか? 「大安吉日」は、六曜の中で最も縁起が良い吉日。結婚式や引越しなどの祝い事に人気の日です。また、「大安吉日」以外にも一粒万倍日や天赦日など、縁起の良い日があることには驚きましたね。

それぞれの意味や、その日にすると良いことを知ることで、「今日はせっかく大安だから」と行動を起こすきっかけになるかもしれません。この機会に生活の中で、日本の暦を意識してみてはいかがでしょうか?

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