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BEAUTY ベースメイク

2022.02.14

シミ隠しに優秀なコンシーラー9選!タイプ別特徴や選び方、シミの隠し方も

年齢を重ねるごとに気になる「シミ」。濃いシミをうまくカバーできず、メイクの度に悩む女性も多いのではないでしょうか?そこで今回は、シミ隠しに最適なおすすめのコンシーラーをピックアップ!コンシーラーの種類や選び方、正しい使い方についても伝授します。

【目次】
まずはコンシーラーのタイプと特徴をおさらい!
シミ隠しに最適なコンシーラーの選び方
シミカバーにおすすめの人気コンシーラー
コンシーラーを使ったシミの消し方もチェック

まずはコンシーラーのタイプと特徴をおさらい!

まずはコンシーラーのタイプと特徴をおさらい!
(C)Shutterstock.com

コンシーラーは、形状や質感の種類によって大きく5つのタイプに分けられます。

コンシーラーの効果を最大限に引き出し気になるシミを隠すためにも、カバーしたい部位や肌に合ったタイプを選ぶことが重要です。タイプ別に特徴を解説していきます。

スティックタイプ

「スティックタイプ」は、カバー力の高さと肌へのフィット感が特徴です。リップクリームのように使う部分を繰り出し、気になる部位にさっと塗るだけで、シミやそばかすを瞬時に隠せます。

しかし、硬めのテクスチャーのため肌にのび広げにくく、塗り過ぎると浮いてしまったり、ヨレて化粧崩れにつながったりすることも。

また、コンシーラー初心者は上手くぼかせず、厚塗り感が出てしまうこともあります。目や口まわりなど、動きが激しい部位に塗る場合は特に注意が必要です。

基本的には肌に直接スティックを当てて使用するため、ブラシやチップなどは付属されていません。ポーチに収まりやすいスリムでコンパクトな形状なので、外出先での化粧直しに便利です。

リキッドタイプ

「リキッドタイプ」はのびがよいのが特徴で、シミやそばかす、肌のくすみ、頬の赤みなど広範囲の色ムラをカバーしたいときに適しています。また、液状の柔らかいテクスチャーが肌になじむので、乾燥が気になる目元や口元におすすめです。

付属のブラシやスポンジで薄くのばすことで、周囲の肌との境目が目立つ失敗もほとんどなく、コンシーラー初心者やメイクが苦手な人でも扱いやすいと言われています。

ただし、カバー力はほかのタイプに比べると少し弱めです。濃いシミの場合は重ねづけで対応するか、他のタイプのコンシーラーと併用しましょう。

クリームタイプ

「クリームタイプ」は、カバー力と肌への密着感のバランスがよく、扱いやすいコンシーラーです。スティックタイプよりのびがよく、リキッドタイプより硬めの質感なので、コンシーラー初心者でも簡単に使えるメリットも。

指・スポンジ・ブラシなど、さまざまな塗り方に対応し、カバーしたい部位に合わせて使い分けすることが可能です。スティックコンシーラーを塗った部分の境目が気になるときや、チークをふんわりとぼかしたいときにも、クリームタイプが有効です。

境目にクリームを少量のせ、指やブラシでなじませるだけでナチュラルな雰囲気にカバーできるので、失敗を気にせずメイクを楽しめます。

ペンシルタイプ

「ペンシルタイプ」は、小さなシミやそばかすをピンポイントでカバーしたいときに便利です。ペン先で気になる部位をなぞるだけで、きれいにカバーできます。

細い線を描きやすいので、目尻のシワやほうれい線を埋めて目立たなくできたり、唇の輪郭補正にも使えたりします。ただし、スティックタイプよりも硬く、油分が少ない製品が多いため、皮膚が薄い部位に使う際は注意が必要。

目の際や下まぶたなどのデリケートな部分に使用する場合は、保湿成分が配合されている柔らかなテクスチャーのものを選ぶのがおすすめです。

パレットタイプ

「パレットタイプ」は、ハイライトやシャドウの代わりにもなり、用途の幅が広いのが特徴です。複数の色が一つの容器にセットされているので、手の甲やパレット上で色を混ぜて使います。

テクスチャーはクリームタイプに近く、ほどよいのびとカバー力がポイント。自分でお好みの色を作れるので、コンシーラーの使い分けをしなくてもほとんどの場面に対応できます。

肌の色に合うコンシーラーが見つからない人も、パレットタイプなら納得の色を作り出せるかもしれません。

シミ隠しに最適なコンシーラーの選び方

濃いシミには「スティックタイプ」のコンシーラーが◎

濃いシミにはカバー力が高く、肌に密着してくれるスティックタイプのコンシーラーがおすすめです。ただし重ね過ぎると厚塗り感が出てしまうので、塗る量には注意しましょう。

シミの濃さによって選ぶ色は変わる

コンシーラーの色は、シミの濃さによって選ぶ色が変わると言われています。

濃いシミには「肌のトーンより暗めの色」、薄いシミには「肌のトーンと同じ色」のコンシーラーがおすすめされています。

濃いシミの場合は、シミの色より明るい色のコンシーラーを塗ると、シミを隠しきれなかったり塗った部分が浮いてしまったりするので注意しましょう。

シミカバーにおすすめの人気コンシーラー

カネボウ化粧品|ケイト スティックコンシーラーA

カネボウ化粧品|ケイト スティックコンシーラーA
▲3g

ごく薄い膜で密着し、濃いシミをしっかりカバーできるスティックタイプのコンシーラー。時間がたっても浮かないのが特徴で、カラーはナチュラルベージュ・ライトベージュの2色から選べる。

ディオール|ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー

ディオール|ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー▲30ml

ウォータープルーフ処方で、マスクに色が移りにくいのが特徴のリキッドタイプのコンシーラー。汗やマスクの蒸れからしっかりガードしてくれる。

高いスキンケア効果でマスク着用時の乾燥から肌をしっかり守ってくれ、肌トラブルが起きにくいのも嬉しい。持ち運びに便利なサイズ感も◎

SHIGETA|パーフェクトグロウ セラムコンシーラー

SHIGETA|パーフェクトグロウ セラムコンシーラー
▲8ml

100%ミネラルのUVフィルターとサクラ由来成分配合のクリームタイプのコンシーラー。ミネラルのUVフィルターにより、紫外線A派・B派から肌をガードし、サクラ由来成分がブルーライトから肌を守ってくれる。

肌に負担をかけることなく肌悩みをカバーし、メイクをしながら目元のエイジングケアも叶えることが可能。

米肌|つやしずくスキンケアコンシーラー

米肌|つやしずくスキンケアコンシーラー
▲4.5g

シミやくすみなどの色ムラから、毛穴の凹凸までカバーしてくれるスティックタイプのコンシーラー。肌にポンとおくだけで適量が塗布できる絶妙なテクスチャーで、コンシーラー初心者でも簡単に仕上げることが可能。

エトヴォス|ミネラルコンシーラー

エトヴォス|ミネラルコンシーラー
▲2g

天然ミネラルや植物由来オイルで作られたスティックタイプのコンシーラー。トリートメント効果がありながらしっかりカバーしてくれる。クレンジング不要で石鹸で落とすことができる肌への優しさも嬉しい。

コスメデコルテ|トーンパーフェクティング パレット

コスメデコルテ|トーンパーフェクティング パレット
▲5g

シミやクマ、ニキビ跡、色ムラ、さらに凹凸までをもなめらかにしながら瞬時にカバーすることが可能な、パレットタイプのコンシーラー。透明度の高い膜が肌と一体化し、コンシーラーの存在を感じさせない仕上がりに。

ジョルジオ アルマーニ ビューティ|パワーファブリックコンシーラー

ジョルジオ アルマーニ ビューティ|パワーファブリックコンシーラー
人間工学ベースのフラットなアプリケーターを採用したクリームタイプのコンシーラー。少々コクのあるやわらかなテクスチャーで、のびが◎!軽いのにカバー力は抜群で、汗や湿気に強くくずれにくいのが特徴。

イヴ・サンローラン|アンクル ド ポー オール アワーズ コンシーラー

イヴ・サンローラン|アンクル ド ポー オール アワーズ コンシーラー
肌に極薄にフィットし、自然なカバー力が特徴のリキッドタイプのコンシーラー。少量でもよくのび広がるなめらかなテクスチャーで、つけたての仕上がりを長時間キープしてくれる。

SUQQU|ラディアント クリーム コンシーラー

SUQQU|ラディアント クリーム コンシーラー
▲4g

幅広なブラシで気になるシミを一気にカバーすることが可能なクリームタイプのコンシーラー。

微細なグリーン&オレンジパールが赤みを抑えながら肌に透き通るような輝きを与えてくれる。少し高い彩度のフォーミュラにより、くすみなど黒い影を補正してくれる効果も。

コンシーラーを使ったシミの消し方もチェック

ファンデーションのタイプによって使う順番が異なる

コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって異なります。

「リキッドファンデーション」や「クリームファンデーション」の場合はファンデーションの〝あと〟にコンシーラーを塗ります。

先にコンシーラーを塗ると、液体と混ざりヨレてしまうので注意が必要です。塗ったあとはフェイスパウダーで押さえると、きれいに仕上がります。

一方「パウダーファンデーション」の場合は、ファンデーションをつける〝前〟にコンシーラーを塗ります。パウダーの上から塗っても肌にフィットしないため、本来のカバー力を発揮できません。

コンシーラーを塗った後、上からファンデーションをのせそっと押さえるようにすると落ち着きます。

気になるシミの消し方

気になるシミの消し方
コンシーラーをカバーしたいシミの部分よりも少し大きめにのせたら、指を使って境界をぼかしよくなじませます。濃いシミの場合は、リキッドファンデーションのあとにコンシーラーを塗ると、よりナチュラルな仕上がりになります。

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