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BEAUTY ベースメイク

2024.07.09

【2024年】崩れないファンデーション21選! 美仕上がりを超ロングキープする逸品

THREE|THREE フローレスエシリアル フルイド ファンデーション

THREE|THREE フローレスエシリアル フルイド ファンデーション

▲SPF36・PA+++ 30ml 全6色 各¥5,500(税込)

ツヤ感、カバー力など、仕上がりを追求しながらスキンケアも叶える1本。光を拡散しつつ柔らかな光を通す“ソフトフロストパウダー”が、小ジワ・毛穴をカバーして透明感を高める。さらに“オイルコントロールパウダー”で余分な皮脂をコントロールし、化粧崩れを防ぐ。

メイクアップフォーエバー|HDスキンファンデーション
ディオール |ディオールスキン フォーエヴァー フルイド マット
ジバンシイ|プリズム・リーブル・スキンケアリング・マット

▲左 メイクアップフォーエバー HDスキンファンデーション 全14色 30ml 各¥6,490(税込)

4K/8K映像にも対応可能なカバー力がありながら厚塗り感なし。素肌がきれいと思える自然な仕上がりで、肌と一体化して密着。汗や水に強いウォータープルーフ処方。

▲中 ディオール ディオールスキン フォーエヴァー フルイド マット SPF20・PA+++ 全11色 30ml 各¥7,700(税込)

肌呼吸を妨げない軽さなのに、色ムラ・毛穴をするっとカバー。高温、湿度、汗、水に強く、マスク移りも防いでくれる。86%スキンケアベースのなめらかさで、日中ダメージから肌を保護。

▲右 ジバンシイ プリズム・リーブル・スキンケアリング・マット 全10色 30ml 各¥7,370(税込)

97%が自然由来成分でできたスキンケア成分配合のファンデーション。皮脂コントロールやナチュラルマット効果で、明るくサラリとした美肌へ。汗や水に強く、色移りもしにくい。

THREE|アドバンスドエシリアルスムースオペレーター フルイド ファンデーション

THREE|アドバンスドエシリアルスムースオペレーター フルイド ファンデーション
▲SPF40・PA ++ 全6色 30ml ¥8,800(税込)

皮脂吸着パウダーが皮脂崩れやヨレを防止。半透明のファイバー状植物由来成分配合で、肌と一体化するようにフィットしフラットでハリのある上質肌へと導いてくれる。

クレ・ド・ポー ボーテ|タンフリュイドエクラ ナチュレル

クレ・ド・ポー ボーテ|タンフリュイドエクラ ナチュレル
▲SPF25・PA ++ 全8色 35ml ¥14,850(税込)

使うたびに肌に保水し、肌荒れや乾燥、くすみからガードしてくれるリキッドファンデーション。肌にのせた瞬間、内側からみずみずしく輝くようなツヤを与え、なめらか肌に導いてくれる。オールシーズン使えるのもうれしい。

【クリーム】崩れないファンデーション

カバーマーク|フローレスフィット

カバーマーク|フローレスフィット
▲SPF35・PA +++ 全10色 レフィル¥5,500(税込)、ケース¥2,200(税込)

カバー力の高さで知られるカバーマークのクリームファンデーション。するするとなじんで肌に一体化し、細胞間脂質類似成分配合により、肌から蒸発する水分を閉じ込めてうるおいをキープ。

保湿成分のセラミドや植物性コレステロール・パルミチン酸のほか、高麗人参、アロエ、ヨクイニンなど6種類の植物抽出エキスと水溶性コラーゲンが配合され、自然なツヤ肌を演出。

カネボウ|ライブリースキン ウェア

カネボウ

▲SPF5・PA++他 30g 全9色 各¥11,000

肌本来のツヤ・キメ・色を生かしたままカバーする新技術を採用。重ねても厚塗り感がなく、レッドニュアンスのある色味でほのかに血色感のある肌に仕上がります。

【クッション】崩れないファンデーション

バイユア|セラムフィット フルカバー グロークッション
ポーラ|B.A セラムクッションファンデーション

ポーラ|B.A セラムクッションファンデーション

▲左 SPF40・PA++ 全3色 各¥3,960(税込)

ナチュラルな薄づきながら毛穴や小ジワなどの凹凸をカバー。美容オイルによるみずみずしいツヤと透けるような輝きで明るい肌に仕上がります。

▲右 SPF20・PA++ 全5色 各¥12,100(税込)

もともと肌がキレイであるように思わせるファンデーション。つるんとした水ハリツヤを演出。肌の動きに合わせ伸縮する柔らかなゲル膜を採用し、日中の崩れやヨレを防ぐ。

NARS|ピュアラディアントプロテクション アクアティックグロー クッションファンデーション

NARS|ピュアラディアントプロテクション アクアティックグロー クッションファンデーション
▲SPF50+・PA +++ 全6色 12g ¥7,370(税込)

大気中のチリやホコリ、ブルーライトなどの環境ストレスから肌を守り、健やかに保つクッションファンデーション。軽い付け心地で、シームレスな透明感とうるおいのあるみずみずしい仕上がりが特徴。

アテニア|ラスターフィニッシュファンデーション パーフェクトクッション

アテニア|ラスターフィニッシュファンデーション パーフェクトクッション
▲SPF50+・PA++++ 全3色 レフィル〈詰換用・パフ付〉+〈ケース〉¥3,630(税込)

カバー力と軽さを両立したクッションファンデ。光を操る粉体で毛穴やシワをぼかしつつ、透明感をキープして厚塗り感ない仕上がりに。崩れ、色移りを防ぎ、内側から発光するような陶器肌へ。

フジコ|デュアルクッション

フジコ|デュアルクッション
▲SPF50・PA ++++ 全2色 12g ¥2,420(税込)

ツヤベースとカバーベースの二重構造により、ナチュラルな素肌感とカバー力を兼ね備えたクッションファンデーション。2つの異なるオイルを配合することで起こる光の乱反射が、自然な輝きとクリアな肌に導く。

“塗るボトックス”と言われる「アセチルヘキサペプチド」や、肌にうるおいを与えてくれるスキンケア成分なども贅沢に配合。

崩れないファンデーションの塗り方もおさらい


ファンデーションが崩れる大きな原因のひとつが乾燥です。空気が乾燥しがちな寒い季節はもちろん、夏場もクーラーによる乾燥に肌は晒されています。

乾燥による肌のゴワつきや、乾燥から肌を守ろうとするために皮脂が過剰分泌され、崩れが起きてしまいます。保湿力を高めるために下地をたっぷりつければこういった崩れは防げると思いがちですが、ヘア&メイクアップアーティストの佐伯エミーさんによると、これは逆効果だと言います。

「下地はファンデとの密着性を高めて保湿する効果もありますが、たくさん使えばいいわけでなく、むしろ下地をつけ過ぎると崩れやすくなります。ベースメイクは、下地、ファンデーション、コンシーラー、パウダーを薄膜で重ねるのが“美しく崩れにくい肌”に仕上げる近道です。ファンデーションだけで肌悩みを塗り隠そうとすることも崩れの原因になりますし、厚塗り感が出るので避けましょう」(佐伯さん)

ポイントは「適材適所でアイテムを駆使すること」だそう。

「シミやクマはコンシーラー、毛穴の開きやくすみは下地。仕上げのルースパウダーはファンデーションを密着させるために必要ですが、こすれやすい部分や崩れやすい部分のみでOKです。

そして大切なことが、もうひとつ。なにかを塗ったらその都度、しっかり密着させることです。ちょっとしたことで崩れにくさが格段にアップして美肌をキープできるのでぜひ試してみてください」(佐伯さん)

\How to/

1. 下地を指のはらに広げてから塗る


「下地は多すぎても少なすぎても崩れの原因に。5mm程度のパール粒を指にとり、指のはら(第2関節くらいまで)に広げてから塗布します。こうすると薄膜でムラなく塗れます。

頰の内側から外側へと塗りのばし、そのあとに額、鼻、あご、目元にも塗ります。最後に乾いたスポンジで顔全体をトントンするとなじみがよくなり、余分な油分がオフできます」(佐伯さん)

2. クマをコンシーラーでカバーする


「クマのカバーには、オレンジ系コンシーラーを使います。コンシーラーで整えたあとにファンデーションを重ねるとオレンジがなじんで自然に見えます。

カバーするときは、クマよりも少し広めにコンシーラーをブラシでのせ、コンシーラーと肌の境目を乾いたスポンジでトントンとなじませます。境目以外の部分までスポンジを使うとコンシーラーがとれてクマが見えてしまうのでNGです。シミ部分はファンデーションのあとに目立つところだけ塗ります」(佐伯さん)

3. 水ありスポンジでファンデーションを塗る


「乾燥が気になる季節は保湿力のあるクリームファンデーションに切り替えるのがおすすめですが、手持ちのファンデーションで保湿力を高めたいときはスクワランオイルなどを1滴混ぜると潤いとツヤがアップします。

塗布するときは、水に濡らして軽く絞ったスポンジを使います。密着力があ上がり、薄膜で均一に塗ることができます。ファンデーションを手の甲にとったら(クリームファンデーションの場合、全顔で小豆ひと粒大が目安)、スポンジに半分くらいとり、頰の内側から外側へ向けてトントンしながら塗り広げます。頰全体を塗ったら残りのファンデーションをスポンジにとり、額や鼻、あご、目元なども塗ります。

マスクを着用すると目まわりに視線が集まりやすくなるので、こめかみまでキレイに整えましょう。顔全体を塗り終えたら、スポンジでもう一度全体を軽くトントンとなじませます」(佐伯さん)

4. 崩れやすい部分にルースパウダーをつける


「ルースパウダーをつけるときは、大きめのブラシを使うとつき過ぎを防げます。ルースパウダーの蓋などに粉を出し、ブラシをクルクルと動かして粉をブラシの中まで含ませたら手の甲で軽くトントンとなじませてから使います。

つける部分は額やフェイスライン、鼻などの崩れやすい部分、マスクで擦れやすい部分のみです。ふわっと粉をまとうようにつけます」(佐伯さん)

5. メイクの上からハンドプレスをする


「ルースパウダーまでつけたあと、肌全体を軽くハンドプレスすると肌、下地、ファンデーション、ルースパウダーがしっかり密着して崩れにくくなりますし、粉っぽさのない美しい仕上がりになります。

ハンドプレスするときは肌と垂直になるように手のひらを軽くあてるだけでOK。グッと押したり、横に動かすとヨレてしまうので気をつけて」(佐伯さん)

これで崩れにくい肌の完成です!

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