クッションファンデの特徴と魅力
クッションファンデとはどのようなアイテムなのでしょうか?まずは基本の仕組みや特徴についておさらいしていきましょう。
リキッドファンデをコンパクトに納めたもの
「簡単にいうと、リキッドファンデをコンパクトに納めたのがクッションファンデです。最近は美容液に色がついたようなみずみずしいものが増えて、メーク疲れしやすい大人の肌にもぴったりです」(ヘア&メーク レイナさん)
肌に潤いとツヤ感を与えられる
一般的なリキッドファンデーションよりも水分量が多く、サラサラしているものが多いのが特徴です。コンパクトは二重構造になっており、スポンジが入っている下部と、パフを収納する上部に分かれているものがほとんどです。スポンジのファンデーション部分にふたが付いた構造なので、化粧直しのために持ち歩きやすくなっています。
一般的なファンデーションとの違いは、クッションファンデを塗った後の「肌の質感」。クッションファンデの場合、水分がたっぷりと含まれているため「ツヤ肌」に仕上がりやすいです。
最近は、毛穴やくすみをカバーしやすく、クッションファンデできれいなツヤ感が実現できるコンパクトが続々と登場中!肌なじみがよいため、肌がきれいに仕上がります。
クッションファンデを使う際は、メイク前の保湿が大事
まず大切なのは、メイクの前の「保湿」。クッションファンデがいくら水分たっぷりのアイテムだとは言え、肌が乾燥している状態では化粧ノリが悪くなってしまいます。
さらに肌の乾燥は「皮脂の過剰分泌」につながり、メイク崩れの原因に。
化粧水でしっかりと水分を補給したら、乳液やクリームで適度な油分をプラス。保湿するときはハンドプレスで肌にしっかりとなじませるのがポイントです。
これだけでテカリにくくなるのを実感できるはず。
韓国人気ブランドのおすすめクッションファンデは?
CLIO(クリオ)|キルカバー ファンウェア クッション オールニュー
SPF50+ PA+++
水分や油分に強い処方で崩れにくい、セミマットな仕上がりのクッションファンデーション。
「さらっとベルベット肌に仕上がってマスクにつきにくくてお気に入りになったよ。ケースもスリムでおしゃれ」(東山サリーさん)
JUNG SAEM MOOL(ジョンセンムル)|エッセンシャル スキン ヌーダー クッション
SPF50+ PA+++
天然保湿成分を配合し、しっとりとしたツヤを長時間キープできるクッションファンデーション。
「ファンデをつけた後、化粧水スプレーをかけて肌をしっとりさせています。 くずれにくいのでお直し要らずです」(鈴木裕子さん)
HERA(ヘラ)|グロウ ラスティング クッション
(左)SPF50+ PA+++
セミマットより少しツヤのあるセミグロウで、シルキーなツヤ肌がつくれるクッションファンデーション。
「密着力があってヨレた部分にも自然になじんでくれるからメイク直しも楽ちん」と、轟友貴さん。
AMUSE(アミューズ)|スキン チューン ビーガン カバー クッション
(左)SPF45 PA++
美容液70%配合の、セミグロウな仕上がりになるクッションファンデーション。
「キープ力にすぐれていて、メガネをかけても跡がつきにくかったよ。クリアのパッケージもかわいくてお気に入り」と東山サリーさん。
ミシャ|M クッション ファンデーション(モイスチャー)
月見草・サフラワー・ひまわりの美容オイルが配合されているほか、たっぷりの水分にはハス花・ヤグルマギク花・ダマスクローズ花による3種類の美容ウォーターが使用されています。ほかにもカバー力を高めるマイクロカバーパウダーと、光の乱反射でツヤ感をプラスするパウダー粒子が含まれているため、輝きのあるツヤツヤの肌に仕上がります。より高い密着力を実現する、三層構造のパフが付いているのもポイントです。
ミシャ|M クッションベース(ブルー)
韓国発のコスメブランド・ミシャで大人気のクッションベース。2020年に発売後、即完売となった人気アイテム「M クッションベース(ミント)」がパワーアップした今回のクッションベース。「M クッションベース(ブルー)」はスキンケア効果が高く、さらにトーンアップ効果を強化したアイテムです。透明感続く儚げ白肌を叶えるシアーブルーカラー。
▲容量:15g