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LIFESTYLE 夫婦

2024.03.27

「新婚」っていつまでを指すの? 新婚の間にしておきたいこととは

 

結婚したての夫婦を「新婚」といいますが、そう呼べる期間は1年程度とされています。貴重な時間ですから、お互い楽しく過ごしたいですね。この記事では、新婚の間にしておきたいことや、新婚ならではの悩みなどに触れます。

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新婚の期間はいつまで続く?

「新婚」というと、幸せな夫婦というイメージがありませんか? 「新婚」とは、結婚して間もない夫婦を指しますが、新婚がどの程度の期間を指すのか知る人は多くないかもしれません。「新婚」と呼ばれる期間の目安について見ていきましょう。

一般的な認識は「1年程度」

「新婚」と呼ばれる期間がどれくらいなのか、明確な基準はありません。一般的な目安になりますが、結婚してから1年ほどを新婚だと捉える人が多いでしょう。また、「新婚旅行が終わるまで」「子どもが生まれるまで」が新婚だと考えることも。「新婚」と考える期間は個人差がありますから、パートナーと話してみるのもいいですね。

結婚指輪

(c) Adobe Stock

新婚時期にしておくのがおすすめのこととは

新婚生活は、新生活とともにスタートすることが多いもの。生活環境がガラリと変わる夫婦も多いので、毎日過ごすだけで手一杯になりがちです。だからこそ、新婚であることを意識し、パートナーと楽しく過ごしたいですね。ここでは、新婚期間にしておきたいおすすめのことを紹介します。

新婚時期にやっておきたいこと
  1. 旅行やデートを楽しむ
  2. 家事分担を決めておく

旅行やデートを楽しむ

結婚直後ならではのイベントといえば、2人で出かける新婚旅行でしょう。どんな場所に行こうかと旅行プランを練ったり、旅のスケジュールを考えたりと、準備の段階から楽しい時間を過ごせるでしょう。子どもを授かると、ゆっくり旅行するというのは難しくなりがち。新婚期間は、2人きりで旅行を満喫できる絶好のチャンスになるでしょう。

旅行に限らず、2人だけで過ごす時間を持つことは重要です。忙しくなる前に、2人だけの時間を満喫しておくと、その後の関係によい影響があるかもしれません。

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家事分担を決めておく

家事の役割分担などの生活ルールも、早いうちに決めておくといいですね。新婚の時期にしっかり話し合っておくことで、生活に定着しやすくなるでしょう。また、環境が変わったらどうするかも、話しておくと安心です。話し合って決めることが日常化すれば、どちらかに負担がかかり過ぎることも防げるでしょう。

結婚生活はスタートが肝心です。最初にしっかりルールを決めておけば、お互いが納得しながら生活することができるでしょう。細かくきっちり決めるのではなく、「先に家に帰った方がやる」「手の空いている方がやる」のようにざっくり決めるのがおすすめです。

新婚期間によくある悩みや問題

ここからは新婚期間によくある悩みや問題をチェックしましょう。お金のこと、生活のこと、家族関係など、悩み別に紹介します。

お金のこと

新婚期間に問題となりやすいのは、やはりお金のことでしょう。お金で揉めるのは、新婚に限ったことではありません。生活を左右することですから、きちんと話し合えるようにしたいですね。

《よくあるお金の悩み》
・お互いの収入や貯金について情報を共有しておらず、家計管理ができない
・相手が収入や貯金について教えてくれない
・節約をしたいのに、相手は無関心でケンカが絶えない
・勝手に大きな買い物をするなど、独身時代と同じ感覚でお金を使ってしまう
・夫婦で家計管理をしているが、相手と価値観が合わず小さなことでいちいち揉める
・パートナーが倹約家のため、買い物するたびに文句を言われる

生活のこと

一緒に暮らすようになると、はじめて気が付くことが多いもの。特に食事や生活習慣に対する感覚が違いすぎて、驚くことがあるかもしれません。違いを受け入れることができればいいのですが、その違いが我慢できないということも。それがトラブルになることもあるため、注意したいところです。

《よくある生活の悩み》
・パートナーは細かく、自分は大雑把。家事の仕方でいつもケンカになってしまう
・食事の好みがことごとく合わないことが判明し、食事の時間が苦痛
・パートナーは昼夜逆転になりがちで、家にいても話す機会がない
・自分が家事をするのが当たり前になり、パートナーはお礼も言わないのが不満
・パートナーは友達を家に呼ぶのが好きだが、私はそうではないため苦痛
・お互い家事分担に納得ができず、しょっちゅう揉めている

家族関係のこと

家族関係も夫婦が揉めやすい事柄だと言えます。特にお互いの家族や親族との付き合い方は、大きく違うことが多いもの。特に、親との付き合いや、実家の慣習などを相手に押し付けるのは避けたいところです。

《よくある家族関係の悩み》
・毎週土日のどちらかはパートナーの実家に行かねばならないため、休んだ気がしない
・パートナーの親はよく会うのに、私の親のことは大切にしてくれない
・パートナーが私の親やきょうだいを避けているのがわかり、悲しい
・パートナーの親族がトラブルメーカーで、振り回されてばかりいる
・パートナーの親がしょっちゅう差し入れをしてくるので、プレッシャーに感じて苦痛
・パートナーが親の言いなりで、私や子供は我慢を強いられている。それが辛いと訴えても、スルーされてしまう

赤い車

(c) Adobe Stock

新婚のうちに「お金」について話し合いを

長く一緒に過ごす結婚相手とは、経済的な価値観が一致していることも大切です。トラブルを回避するためにも、お金について話し合っておきましょう。

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