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LIFESTYLE 出産祝い

2022.05.26

【100人アンケート】人気の出産祝いは?リアルな声を調査

 

出産祝いをいただくことも、渡すこともあるDomani世代。実際のところ、どんなものを渡せばママたちに喜んでもらえるのでしょうか?今回はワーママ100人に「もらって嬉しかった出産祝い」を調査!リアルな声から“本当に人気の出産祝い”とは何か、紐解いていきます。

【100人に聞いた】実際にもらって嬉しかった出産祝いは?

Domani編集部がワーママ100人にアンケートを実施。実際にもらって嬉しかった出産祝いを調査しました。
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※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)

半数以上の支持を受け、1位は「現金」という結果に。次いで多いのが「身につけるもの」、オムツなどの「消耗品」と続きました。次の項目では、その理由や「その他」に挙がったアイテムも詳しく見ていきましょう!

【体験談】本当に嬉しい出産祝い、その理由は?

ワーママ100人の「本当に嬉しかった出産祝い」について、リアルな声を紹介します。

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現金

半数以上が嬉しいと答えた「現金」。出産した本人が好きなものを、好きなタイミングで買えるのが人気の理由のようです。出産祝い用の熨斗袋も、可愛いものがたくさんあって素敵ですよね。

「自分で必要なものを選んで購入できるから」(30代・熊本県・子ども2人)
「好みと違うものだと困ることもあるので」(40代・北海道・子ども1人)
「3人目ともなると、物より現金の方が嬉しかった」(40代・東京都・子ども3人)
「好きな物を必要なタイミングで買えるから」(30代・東京都・子ども1人)
「自由度が高いのと、お返しの金額を決めやすい」(30代・山口県・子ども2人)

身に着けるもの

次に人気だったのは、赤ちゃんが身につけるもの。可愛いブランドのものをもらえると嬉しいという声が多数。

「生まれたては買いに行く余裕がないし、“これを着せるまで頑張ろう”と思える」(40代・愛知県・子ども3人)
「自分では選ばないデザインのベビー服は、新鮮な感覚で嬉しかった」(30代・東京都・子ども2人)
「自分では買えないブランドのアイテムは嬉しい」(30代・東京都・子ども1人)

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消耗品

3番目は消耗品でした。アイテムとしてはオムツが圧倒的多数!赤ちゃんには必要不可欠なのにどんどん使い切ってしまうので、いくつあっても嬉しいものです。華やかでかわいいオムツケーキは、しばらく飾ってから楽しめるように大きめのサイズを選ぶのもおすすめのよう。

「オムツを箱でいただきました! 必ず使うし嬉しかった」(30代・岐阜県・子ども1人)
「オムツケーキ。子どもはすぐに成長するので、大きくなった頃に使えるMサイズでありがたかった。おしゃれなオムツケーキでしばらく自宅に飾ることもできました」(30代・埼玉県・子ども1人)
「子どもと使える入浴剤が嬉しかったです」(30代・熊本県・子ども1人)

おもちゃ

子どもが遊ぶ姿を想像して、贈ってもらえるのは嬉しいですね。

「可愛いものだったので」(30代・北海道・子ども1人)
「子どもが気に入ってよく遊んでいました」(30代・東京都・子ども1人)

その他にはこんなアイテムが

「寝具。洗い替えがあると便利で、実用的で嬉しかった」(30代・愛知県・子ども1人)
「好きなブランドのリュック。マザーズバックに最適だった」(40代・愛媛県・子ども1人)
「ベビー用品店のギフトカード。ちゃんと近所に該当のお店がある事を確認してから『いる物いらない物は個人差あるから、必要なタイミングで欲しいものを買ってね』と渡してくれた気遣いも嬉しかった」(40代・岐阜県・子ども1人)
「カタログギフト。自分で選べるから」(40代・大阪府・子ども2人)

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人気アイテムでも要注意!出産祝いを贈るときのマナーを確認

出産後のママは赤ちゃんのお世話に大忙し。生活リズムもガラリと変わります。せっかくのお祝いの気持ちが負担にならないよう、贈るときのマナーも確認しておきましょう。

出産祝いを渡すタイミングは

一般的に、出産祝いは赤ちゃんが生まれてから1カ月以内に渡すとよいとされています。ただし産後1週間はまだ入院中だったり、退院直後でバタバタしている可能性があるため、できるだけ避けた方が安心。生後1カ月が近くなるとお宮参りや内祝いの準備などがあり、ママが忙しくなります。このため出産祝いは、生後2週間から3週間の間に渡せるように手配するのがベストとされています。

また、生後1カ月を過ぎてからお祝いを渡すと、内祝いを追加注文するなど相手側に手間をかけてしまうことも。事情があって1カ月以内に渡せなかった場合は、一言お詫びを添えておきましょう。

現金はきちんと熨斗袋に入れる

現金をお祝いに渡すときは、結婚式のご祝儀と同じように新札をきちんとした熨斗袋に包むのがマナーです。新札を準備しておくことで、「赤ちゃんの誕生を楽しみにしていた」という気持ちを込めることができます。

仕事関係の人や、目上の人に渡す場合は水引のついたものを。出産は「何度あってもよい」おめでたいことなので、水引は「蝶結び」や「梅結び」を選びましょう。購入するときに「出産祝い用」のものを選べば間違いないでしょう。なお友達同士の場合には、水引のない比較的カジュアルなものでもOKです。

また、出産祝いに限らず現金を渡すときは「死」や「苦」を連想させる数字は避けたいポイント。お祝いを数人で出し合う場合も、4万円や9万円にならないように、1人当たりの金額を調整しましょう。

渡す時期を考えてプレゼントを選ぶ

例えば洋服は、新生児用の小さなサイズだとすぐにサイズアウトしてしまう可能性が。また、季節を選ぶ洋服は避けた方が無難です。着られる季節と赤ちゃんのサイズ感がずれてしまうと、結局着られないことも。選ぶときは少し大きめを心がけ、悩んだ場合には店員さんに相談するのも手です。

渡す場所に注意

お店など外で会ったときにお祝いを渡す場合には、重たいものは負担になってしまうので避けましょう。持ち運びが大変な大きなもの、重たいものは、おうちに招待されたときに渡せるといいですね。おうちにお邪魔するときは、育児でお疲れのママに負担をかけないよう、長居をしないよう気をつけましょう。

配送先と時間は事前に確認

産後になかなか会うことができないときは、お祝いを配送する場合もあるでしょう。その場合には、送り先をしっかり確認。ママと赤ちゃんが実家に里帰りをしている場合もあるので、実家と自宅のどちらに送るのがいいか確認を。赤ちゃんの生活リズムによっては、配送といえど受け取りが難しい場合もあります。ママやパパの都合のよいタイミングを確認して配送時間を指定しておくのもおすすめです。

喜んでもらえると、贈る側も嬉しい

どんなものでもお祝いの気持ちだけで十分嬉しいけれど、本当に欲しいものや役に立つものがもらえると感動もひとしおですよね。贈る方もできれば喜んでもらえるお祝いを贈りたいもの。これから出産祝いを選ぶ予定のある人は、みなさんの意見をぜひ参考にしてみてください。

イラスト/(C)Shutterstock.com

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