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2023.04.21

2022年「男の子の名前」ランキング| 人気の漢字と歴代の人気の名は?

 

2022年に人気だった「男の子の名前」をランキング形式で紹介! また、名前によく使われる漢字や、歴代の人気の名前、名付けるときに役立つポイントも解説します。

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2022年「男の子の名前」ランキングベスト5は?

「男の子の名前」で人気なのはどんな名前なのでしょうか? 今回は、妊娠や出産、育児のお役立ち情報サイト「たまひよ」の「2022年 男の子赤ちゃんの名前ランキング100」の記事を元に、人気の男の子の名前を紹介します。上位を見ると、漢字が一文字や二文字の名前や、響きのよさを感じさせる名前が人気のようです。では早速見ていきましょう。

グリーンベースで描かれた、ハイハイしている赤ちゃんとお花のイラスト

1位:碧(あお)

1位は、昨年7位からランクアップした「碧」です。「碧」は「青色の美しい石、深い青、青緑色」を表す漢字であることから、「深くて濃い青空や海」を連想させます。「自然のようにスケールが大きく、澄んだ心を持つように」という願いが込められているようです。また、漢字は一文字、呼び名は二文字という、読みやすさや呼びやすさも多くの人に好まれる理由かもしれません。

2位:陽翔(はると)

3年連続で2位となったのは「陽翔」です。さらに、「はると」という読みは、14年連続で1位に輝きました。太陽の「陽」に、大空を高く飛ぶ「翔」を組み合わせたこの名前は、明るさと力強さに加え、スケールの大きさも感じさせます。字面のかっこよさや爽やかな響き、漢字の力強さが大きな可能性を連想させるため、人気が高いのも頷けます。

3位:蒼(あおい)

3位になったのは「蒼」で、3年連続の3位です。「蒼」には、青々とした草木という意味があることから、「のびやかに育ち、木々のように強くたくましい人になってほしい」という気持ちを込めて、この名前が付けられているようです。漢字一文字で爽やかさを感じさせるため、清々しい印象を与えるのも人気が続く理由でしょう。

4位:朝陽(あさひ)

4位の名前は「朝陽」です。朝日や日の出の意味を持つこの名前は、明るさと力強さ、希望などを連想させるため、周りの人を光で照らすような人になってほしい生命力あふれる元気な人に成長してほしいという思いが込められているようです。陽気で前向きな印象を感じさせるのも、大きな魅力ですね。

5位:蓮(れん)

5位となったのは、「蓮」です。「蓮」を訓読みすると「蓮(はす)」であることから、「蓮のように泥にまみれながらも美しい花を咲かせ、困難に打ち勝つ人になってほしい」という願いが込められているのでしょう。漢字一文字であり、呼び名の最後が「ん」で終わるため、呼びやすさや、清らかさを感じさせるところが人気の由縁です。

参考:2022年 男の子赤ちゃんの名前ランキング100

2022年「男の子の名前」人気の漢字ベスト5は?

同じく、「たまひよ」の「2022年 男の子赤ちゃんの名前ランキング100」から、使用漢字ランキングの結果をピックアップして紹介します。上位の漢字は、人気が定着している漢字が多く、いずれの漢字も根強い人気を感じさせるものです。

青い空にカモメが一羽飛んでいるイラスト

1位:翔

漢字部門の3年連続1位は、「翔」です。広大な空を、羽を使って自由に翔ける鳥のイメージから派生したこの漢字は、スケールの大きさや希望、無限の可能性を感じさせます。「翔(しょう)」のように漢字一文字の名前以外にも、「陽翔(はると)」や「大翔(ひろと)」のように止め字として使うのも人気が高いことで有名です。

2位:大

昨年3位からアップした「大」も根強い人気があります。「大きい」「立派な」といった意味を持つため、スケールの大きさや可能性を感じさせる漢字。「大」が書きやすく、よく知られていることや、大きくて広い心を持つ人になってほしいという願いを込めて名付けに使われるのでしょう。「大翔(ひろと)」「陽大(ひなた)」「大和(やまと)」など、読み方のバリエーションも豊かです。

3位:斗

3位は、「斗」です。「斗」といえば、「北斗七星」をイメージする人も多いのではないでしょうか。星や宇宙などを連想させるため、スケールが大きく壮大な人物になるようにといった願いを込めるのと同時に、子供の可能性を信じる名前としても、人気があるのでしょう。止め字としても人気で、「湊斗(みなと)」や「陽斗(はると)」などが挙げられます。

4位:陽

4位の「陽」も、元気で活発なイメージがあることから、ランクイン常連の漢字のひとつです。太陽のように周囲を明るく照らし続け、人に元気を与えることができる人になってほしいという思いが込められているのでしょう。「陽翔(はると)」「朝陽(あさひ)」「陽太(ようた)」「陽(あきら)」など、豊富な読み方も、人気が続く理由といえそうです。

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