バッグ
トートバッグ
必要最低減の荷物が入るミニバッグもいいですが、新鮮なのが大きめのトートバッグ。コーデのアクセントになるのはもちろん、保育園とオフィスの往復やとにかく荷物が多い移動の日にやっぱり便利なアイテム。上品なグレージュのトートバッグをショート丈シャツ×タックパンツに合わせて、今どきのモダンなきれいめコーデに!
ボディバッグ
肩から斜めがけができて両手が自由に使え、必要最低限のものが入れられる人気のボディバッグ。大人に似合うシンプルなデザインを選んでみて。ロンTのパンツスタイルにノースリーブパーカを投入するだけで、奥行きが出て洒落感アップ。ワイドパンツはセンタープレス入りでスマートな印象を与えながら、2WAYストレッチ仕様でアクティブな動きをサポートしてくれる。
ワイヤーバッグ
リラクシーなスポーティコーデにワイヤーのミニバッグでリッチな雰囲気をプラス。スポーティなアイテムの掛け合わせも、モノトーンスタイルなら落ち着いた印象に。紫外線対策にキャップをしっかりかぶりたいから、白トップス×白アウターで顔が暗く見えすぎるのを回避。
靴
スニーカー
艶やかなイエローのオールインワンにあえて白スニーカーを合わせて、こなれ感たっぷりな大人カジュアルに。
ヒールパンプス
フェミニンブラウス自体が着映え力抜群なので、オフはカジュアルボトムで気負わずに着こなすのがおすすめ。ブラウスはボリューム袖のリボンディテールがこの上なく華やかで、首元のV字のカッティングやバックの金ボタン使いなどこだわりが満載。1枚で十分華やかなので、テーパードデニムできれいめにカジュアルダウン。小物はヒールパンプスとショルダーバッグできちんと感を重視して。
厚底ローファー
「タイトスカートをフレッシュに見せるなら、ソックスと厚底ローファーの合わせがおすすめ。ビジューつきソックスやガツンと主張のある厚底タイプのローファーでトレンド感を香らせて。上品でマットなきらめきのスパンコールに惹かれて購入した”ガジェス”のタイトめスカートは、それだけで華やかだからこそカジュアルダウンして着こなすのが気分。ボクシージャケットとロゴスウェットで、トップスもハンサムカジュアルにしています」(スタイリスト・渡辺智佳さん)
ブーツ
寒暖差がある日に活躍するカーディガンは、グレーのグラデーションがこなれた印象にしてくれるレイヤードスタイルで着こなして。スカートもトップスも淡いカラーだから、ぼやけて見えないように黒小物で引き締めるのがポイント。
サンダル
1枚で映える華やかなワンピース。肌馴染みのいい薄めのピンクなら、着映えもしつつ派手になりすぎない上品さも漂わせてくれます。裾のデザインがフェミニンなので、サンダルのバングルとネックレスでゴールドをピリッと効かせて。
季節別|大人カジュアルコーデ16選
【春】おすすめの大人カジュアルコーデ
青ブルゾン×ロゴTシャツ×白スカート
クリーンなホワイトに映える美しいブルー…爽やかなコントラストが、一歩先行く高感度なスポーティスタイルを導きます。オールホワイトのコーデに辛口な黒のバッグと靴でピリリと効かせて、よりスタイリッシュに!
青シャツ×青スカート×ネイビーコート
爽やかなサックスブルーのシャツとプリーツスカートのきれいめフェミニンなコーデに、すっきりシルエットのスタンドカラーコートを合わせて、カジュアルにこなして。
緑スウェット×白ブラウス×レザータイトスカート
トレンド要素にあふれた、鮮やかなグリーンのロゴスウェット。きれい色×カジュアル服は着こなしが子供っぽく転びやすいけれど、ブラックならそんな心配も無用。プリーツディテールが印象的なレザータイトスカートを合わせてハンサムモードにシフト。こっくりグリーン×ブラックが重く見えないよう、白ブラウスを重ねて抜け感を。
デニムシャツ×白スウェットパンツ×ネイビージャケット×パンプス
ブルーとホワイトを基調にした爽やかなコーデ。カジュアルな印象が強いスウェットパンツは、ジャケットやパンプス合わせできれいめに傾けて。
▼あわせて読みたい
【夏】おすすめの大人カジュアルコーデ
カーキジレ×白スカート
ジレとニットタイトスカートを共に”GU”で揃えたプチプラコーデ。こんな風にコンチョベルトでウエストシェイプすると、また違った印象に。
ピンクトップス×白タンクトップ×デニムパンツ
デニムコーデは最旬シルエットとバランスにこだわって、古臭くなく新鮮に見せたいもの。ライトピンクと透け感が程よい甘さで、デニムにさらっと合わせるだけでさりげなくも今旬バランスに。トレンドのカーヴィーデニムでゆったりとしたボトムラインを描けたら一層洒落見え。
ストライプ柄シャツワンピ×白パンプス
大きめの襟にゆったりと広い袖、そして両サイドにスリットが入ったAラインシルエットが、きちんと感もありつつゆるっとリラクシー。襟元を少し開けるとこなれ感たっぷりで、襟元まで閉めるとAラインが際立ち端正な印象に。やや太めのストライプが遠目にもキリリと映えて。
ピンクリネンワンピース×スポーツサンダル
甘めカラーのリネンワンピースをスポサンでややカジュアルに振って。存在感のあるワンピースなので、小物はカジュアル&渋めカラーでスタイリング。
【秋】おすすめの大人カジュアルコーデ
白シャツ×白ツイードジレ×グレーベロアパンツ
ホワイトツイードのジレと白シャツのクリーンな合わせを、グレーのベロアパンツでグッと今っぽくエレガントに。柔らかな素材と深い光沢感がリッチで、絶妙にゆるっとしたテーパードシルエットがきれい見えを叶えて。見た目に反して、ウエストの後ろがゴム仕立てでイージーなはき心地も魅力。
カーキカーゴパンツ×ボーダーニット×ダウンベスト
カーゴパンツとボーダーという休日の定番コーデは、いかに鮮度よく仕上げるかが鍵。ワイドフィットからテーパードになるシルエットが優秀な”ユニクロ”のカーゴパンツに、太めボーダーのニットをIN。オーバーサイズのニットと、丸みのあるダウンベストがカーゴパンツを一層こなれた雰囲気に仕上げて。
カーキダウンベスト×ブラウンスウェット×黒スウェットパンツ
ともすると普段着っぽくなりがちなスウェットパンツを、カーキ×ブラックの辛口配色がキレよく仕上げ、さらに新鮮なクロップド丈のダウンベストがモード見えと動きやすさを両立。
黒オールインワン×白タートル×白スニーカー
ハンサムなカジュアル感がたまらないオールインワン。シャツ襟の上半身はややコンパクトで、ヒップや太ももまわりはゆったりとつくられた、体型カバーも上手に叶えてくれる美シルエット。白タートルと白スニーカー、かっちりショルダーバッグでクリーンな抜けを出して。
▼あわせて読みたい
【冬】おすすめの大人カジュアルコーデ
グレーポンチョ×グレータートル×白タートル×黒パンツ
ダウンストール×ネイビーコート×白ニット×グレーパンツ×レッグウォーマー
ベージュダウン×ベージュタートル×デニムパンツ
キャメルアウター×黒ニット×グレーワイドパンツ×肩掛けカーディガン
グレーポンチョ×グレータートル×白タートル×黒パンツ
ウールファーのポンチョとカーゴパンツというキャッチーなアイテムを合わせたコーデ。カジュアルになりがちな着こなしをグレーのワントーンが大人っぽく、さらにウールファーとコーデュロイの異素材感がリッチに昇華。グレーのタートルニットの下に白を入れ、クリーンな抜け感をもたらして。
ダウンストール×ネイビーコート×白ニット×グレーパンツ×レッグウォーマー
首元が寂しい、またはいつものウールコートの雰囲気を変えたいときにうってつけなのが、ダウンストール。首元に与えるたっぷりとしたボリューム感がたまらないアイテムです。レッグウォーマーは、裾に向かって広がり靴にかぶせられるシルエットだとルーズソックスみたいなモコモコ感を楽しめます。キャメルのニット帽で頭もしっかりと暖かくカジュアルにまとめて。
ベージュダウン×ベージュタートル×デニムパンツ
タートルニットにバレルデニムを合わせたリラクシーなスタイルに、クロップド丈のショートダウンで鮮度をアップ。オーバーサイズで空気を含んだエアリーなボリューム感を、クロップド丈が軽やかに見せてくれます。カサッとドライな見た目を裏切る柔らかい肌触りのピマコットンを、上品なベージュが引き立てて。
キャメルアウター×黒ニット×グレーワイドパンツ×肩掛けカーディガン
黒のクルーネックニット×ワイドパンツの差し色に、こっくりとしたキャメルのアウターをON。今旬のゆったりとしたテーラードシルエットがキャメルのアウターを絶妙にカジュアルに振って。
▼あわせて読みたい
カジュアルコーデをおしゃれに大人っぽく!
きれいめな小物をプラスしたり、カジュアルシーンにあったメイクを意識することで、大人の女性ならではのカジュアルコーデに仕上げましょう。定番アイテムに一点トレンドアイテムを加えて、鮮度の高い着こなしを楽しむのもおすすめです。
Domani編集部
Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けたファッション&ビューティをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれや美容を楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッション感度の高いエディターを通して発信中。
WEB Domani
▼あわせて読みたい