重版決定! ワーママに超話題の書籍『夫が知らない家事リスト』
現在、放送作家としてだけではなく、テレビでゲストコメンテーターとしても大活躍中の野々村友紀子さん。ご自身で仕事をバリバリされていながらも、プライベートでは二人の娘さんを育てる“ワーママ”でもあります。そんな野々村さんが、以前からブログなどSNSやテレビを通じて発信していた“夫に突きつけた家事リスト”。ワーママだからこそ共感できるこのリストが、さらに進化して、書籍『夫が知らない家事リスト』として発売。発売するや否や、ワーママたちから共感の嵐で、重版が決定し、話題になっているんです。
Web Domaniでは、野々村さんに、ご主人でもあるお笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士さんとの夫婦関係や子育てなど、ワーママのお悩みを野々村流でアドバイスしていただきました! 第1回目は『ママ友との付き合い方』についてのお悩みです。
ママ同士が近づきすぎないことも大切なのかもしれません!
子どもの成長とともに、保育園や幼稚園、学校や近所など、ママ友の繋がりってどんどん広がっていきますよね。ママ友との付き合い方のコツってありますか?
野々村さん:難しいですよね、私もWEB Domani読者の方に教えていただきたいです(笑)。ママ友の中でも本当に気が合う友人ができることもあるし、学生時代だったら仲良くなるタイプではないなっていう方もいるわけです。でも、子ども同士の仲が良ければ、ママ同士の関係性も良いに越したことはない。そこが難しいところ。
例えば、当たり障りなくって言うと語弊があるかもしれないけど、近づきすぎないことも大事かなと思います。ずっと同じ仲間でいるとしんどくなってしまうこともあるので。私自身が気をつけているのは、本当に基本的なことなんですけど、何か頂き物をしたらすぐにお礼やお返しをすること、「ありがとう」「こんにちは」など挨拶を徹底することです。
子ども同士でトラブルがあった場合は、親同士が直接話さないことも必要かもしれないですね。幼稚園や学校など親以外の第三者が入ることで、冷静にもなれるし、解決することも多いのかなと。親たちだけで話してしまうと、子どもたちの仲も変になってしまうこともあると思います。今の時代は、昔とは違うトラブルの種類があったり、予想外のことも起きたりするので。
ワーママの救世主、野々村さんも難しいと語る、ママ友との付き合い方。子ども同士のトラブルが起きたときに、親が冷静でいることはとても大切ですね。次回【第2回】は、“旦那に家事をやってもらうには?”を伺います!
取材・文/小山恵子 写真/深山徳幸
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お笑いコンビ、2丁拳銃の川谷 修士を夫に持ち、最近ではメディアで“最強妻”と取り上げられることが多い、放送作家の野々村友紀子による新刊。夫に突きつけた“家事リスト”から、家事のあるあるエピソードなどをズバッと、そしてゆるっと笑えるイラストと共に紹介。フットボールアワーの後藤輝基との対談も収録。
放送作家
野々村友紀子
1974年生まれ。吉本総合芸能学院(NSC)卒業後、芸人として活動しその後現職。バラエティ番組の企画構成などを手掛ける。夫はお笑いコンビ、2丁拳銃の川谷修士さん。テレビ出演も増加中で、夫の相方への的確なダメ出しが話題に。著書に『あの頃の自分にガツンと言いたい』『強く生きていくために あなたに伝えたいこと』(産業編集センター)『パパになった旦那よ、ママの本音を聞け!』(赤ちゃんとママ社)。11月13日には、最新刊『夫婦喧嘩は買ったらダメ。勝ったらダメ。』(産業編集センター刊)が発売予定。購入はこちら
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