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LIFESTYLE 夫婦

2020.01.02

帰省のたびに大量のお土産をくれる姑。うれしさ半分、本音は断りたい!どう伝える?【人気放送作家・野々村友紀子の目から血が出るくらい納得する相談室】

とにかくたくさんの食べ物を持たせたいお義母さんと断り切れない嫁。自分もお義母さんも幸せな気持ちになれそうな解決方法を教えてくれました。

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<お悩み>帰省のたびに大量の食べ物をもたされて、ちょっと迷惑

義理の母に会いに2か月に一度くらい行きますが、そのたびに、大量の食糧を持って帰らされるんです。孫へのお菓子だったり、りんごやみかん、冷凍した肉やパン、お仏壇のお供え物…。「食べきれないから」と断っても無理やり持たされます。結局傷んで捨てたりしていてもったいなくて…。
(35歳・既婚・3歳男児/秘書)

(C)Shutterstock.com

<お答え>もらってうれしいものをほめて増やす作戦がおすすめ

向こうもよかれと思ってやっているパターンなんですよね。
りんごやみかんはいいけど、冷凍した肉やパンとかはいややなあ。お仏壇のお供え物もあるわ~。「食べきれないんで」と断っても、「もっていき、もっていき」っていう(笑)。

でも、これはもらってあげるんがいちばんいいと思います。だから、こちらもあげるところを見つけるしかない。うちも実母が、よく送ってきます。スーパーで買ったお菓子とか詰めて。そんなん送料で買えるわって思うんですけど(笑)、「ありがとう、ありがとう」ってもらっています。食べきれないぶんは近所に配ったりしています。

肉やパンは、近所に配れないですね。どうしよう…。
配りやすいものを褒めて増やすのがいいんじゃないでしょうか。
「りんごやみかんは子どもも好きなんでありがたいです」ってことあるごとに言って、肉やパンには触れない。何も言わない。
そして、夫からは、夫の意見として、「パンや肉はいらんわ」と言ってもらいましょう。

取材・文/赤木さと子(スタッフ・オン) 写真/田中麻以

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画像ALT

放送作家

野々村友紀子

1974年生まれ。吉本総合芸能学院(NSC)卒業後、芸人として活動しその後現職。バラエティ番組の企画構成などを手掛ける。夫はお笑いコンビ、2丁拳銃の川谷修士さん。中学生と小学生の女の子を育てるワーママでもある。テレビ出演も増加中で、夫の相方への的確なダメ出しが話題に。現在はコメンテーターとしても活躍中。著書に『あの頃の自分にガツンと言いたい』『強く生きていくために あなたに伝えたいこと』(産業編集センター)、『パパになった旦那よ、ママの本音を聞け!』(赤ちゃんとママ社)、『夫が知らない家事リスト』(双葉社)。近著に『夫婦喧嘩は買ったらダメ。勝ったらダメ。』(産業編集センター)オフィシャルブログ「野々村友紀子の目から血出るくらい読んでブログ

衣装協力:Loungedress

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