「焼く」は焼くでもいろんな種類があるのよ
前回はお料理にまつわる「切る」や「すりつぶす」などの単語をご紹介したんだけど、今回はいろいろな「焼く」「炒める」などをマスターするわよ〜。
調理法を覚えるとメニューの読み取りが楽に!
英語のメニューでは、食材だけじゃなく、調理方法がメニュー名につくことが多いから、覚えておくととっても便利なの。「焼く」だからってなんでも「bake」とか「burn」とか容易に言っちゃダメよ。英語には「焼く」にもいろんな表現があるの。
ちなみに「burn」は燃やすだからね(笑)。
1.(直火で)焼く:grill
BBQや焼肉などはこの「grill」だわね。お肉を焼くは「grill meat」よ。
2.(クッキーなどを)焼く:bake
ベーカリーで覚えてね。
3.(トースターなどで)こんがり焼く:toast
みんなもよくトースターは使ってるでしょ!
4.(じっくり時間をかけて)焼く:roast
ローストビーフで覚えるのがいいわね。
他にも覚えたいフレーズ
5.薫製にする:smoke
スモークサーモンなんかで馴染みがあるはず!
6.炒める:stir fry
強火でさっと炒めるイメージね。
7.油で炒める、揚げる:fry
一般的な「炒める」。
8.じっくり揚げる:deep fry
からあげや天ぷらなど油で揚げたものね。
調理方法がわかると、英語のメニューへの苦手意識が薄れるはずだから、ぜひこの機会に覚えてね。
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Keisui Suzuki
全世界で有名なフード店のPRを手がけ、現在はWEB Domaniで「イケ★ゲイ」 兼 おでん屋ライターとして活躍
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