親日家が多い台湾は居心地の良さが抜群
今回は台湾へ渡った理由についてお話ししてみたいと思います。もともと13〜14年前に友人と共通の知り合いがいて、その人とたまたま上海の結婚式に行ったときに再会したんです。上海で偶然会うというのもすごいんですが、その人が「台湾で仕事をしているというからよかったら遊びに来て」と誘ってくれて旅行で行ったのが最初の台湾でした。その前は上海とか北京に行っていたんですけど、当時は英語もあまり通じなかったので「しんどいな〜」と思っていました。そんな中、台湾は親日家が多くて過ごしやすかったんです。
ほぼ中国語の知識はないまま台湾留学生活をスタート
そうこうしているうちに色んな縁があって、台湾に行くようになり台湾大学への留学を決意しました。ちなみに言葉に関しては全然話せず、ゼロの状態で入学しました(笑)。今は大学の講義とは別に語学を学ぶために専門のクラスに参加しています。
台湾にきたばかりの頃は、移動するときはに行き先を携帯で見せたりしてしのいでいました。今でこそ行きくらい先は言えるけど、最初はすごく困りましたね。言ってることもわからないんですもん。英語も通じないことも多々あるんです。今もまだわからないことが多いですけど、生きる術がついてくるのでなんとかなっています(笑)。学校がすごく厳しくて、北京語を標準語として厳しく教えてくれるのもありがたいですね。
台湾では学生とヨガインストラクターの2足のわらじ
台湾では学生をしながら、ヨガのクラスも開いています。台湾でのヨガ事情は日本の5〜6年くらい前の認知度。やっているのは余裕のあるOLさんや富裕層の方くらいなんです。台北の子って趣味がある人が少ない気がします。お茶しようよ、ご飯しようよっていうパターンがすごく多いんですよね。みんなでわいわい話していることが好きっていう感じなんでしょうね。だからカフェもどんどん増えていってるんだろうなぁと。あと数年後には今の日本のように、もっともっとヨガの需要が増えるんだろうと思います。そのときが楽しみ…。
ちらっと話に出た、増え続ける台湾のかわいいカフェの話もまた!
ayaさんスタジオ、レッスン情報
syaraaya (ayaさん主宰)
ALL5
avity
RAFFL恵比寿、代官山
ヨガクリエイター
aya
「美しく魅せる」をテーマに、オリジナルのクラスを多数指導。 2015年、インターナショナルアンバサダーに就任。 Syaraaya代官山主宰。
オフィシャルサイト「ayayoga」