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階段を登った時、子どもと公園へ行った時、仕事終わりの帰宅時…「年々、体力が無くなっている」と感じる瞬間ありませんか? 皆さんの体力のなさを感じる瞬間や対策法を見つつ、RAIZAP的体力の付け方をお聞きしました。
7割以上の人が「体力がない」と感じている
Q.体力がないと感じることはありますか?
「よく当てはまる」…31.1%
「当てはまる」…41%
「ほとんど当てはまらない」…18.9%
「当てはまらない」…9%
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
体力がないと感じることが「よく当てはまる」31.1%、「当てはまる」41%、「ほとんど当てはまらない」18.9%、「当てはまらない」9%となりました。体力がないと感じている人が7割以上もいるという結果に。
【体験談】体力がない人に見られる特徴や原因とは?
体力がないと感じる瞬間はたくさんあるようで、「仕事」や「階段が辛い」、「歩くのも疲れる」、「常に」などがあげられました。Domani世代としては「仕事が終わったあと、お迎えからの夕飯作りにお風呂」とノンストップで動き続けるのが最も体力の無さを感じるようです。
仕事
・仕事が終わって、子どものお迎えや家事と、ノンストップに続くので疲れる。子どもが寝るまで1度も座るタイミングがない (30代・千葉県)
・仕事からの帰りの電車で、意識がはっきり飛ぶほど眠ってしまった時。もっと若くて体力があったらと思う (30代・東京都)
・仕事から帰ったら、やらなきゃいけないことが山ほどあるのに、とりあえず何もしたくないくらい体力がない (30代・福岡県)
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階段が辛い
・階段の上りがきつい。息切れはするし、動悸も激しくなる。上り切ると、しばらく動けないほど (30代・福岡県)
・階段を1階上がっただけで息が切れる。息切れ以外にも、ふくらはぎが重くなったり、壁に手をつきながら上ったりと老いを感じる (40代・大阪府)
歩くのも疲れる
・徒歩で15分以上歩いた時。足も腰も痛くて休みたくなる。最近は日によって膝も痛くなるのでやばいなぁと思ってる (30代・大阪府)
・いつもよりちょっと多く歩いたときに足が痛くなる。筋肉痛とかではなく、張った感じでだる重〜って暗い気持ちになる (40代・茨城県)
常に
・毎日思う。朝起きた瞬間から力が入らないしダルい。出勤時は電車で座らないと、会社に着いてもすぐ仕事ができない (30代・広島県)
・若い時より疲れやすくなったと感じる。日々体力の衰えを感じる場面に出会うようになった (40代・千葉県)
良い睡眠が取れない
・昔より寝つきが悪くなった。昼間は仕事や家事に追われていて、疲れているはずなのに、すぐには寝れない (30代・青森県)
・寝ても寝足りない。毎朝目覚ましのスヌーズ機能との戦い。シャキッと起きれたのはここ何年ないと思う (40代・山口県)
子どもと遊ぶ
・子どもと遊んでてすぐに疲れてしまう時。サッカーの練習相手をしても10分が限度 (30代・東京都)
・子どもと遊んでいると体力の限界を感じる。息子はエンドレスで遊び続けるが、こっちは休憩を挟まないと息が苦しい (30代・福岡県)
カラダの専門家・RIZAPに聞いた!
身体面と栄養面から「体力」をつける方法とは?
同じ動きが多くなると疲れやすくなる!?
「アンケート結果を見ると、体力がないというよりは先に『疲れやすい』という訴えが多いように思えます」と話すのはRIZAP・田髙将也さん。
「仕事中で座りっぱなしや、毎日同じ動きをしていると、脳の同じ部分の回路をずっと使い続ける事になるので疲れたと感じやすくなると言われています。読者のみなさんは日中のお仕事だけでなく、朝や夜も家事育児などやることが多く、ルーティンが決まっている方が多いのではないでしょうか。規則正しい生活は体調を整えるためには重要ですが、同じ動きが多くなると前述のとおり疲れやすくなってしまいます。そこでおすすめしたいのが、ルーティンの合間に身体へ刺激を入れ、リセットすることです」
体力をつける方法1▶︎硬くなった筋肉を緩めるためのストレッチや、伸びを10回ほどおこなうのが有効!