〝イケア〟のデスク「MICKE(ミッケ)」で整える在宅ワークスペース
緊急事態宣言により、さらに長期化が予想される在宅勤務ベースの新しい働き方。ちょうど昨年末に新居に引っ越したこともあり、長引く在宅勤務に備えるべく、同じく在宅勤務が多い夫と相談しながらあらたにワークスペースを作ってみました。
まずはゆるく区切られた「プライベートスペース」作りから
保育園に通う娘がいる我が家では、子どもが大きくなるまではほぼ個室を作らないという方針のもと、ダイニングからリビングを広く取った間取りにしていました。が、やはり在宅勤務となるとそれなりに集中しやすいスペースが必要。可動式のクローゼットで囲う形で、半オープンのプライベートスペースをまずは確保してみることに。
ポイントは、あくまで「半オープン」の状態にして、スペースの中から外の様子が見える状態にした点。もし今後また保育園の休園による自宅保育と在宅勤務を並行して行うことになった場合に、夫婦のどちらかが完全個室に入られるともう一方に一気に負担がかかることに…。ゆるく区切りつつも、常に他の家族の様子が見られる状態を選択しました。
デスク&チェアはシンプルさと機能性重視でチョイス
次に悩んだのは大事なポイント、デスク&チェア選び。ガンダムをこよなく愛する夫が熱望したコンセプトは「コックピットみたいにしたい!」とのことだったため、長時間座ることによる腰へのダメージも考慮し、思い切ってゲーマー用の椅子=ゲーミングチェアを購入することに。
▲チェアは〝ITOKI(イトーキ)〟のもので30,000円程度。
これがまあ大正解でして!そもそも長時間プレイすることを想定して作られているので、座り心地は快適そのもの。大満足のお買い物でした。
デスクはシンプルさとコンパクトなサイズ感を重視して、イケアの「MICKE(ミッケ)」シリーズに。結論、こちらも非常によい選択!イケアの家具を購入したのは初めてだったのですが、説明書もシンプルで理解しやすく、組み立てもサクサクでものの1時間程度で完了。最低限の引き出しやコード類を収納するスペースもあり、使い心地は◎!カラーバリエーションも豊富で、これで7,000円弱とはなんて高コスパ!モニターも取り付け、最高のリモートワーク環境が出来上がりました。
スペース内にあるのは夫&私の勉強関連の書籍類と、同じくイケアでかなり前に購入した時計のみ。色味もブラウンベースで統一し、「業務に集中しやすい環境」を意識しました。
コロナ禍を抜けた後も、おそらくより柔軟なワークスタイルが定着しそうな予感がする今日この頃。日々の不安は完全には拭えませんが、そんな中でもまずは今出来る最高のパフォーマンスを発揮できるよう、これからも快適な環境作りを模索していきたいと思います。
Domanist
杉本 緑
1児の母。洋服への愛が高じてアパレル業界へ飛び込み、某アパレル会社で企画、生産に携わる。舞台や落語などの芸術鑑賞で自らの感性を刺激。娘との日常を描いたユニークなイラストもSNSで発信中。
Instagram:https://www.instagram.com/green_sgmt/
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