緑の化粧下地・グリーンコントロールカラーの役割とは
顔の赤みをカバーしてくれる
化粧下地の一種であるコントロールカラーは、補色を利用して肌悩みを解消するアイテム。グリーンコントロールカラーには顔の赤みをカバーする効果が期待でき、透明感のある仕上がりが魅力です。顔全体にはもちろん、気になる部分にピンポイントで使うのもおすすめです。
ちなみに赤みには、ブルーのコントロールカラーも有効だと言われています。その他、肌のくすみを飛ばしたいときはパープルやピンク系、青ぐすみにはオレンジ系、色ムラにはイエローのコントロールカラーが推奨されています。
【プチプラ】人気のグリーンコントロールカラー
Ririmew|トーンアップカラープライマー サテングリーン
小鼻まわりやニキビ跡など、気になる赤みをカバーしてくれるスムースタイプのコントロールカラー。みずみずしいテクスチャーながら、しっかりとコントロールカラーとしての役割を果たし、一日中乾燥を感じることもなし。ウォータープルーフ処方ながら石鹸で簡単にオフできるのも嬉しいポイント。
▲30g SPF29・PA+++ 1,760円(税込)
dプログラム|薬用 スキンケアベース CC ブルーグリーン
美白におすすめのトラネキサム酸と、にきびや肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムを配合。スキンケアしながらなめらか肌へと導いてくれる。化粧のりや化粧持ちを高め、毛穴もカバー。
▲[医薬部外品] 25g SPF20・PA+++ 2,750円 (税込)
【デパコス】おすすめのグリーンコントロールカラー
イヴ・サンローラン・ボーテ|トップ シークレット インスタント トーンアップ グリーン
肌悩みをしっかり補正しながら、透明感も演出するトーンアップUV。顔料を使用していないのでマスク移りを気にする必要なし。光をコントロールしながら色ムラのない、クリーンで洗練された肌へと近づけてくれる。
▲40ml SPF50・PA++++ 7,150円(税込)
アディクション|スキンプロテクター カラーコントロール 004 Pure Mint
赤みを抑えながらクリアなトーンに仕上げてくれるコントロールカラー。美容液を91%配合しうるおいを与えながらナチュラルにトーンアップ。皮脂コントロール成分も配合で、皮脂による化粧崩れも防いでくれる。
▲30g SPF40・PA+++ 4,180円(税込)
グリーンコントロールカラーの正しい使い方
赤みが気になる箇所に部分的にオン
顔全体の赤みが気になるという人は全顔に塗っても良いですが、基本的には赤みが気になる箇所に「部分的に」グリーンコントロールカラーをのせるのがおすすめされています。ニキビ跡や小鼻まわりなど、赤みが目立つところにほんの少しでOKです。塗りすぎると、逆に肌がくすんだりグレーがかった色味に見えてしまったりするので注意が必要です。
コントロールカラーを肌に塗ったあと、ファンデーションを重ねポンポンと押し込むようにスタンプ塗りにしましょう。
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