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BEAUTY 髪型

2023.12.11

【ベース顔のショートヘア】コツを押さえてエラ張りをカバーするおすすめの髪型

顔の骨格がわりとしっかりしているベース顔(エラ張り)さん。フェイスラインが目立つショートヘアを敬遠してしまうことが多いのでは。実は前髪やシルエットのポイントをおさえることで、ベース顔さんでもしっくり似合うショートがあるんです! 40代のエラ張りさんにも試してほしい、おすすめのショートヘアやショートボブを前髪あり・なし別にご紹介します。

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【ベース顔】さんの特徴をおさらい

エラが張り、顎先はシャープ

顔型のイラスト 左から卵型、丸型、逆三角形型、面長型、ベース型(C)AC

ベース顔と呼ばれる顔型は、エラが張っていて野球の「ホームベース」のような輪郭の顔のことを言います。あご先は細くシャープ。あご先が横に直線的になっている人は、同じエラが張った顔型でも「八角形型」と言われるようです。

ベース顔さんがショートにするときの【ポイント3つ】

前髪をつくらずに縦のラインを強調するのが◎

ベース顔さんがショートにするなら、おすすめは「前髪なし」のショート。

前髪をつくらないことで縦のラインが強調でき、顔の横幅をカバーすることが可能です。サイドの髪でエラを隠すことで、さらに小顔効果を得られるでしょう。

前髪をつくるなら斜めに流すのがおすすめ

もしベース顔さんが前髪をつくるなら、長めの前髪で斜めに流したスタイルがおすすめ。斜めに流した前髪は顔の縦幅と横幅の両方をカバーしてくれ、小顔効果をしっかりと得られるのです。

逆にぱっつん系の前髪は、前髪と顔の境目が強調され、顔の横幅が広く見えてしまいます。短めの前髪も顔の面積を広く見せてしまうので注意しましょう。

立体感のあるショートヘアが似合いやすい

顔が平面的に見えやすいベース顔さん。これをカバーするためには、ヘアスタイルに立体感をつくることが有効だと言われています。

たとえばパーマをかけたり、ハイライトで髪色に変化をつけたり。レイヤーで立体感あるスタイルを目指すのもおすすめです。表面にレイヤーを入れたショートなら、軽やかで上品見えも叶います。

【前髪なし】ベース顔さんに似合うショートヘア

【1】波巻きパーマのハンサムショート

前髪なしでウェーブがかかったショートヘアのモデル写真 正面
クールでモードな印象になりがちな前髪なしショートですが、波巻きウェーブを合わせることでやわらかい表情をつくることができます。髪がしなやかに見えるので、どこかフェミニンなテイストも。顔周りに長さを残している分、気になる頬骨をカバーしてくれ、顔をキュッと見せてくれます。エラ張りのほうが気になる人は、ウェーブでエラが隠れるよう顔周りをリップラインでカットしましょう。

【2】抜け感たっぷりニュアンシーショート

前髪なしでパーマがかかったショートヘアのモデル写真 正面
頭の丸みがきれいに見えるひし形シルエットショート。短すぎずくびれすぎない、絶妙なカットでやわらかさとニュアンスをプラスしています。

前髪なしでパーマがかかったショートヘアのモデル写真 横顔
ベースはあごラインから前下がりのグラデーションボブ。ハチ上にレイヤーを加えてふんわり丸みを引き出します。顔周りの長めの髪が、気になるエラをナチュラルにカバー。髪の量が少ない人は、パーマをかけるのがおすすめです。顔周りを根元からリバース巻き、もみあげ・アウトラインを細めロッドで外ハネワンカール、全体をミックス巻きにしましょう。

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