【目次】
・ハーブティーに期待できる効果とは?
・ギフトにもおすすめの人気のハーブティー
・ティーバッグタイプのお手軽ハーブティー
・ハーブ専門店で作るオーダーメイドハーブティーもおすすめ
ハーブティーに期待できる効果とは?
リラックス効果
ハーブティーには、リラックス効果があると言われています。
ラベンダーやカモミールなどはとくに、不安や緊張などのストレス状態を抑えてくれる働きが期待されているのだとか。ハーブティーは紅茶と違ってカフェインを含まないので、寝る前に飲むこともおすすめされているそうです。
睡眠を促す安眠効果
副交感神経の働きを促すことでリラックスさせてくれるハーブティーは、寝つきをよくする効果も期待されているよう。
一般的には就寝する1〜2時間前にハーブティーを飲めば、心が落ち着いて安眠できると言われています。
美肌に導く美容効果
例えばルイボスティーは新陳代謝を促す効果が期待できるそうで、美肌や血行改善にいいと言われているのだそう。さらには抗酸化作用もあるため、老化を防ぐ作用も期待できるのだとか。
お悩みによってそれぞれ最適なハーブティーがあるようですが、どのハーブティーも体をホッと疲れやストレスから解放してくれるような効果が期待できるようです。
ギフトにもおすすめの人気のハーブティー
WRAY|WOMEN’S TEA
女性のベストパフォーマンスを応援するセルフケアブランド「WRAY(レイ)」の、オーガニックハーブティー。たんぽぽや桑の葉、ハイビスカス、ゴボウなどがブレンドされたハーブティーから、黒豆、ルイボス、カモミールなど、ゆらぎを感じる女性のためにブレンドされたハーブティー、さらにはエキナセア、エルダーフラワー、ラズベリーなどをブレンドしたハーブティーなど、どれも女性の体を想って作られたものばかり。
ノンカフェイン・無添加なので、寝る前のリラックスタイムにぴったりです。
ビタミンやミネラル、食物繊維などを含む有機ハーブがたっぷり配合され、何より飲みやすいので普段ハーブティーを飲まない人にもおすすめです。
マリエン|おやすみブレンド
13種ものハーブを絶妙なバランスでブレンドしたハーブティー。落ち着く味と香りのハーブティーで、妊娠中や授乳中でも飲むことができます。
作り方はお湯を注いで5〜10分蓋をし蒸らすだけ。優しいふんわりとした香りと味わいなので、夜のリラックスタイムにおすすめです。
THE BREW COMPANY|HERB BREWER
茶葉の入ったパックに直接お湯を入れて飲む、メディカルハーブティー。「RELAX」は、カモミールとラベンダー中心に、ペパーミント、セージなど体を温めるルイボスを厳選したハーブでブレンドされたもの。
「コロナ禍ということもあり、より一層健康に気をつけて身体を内側から温めるように心がけています。この紅茶は、パックにお湯を注げるのでわざわざポットを用意しなくてOK! 手軽にオーガニックのハーブティを飲むことができるので、テレワークにもおすすめです」(Domanist 境野香菜さん)
ティーバッグタイプのお手軽ハーブティー
おもちゃ箱 ゾネントア|ローズヒップ・ハイビスカスティー
ローズヒップとハイビスカスのハーブティー。ローズヒップはレモンの40倍ものビタミンCが含まれると言われています。ティーバッグタイプで忙しいママにもぴったり!
「屋外での水分補給は、ポットに入れたハーブティー。春夏はローズヒップでビタミンCを補います。『ゾネントア』のものは体にいいだけでなく、ブレンドが優れていて味もGOOD」(美容プロ・栗田綾野さん)
ハーブ専門店で作るオーダーメイドハーブティーもおすすめ
enherbで自分だけのオリジナルハーブティーが作れる
厳選したハーブを使用し、美容と健康のためのハーバルケアを提案してくれるハーブ専門店「enherb(エンハーブ)」。自分だけのオーダーメイドハーブティーを作ってくれるお店です。
まずはセルフチェックシートで普段気になっていることを確認。そこから自分の傾向を知り、自分にぴったりなブレンドを提案されます。
「試飲してみると、おいしい!見た目からするともっと薬草っぽい…?味をイメージしていましたが、甘味や酸味があり、ごくごく飲めてしまいます。「enherb」のハーブティーは、毎日飲めるように天然甘味料であるステビアリーフなど甘さを感じるハーブも加えているそうで、これなら毎日続けて飲めそうです」(Domanist 石本さや香さん)
ハーブティーは薬ではないので、飲んですぐ効果があらわれるわけではないようですが、1か月目で〝浄化〟2か月目で〝吸収〟3か月目で〝実感〟となるようです。
「飲み続けて約3か月。気になる体調の変化ですが、まず冷え性が改善されたと思います。以前は家の中にいても厚手の靴下を履いて過ごしていましたが、今は時々裸足で過ごすせるほどに。代謝が上がり血流が良くなったような気がします。
そして一番気になるPMSについては、ブルーな期間と重さの改善がみられたような気がします。これまで生理の1週間前から続いてたPMSは3日くらい前から感じるようになり、日数が減りました。また、憂うつな気分もまったくなくなったわけではないですが、以前よりも落ち込むことが減ったように感じます」(石本さん)