Summary
- 「しつこい人」の特徴は「意識のベクトルが自分にだけ向いている」こと
- 「しつこい人」の特徴は「意識のベクトルが自分にだけ向いている」こと
- 「しつこい人」の心理は「構って欲しい」「さみしい」などがある
- 「しつこい人」の心理は「構って欲しい」「さみしい」などがある
- 「しつこい人」への対処法は「二人きりにならない」「きっぱりと断る」などが有効
- 「しつこい人」への対処法は「二人きりにならない」「きっぱりと断る」などが有効
「しつこい人」ってどんな人?
「しつこい人」というと、どのようなタイプの人が思い浮かびますか?「しつこい」という言葉の意味をふまえて、そのような人の特徴や心理について迫ってみましょう。
「しつこい」の意味
「しつこい」とは、「物事にこだわり、煩わしい様子」「付きまとって、うるさい」「執着している、執念深い」などを意味する表現。
また「自分の態度や考えを頑なに譲らない」という意味をもつ、「執拗(しつよう)」という言葉が元になり出来た言葉だという説もあります。
「しつこい人」の特徴
個人個人で感じ方が異なる場合もありますが、どのような行動が「しつこい人」と認識されるのでしょう?
何回断っても、繰り返し誘ってくる
断っても断っても、諦めず繰り返してくる人は「しつこい」認定されるでしょう。メンタルが強いか、鈍感なのか…、何度断ってもへこたれない様子は、社交辞令が伝わらないケースが多いようです。
一方的な好意や、気持ちの押し付け
営業スマイルや仕事上で話を合わせているだけなのに、好意があると勘違い。一度好意をもたれてしまうことで、軽くあしらっても「断っても照れているだけだ」とプラス思考の思い込みでやたら距離を縮めてきたり、慣れ慣れしい態度で接してくることがあるかもしれません。
また、世話を焼いてくるお節介さんタイプの場合もあります。いずれにしても、相手の都合や心境を考えられない人が多いでしょう。
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