2025年の国民の祝日一覧
「国民の祝日」は年間で16日が国民の祝日に関する法律で定められています。一覧でみていきましょう。それぞれがどのような祝日なのかも併せて記載しています。
元日:1月1日
年のはじめを祝う。
成人の日:1月13日(1月の第2月曜日)
おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日:2月11日(政令で定める日)
建国をしのび、国を愛する心を養う。
天皇誕生日:2月23日
天皇の誕生日を祝う。
春分の日:3月20日(春分日 ※国立天文台が、毎年2月に官報で公表)
自然をたたえ、生物をいつくしむ。
昭和の日:4月29日
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日:5月3日
日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日:5月4日
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日:5月5日
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日:7月21日(7月の第3月曜日)
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
山の日:8月11日
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
敬老の日:9月15日(9月の第3月曜日)
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日:9月23日(秋分日 ※国立天文台が、毎年2月に官報で公表)
祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
スポーツの日:10月13日(10月の第2月曜日)
スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。
文化の日:11月3日
自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日:11月23日
勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
国民の祝日とは?
国民の祝日は法律によって定めらた休日のことをいいます。
「国民の祝日」は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)により、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために定められた「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」です。
引用:内閣府「国民の祝日」について
2025年の「振替休日」はいつ?
「国民の祝日」が日曜日に当たるとき、その日の後の最も近い平日を休日とするもので、祝日法第3条第2項で定められています。2025年は以下の3つが該当します。
・2月24日(月):天皇誕生日の振替休日
・5月6日(火):こどもの日の振替休日
・11月24日(月)(勤労感謝の日の振替休日)
国民の祝日&振替休日をチェックして有意義な休日を!
2025年は「国民の祝日」と「振替休日」を合わせて19日が休日に。有給などを合わせれば大型連休にもできそうですね! お休みできる人は有意義な休日を過ごしましょう。
参照:内閣府「国民の祝日」について
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