【14】グレーコート×白ニット×白パンツ×ストール
白と黒の中間色であるグレーは、まさにモノトーンコーデのアウターに最適なカラー。白ニットと白カービーデニムを黒小物でリッチカジュアルに引き締め、グレーのテーラードコートでシックにまとめて。Aラインでゆったりシルエットのテーラードコートは軽くしなやかな素材感で、インナー次第で長く着られる。
キャメル、ベージュ、グレーの「ウールコート」を着こなしたい【浅野里絵さんファッション計画】
【15】茶色コート×茶色ニット×ベージュブラウス×茶色パンツ
冬通勤の定番的スタイル・ニット×パンツは、ブラウンのワントーン配色でシックな印象が加速。首元からチラ見えさせたシャンパンゴールドのフリルブラウスとオフ白ショートブーツが、さりげない抜け感になってくれる。
シックな印象を高めるならブラウンのワントーン配色を取り入れて
【16】白ニット×チェック柄スカート×スカーフ
ドロップショルダーやゆったりめのボトルネック、前後差丈など旬のディテールを、柔らかくふっくらとしたウールカシミアがリッチにが仕上げたニット。前後で柄が異なるチェック柄スカートと、ネックからスカーフをちら見せする小ワザで、リラクシーなトラッドコーデに。
【鈴木まきさん秋冬ファッション計画2】マンネリしがちな「タートルニット」はどう着るのが今っぽい?
【最低気温8度の服装】おすすめコーデ
【1】柄ニットカーディガン×グレーニット×グレーワンピース
【2】ライトカラーコート×黒ブラウス×黒パンツ
【3】茶色コート×グレージュプルオーバー×グレージュパンツ
【4】黒コート×白シャツ×黒パンツ
【5】黒ダウンストール×黒ニット×ベージュスカート×黒ブーツ
【6】黒ジャケット×白ワンピース×スカーフ
【7】チェック柄ジャケット×黒ニット×黒パンツ×グリーンスカーフ
【8】白カットソー×グレーニット×グレーパンツのセットアップ
【9】イエローニット×白スカート×白ブーツ×ストール
【10】クロップド丈ダウンベスト×カーキスウェット×黒パンツ
【11】グレーコート×白ニット×ベージュジャンパースカート
【12】グレージャケット×白タートル×黒スカート×ストール
【13】テーラードジャケット×ロゴ入りスウェット×グレーストレートスカート
【14】カーキジャケット×ボアベスト×ボーダーTシャツ×黒パンツ
【15】茶色コート×グレージュカーディガン×茶色スカート
【16】グレーコート×グレーベスト×白シャツ×グレースカート
【17】ベージュニット×水色スカート×グレーストール
【18】黒ブルゾン×黒カットソー×白スカート
【1】柄ニットカーディガン×グレーニット×グレーワンピース
ざっくりとしたノルマンディ柄のニットカーデは、手編みならではの温もりのある表情が魅力。今季はタートルをインした重ねワザが人気なので、ロングウールワンピの下にはリブタートルを。グレーのトーンや素材感が異なったアイテムのレイヤードが、カジュアルスタイルを上級なムードに導く。
【2】ライトカラーコート×黒ブラウス×黒パンツ
折りたたんで持ち運べるパッカブルのアウター。立ち上がりのきれいな襟やボリューム袖、ウエストのドローコードで自分好みに調整できたりと、タイムレスに着映える美シルエットが魅力。急な雨対策に持ち歩くのにも便利。
バッグにコンパクトにin! 夕方の寒さにも急な雨にも「パッカブルアウター」が使える
【3】茶色コート×グレージュプルオーバー×グレージュパンツ
やわらかなグレージュのトーンが落ち着いた品格を醸し出す、シンプルなプルオーバーと細身パンツのセットアップ。とことんシンプルなデザインながら、オーバーフォルムのボックスシルエット、そして少し肩が落ちたドロップショルダーにさりげないトレンド感が漂って。
【4】黒コート×白シャツ×黒パンツ
キルティングアウター1枚目に選ぶなら、ブラックのショート丈がイチオシ。着ぶくれしないちょうどいい加減のキルティングで、すっきりとしたダイヤ柄のステッチにスナップボタンがカジュアルなアクセント。流行りのレース仕立てのブラウスの襟、袖がアウターからちら見えし、今旬の華やかさも十分。ボトムはハンサムなワイドパンツで高感度に仕上げて。
モノトーンコーデをこなれさせるならキルティングアウターを投入!
【5】黒ダウンストール×黒ニット×ベージュスカート×黒ブーツ
黒ニット&流行りのダウンストールできれいめカジュアルに仕上げて。ボリュームスカートにはきれいめなヒール靴を合わせがちですが、この秋冬はあえてハードなトラックソールのブーツを合わせるのが新鮮! スカートに負けないブーツのボリューム感が、ハンサムで女らしい洒落見えを叶えてくれる。
「ALL黒コーデ」はチェック柄や小物使いでブラッシュアップ 【”たった9枚”で2週間コーデ】
【6】黒ジャケット×白ワンピース×スカーフ
シンプルな白シャツワンピの首元にさっとスカーフを巻くだけで、一気に女性らしさがアップ。素材にもよりますが、さらりとしたコットンなら適度にカジュアル感があり、デイリー仕様に最適。トレンドのパールネックレスとチェーンネックレスの重ねづけで、さらにリッチカジュアルなムードに。
リモートワークは「白シャツ+華やか小物」で”モニター映え”を意識【ユニクロの”たった9枚”で2週間コーデ】
【7】チェック柄ジャケット×黒ニット×黒パンツ×グリーンスカーフ
サマになる黒クルーニット&太めパンツにチェックジャケットをはおり、即ハンサムコーデに。ニットの起毛感がアクセントになっているとはいえ、それだけだと地味になりがち。プラットフォームがモード感漂うローファーとショルダーバッグで大人っぽくクラスアップさせつつ、首元のスカーフをキリリと効かせて。
Day8: 「ALL黒コーデ」はチェック柄や小物使いでブラッシュアップ 【”たった9枚”で2週間コーデ】
【8】白カットソー×グレーニット×グレーパンツのセットアップ
クルーネックニット×コクーンパンツのセットアップはそのまま着てもOKですが、より今っぽさを目ざすなら、タートルカットソーをINしたレイヤードスタイルにするのがイチオシ。防寒度がアップするのはもちろん、着こなしに奥行きが生まれることで手抜き感のないワンマイルスタイルに。
きれいめに着回せる「エイチ ビューティー&ユース」のセットアップが超優秀!
【9】イエローニット×白スカート×白ブーツ×ストール
イエローのニットを主役に、その他をクリーム色でまとめまろやかに仕上げたコーデ。まろやかなカラーリングやレーススカートなど、フェミニンな要素が強いときは辛口なスパイスを少量加えるとうまくいく。冴える白やスクエアヒールのショートブーツが、着こなしに新風を吹き込んでくれる。
イエローを女らしくまとめて【PLSTの”たった9枚”で2週間コーデ】
【10】クロップド丈ダウンベスト×カーキスウェット×黒パンツ
ともすると普段着っぽくなりがちなスウェットパンツを、カーキ×ブラックの辛口配色がキレよく仕上げ、さらに新鮮なクロップド丈のダウンベストがモード見えと動きやすさを両立。〝スローン〟のスウェットパンツは脚をゆるっと覆いきれいに見せる絶妙なテーパードシルエットがアラフォー世代にぴったり。
【鈴木まきさんのファッション計画】公園で遊ぶ日の「きれいめスウェット」
【11】グレーコート×白ニット×ベージュジャンパースカート
アウターは分厚すぎないコンパクトなシルエットを選んで、寒い日はインナーをひと工夫! 黄みがかったニュアンシーなグレーのコートに、くすみベージュのジャンスカを合わせた柔和な雰囲気のコーデを、シアーなトップスがまろやかにつないでくれる。
ワーキングマザーのきれいめアウタースタイル【冬コーデ私服スナップ】
【12】グレージャケット×白タートル×黒スカート×ストール
コートなしでいくならジャケットの下には厚手タートル、ジャケットの上からは大判ストールと、挟み込むようにして防寒対策を! 女性らしさを忘れたくないから、オフ白やあいまいカラーの小物を散らしてまろやか仕上げを目ざして。
脱コートがしたい日は、厚手タートルと大判ストールで賢く寒さ対策
【13】テーラードジャケット×ロゴ入りスウェット×グレーストレートスカート
きちんとアイテムに合わせて、スウェットを端正に導くのも有効なテク。テーラードジャケットからちらっとのぞく薄手のロゴ入りスウェットトップスがちょうどいいカジュアル感で、同色だからまとまりの良い着こなしに。ストレートのスウェットタイトでゆるっときれいめにまとめて。
ロゴ入りスウェットでつくる「上品トラッドコーデ」【大人のスウェット着こなし術】
【14】カーキジャケット×ボアベスト×ボーダーTシャツ×黒パンツ
白ベースのボーダー&ボアベストで、ミリタリー風アウターを爽やかに! ミリタリーのディテールを取り入れたナイロンアウターは、防水性や風を通さない袖口などキャンプに適した本格派。メンズライクになりすぎないよう、白ベースのボーダーカットソーにボアのベストを重ね、温度調節と洒落感を兼備。ボトムはしっとりと柔らかく抜群に暖かいニットパンツでこなれさせて。
秋キャンプコーデは「洒落見えレイヤード」で寒暖差にも対応【ママのあるあるシーンコーデ#7】
【15】茶色コート×グレージュカーディガン×茶色スカート
顔まわりはグレージュのカーデで明るく、ボトムは光沢感のあるサテンのフレアスカートで華やかに女らしく仕上げて。
ツイードの当たり年の今季、コンサバじゃなく着こなすならこのコーデ
【16】グレーコート×グレーベスト×白シャツ×グレースカート
ステンカラーコート、ニットベスト、プリーツスカートで濃度が異なるグレーを少しずつ重ねた、フェミニン派に挑戦してほしい通勤コーデ。旬カラーのグレーだからこそ、レイヤードすることで上級見えを狙って!
【17】ベージュニット×水色スカート×グレーストール
黒合わせだとコントラストが強くてちょっとカッコよすぎる…、そんな方はベージュやグレー、カーキなどのニュアンスカラーになじませる着こなしを。フレアスカートの淡いミントをベージュのニットでつないだスタイルは、品の良さが漂うマイルドな雰囲気。小物もベージュ系で揃えているのでより統一感たっぷり。
冬休みの「きれい色」コーデ、3つの着こなし術【ワーママの冬カジュアル】
【18】黒ブルゾン×黒カットソー×白スカート
上品で高見えするエコレザーのスカートを、ロゴ入りのカットソーやスポーティなブルゾンでややカジュアルに。長め丈で、ブーツとの相性も抜群!ハードすぎず落ち着きすぎない色味が絶妙なエクリュはまさに大人がはきやすい色。
【GU】の〝エコレザースカート〟は上品な上に高見えする名品!
気温差にあった着こなしで冬のおしゃれを満喫!
最高気温8度の冬コーデは暗い色味のアイテム合わせで、つい重い印象になりがち。そんなときこそ、カラーアイテムを上手に取り入れて華やかさをプラスしてみて。最低気温8度の日は脱ぎ着しやすいアウターを取り入れつつ、インナーで調節するなどの工夫を。それぞれの気温に合った着こなしでおしゃれに寒さ対策を楽しみましょう。
【気温別おすすめコーデ】こちらの記事もチェック!