【目次】
・ホットサンドメーカーの種類を知っておこう
・ホットサンドメーカーの選び方
・おすすめの電気式ホットサンドメーカー3選
・おすすめの直火式ホットサンドメーカー3選
ホットサンドメーカーの種類を知っておこう
自宅やアウトドアのシーンで役に立つホットサンドメーカーは、朝食やちょっとしたおもてなしの際に活躍します。ホットサンドメーカーには、大きく分けて「電気式」と「直火式」の2種類に分けられます。それぞれの特徴を知り、自分に合ったホットサンドメーカーを見極めましょう。
簡単に調理可能な電気式
「電気式」の特徴は、コンセントに接続するだけでいつでもどこでも簡単にホットサンドを作れます。パンに具材を挟んでスイッチを押すだけで、あっという間にホットサンドが完成します。
自動で焼き上げるため、焦げや焼きムラがほとんどないのも特徴。トースターのようなタイマー機能付きを選べば、自動的にスイッチが切れるため安全性も高いです。朝の忙しい時間帯でもホットサンドメーカーに調理を任せれば家事や育児に時間を割くことができます。
キャンプなどの野外に便利な直火式
自宅だけでなく、バーベキューやキャンプなどアウトドアでも活躍してくれるのが「直火式」。火を起こせる場所であれば、どこでもホットサンドを作ることができます。直火で焼くメリットは自分好みの火加減で調理できること。しかし、火を直接当てるタイプになるため、焦がしてしまうこともあります。
四角形のフライパンを合わせたようなシンプルなデザインで、収納スペースも取りません。持ち手が取り外しできるものもあり、持ち運びも便利。使用後に分解できるタイプもあり、きれいに洗うことが可能です。
ホットサンドメーカーの選び方
購入してから後悔しないようにするためには、どのような点に注意して選べば良いのでしょうか。ここでは、ホットサンドメーカーの上手な選び方を紹介します。ホットサンドメーカー選びの参考にしてください。
使用用途に合わせて
ホットサンドメーカー選びで失敗しないためには、まずはどんなシチュエーションで調理するのかを考えます。使用用途が明確になれば、電気式と直火式のどちらがぴったりなのかが分かります。
自宅での使用がほとんどで、朝食の時短や子どもと一緒にホットサンド作りを楽しみたいのなら、簡単で安全性の高い電気式がおすすめです。自宅以外にも屋外で使う場合を想定するなら、直火式がおすすめ。ホームパーティーやキャンプなど幅広いシーンで活用できます。持ち運びも楽で荷物もかさばりません。
シングルかダブルの大きさの違い
ホットサンドの仕上がりの大きさで選ぶのも一つの方法です。焼き上がりの大きさがどれくらいかを確かめるには「シングルタイプ」か「ダブルタイプ」かを確認しておきましょう。
シングルタイプは仕切りがなく、パン1枚をそのままの形で焼くことができます。一方、ダブルタイプは仕切りがあるのが特徴。1/2サイズにカットしやすく、食べやすい大きさに仕上がります。小さいサイズに焼き上げてくれるため、調理後に切ることもないので、見た目を重視したい人はダブルタイプがおすすめです。
付属プレートや焼き目のデザインを確認
付属プレートの種類や焼き目のデザインで選ぶ方法もあります。ホットサンドだけでなくワッフルやドーナツなどを作れるタイプのプレートも販売されています。焼き目のデザインが可愛いものを選べば、子どもと一緒にホットサンドができるのを待つ時間も楽しくなります。パンの耳部分をカリッと焼き上げたい人は、耳部分の焼き具合を事前に確認しておくことも大切です。
おすすめの電気式ホットサンドメーカー3選
(1)BRUNO「ホットサンドメーカー BOE044」
BRUNO(ブルーノ)の「ホットサンドメーカー BOE044」は、タイマーをセットするだけで自動的にホットサンドが作れます。1分単位でのタイマー設定が可能です。焼き上がりが気になる耳の部分はカリッとした食感に仕上がります。同時に食パン2枚分が焼けるため、朝の食卓もスムーズにしてくれます。別売りのプレートの種類も豊富で、人気の理由です。
シンプルな見た目がおしゃれで、キッチンのインテリアとしても置いておけます。電源コードを本体の底に巻きつけられる上、縦置きできて収納スペースも取りません。
商品名:BRUNO ホットサンドメーカー BOE044
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(2)récolte「Press Sand Maker Quilt RPS-1」
Récolte(レコルト)の「Press Sand Maker Quilt RPS-1」は、キルト模様をモチーフにした本体のデザインが目を惹きます。本体のカラーバリエーションもたくさんあり、好きなカラーを選べるのも魅力です。熱伝導が良い素材のプレートを使用しているため、3分程度で耳までカリッと焼き上がります。焼き目にキルト模様が刻印され、SNS映えも抜群。ハンバーグのような厚みのある具材でも、3段階のハンドルロックで調整できます。
商品名:récolte Press Sand Maker Quilt RPS-1
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(3)アイリスオーヤマ「マルチサンドメーカー IMS-703P」
アイリスオーヤマの「マルチサンドメーカー IMS-703P」は、1度にたくさん作りたい人におすすめ。プレートには仕切りが二つあり、三角形のホットサンドが四つ作れます。電源をオン・オフするだけの簡単操作で手間もかかりません。付属プレートでワッフルやドーナツも作れるため、活用方法の幅もグッと広がり家庭でも大活躍間違いなし。
使用後はプレートを取り外して水洗いでき、衛生的にも安心です。縦置きすれば狭いスペースにも収納できます。
商品名:アイリスオーヤマ マルチサンドメーカー IMS-703P
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おすすめの直火式ホットサンドメーカー3選
(1)バウルー「ホットサンドメーカー ダブル XBW02」
BAWLOO(バウルー)の「ホットサンドメーカー ダブル XBW02」はブラジル生まれで、日本で40年間ロングヒットしているホットサンドメーカー。蓄熱性に優れており、強い火力で焼いても旨みや水分をしっかりと閉じ込めます。パサつきが気になるパンでも外側はカリッと、内側はふんわりと仕上げてくれます。プレートには仕切りがあるため、食パンの1/2サイズのホットサンドが手軽に作れます。
商品名:バウルー ホットサンドメーカー ダブル XBW02
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(2)コールマン「ホットサンドイッチクッカー 170-9435」
屋外で使う機会が多いなら、キャンプやバーベキューなどアウトドアグッズでも知られるColeman(コールマン)の「ホットサンドイッチクッカー 170-9435」がおすすめです。ダブルタイプで食べやすい三角形に仕上がります。キュートな焼き目もポイント。焼き上がったホットサンドには、ロゴマークのランタンが刻印されます。プレートにはノンスティック加工が施されており、食材がこびり付きにくいのが特徴です。持ち手を取り外して専用のバッグに入れれば持ち運びにも便利です。
商品名:コールマン ホットサンドイッチクッカー 170-9435
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(3)チャムス「ホットサンドウィッチクッカー CH62-1039」
CHUMS(チャムス)の「ホットサンドウィッチクッカー CH62-1039」は、アウトドアや自宅でも活躍してくれるホットサンドメーカー。耳までカリッと仕上がり、焼き目のロゴとロゴマークの鳥が見る人の笑顔を引き出してくれます。プレートにはフッ素樹脂加工が施されているため、具材のこびり付きを防げます。プレートの連結部分を外せば、フライパンとしても活用できるのも魅力です。
商品名:チャムス ホットサンドウィッチクッカー CH62-1039
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