後れ毛なんだかしっくりこない…その4つの原因
量が多い
後れ毛の量が多くて重いと、なんだか野暮ったい印象になってしまいます。
毛がまっすぐ
毛にカール感がついていないと、疲れて見える要因に。ほどよく巻くと見違えた印象になるはず!
重心が低い
毛先だけワンカールの後れ毛も悪くありませんが、重心が下がって顔が間伸びする原因になることも。
巻きすぎ
まったく巻かないのもこなれ度ダウンの原因になりますが、しっかり巻きすぎて「頑張ってる感」が出ると、少々古い印象に。
強めのカールや、まとまりのある後れ毛も「頑張ってる感」が否めません。後れ毛を一気に巻くと、わざとらしい印象になってしまいます。
後れ毛をこなれさせる7つのテクニック
どこから出す? 後れ毛を出すべき位置
\How to/
後れ毛は顔まわり(こめかみ、もみあげ、耳の後ろなど)に少量出すのがポイント。
後れ毛を細い束にまとめると、大人っぽさを演出できます。ジェル系のスタイリング剤を使うのがおすすめ。
耳の前後に少し多めに出せば、ほんのりと色っぽさももたらします。
耳の前と後ろに1〜2束ずつ引き出して。
どれくらい出す? 後れ毛を出すべき量
Un ami omotesandoの工藤さんに教えてもらいました!
\How to/
工藤さんによれば、髪を結んでから後れ毛を作るのが正解だと言います。生え際をこすって自然に落ちてきた髪だけを後れ毛にすれば、ナチュラルにできるそう。
髪を結んだら、こめかみ〜耳の生えぎわを、指でジグザグとこすって少しずつ髪を落としていって。ボワボワになるのを防ぐために、表面の髪は片手でしっかり押えておきましょう。
落ちた髪は生え際からほんの1cm程度。このくらいの量でOK!
\完成/
一度でうまくやろうとせず、少しずつバランスを見ながら仕上げていくと、失敗が少なくなるはず!
後れ毛の巻き方【ストレートアイロン】
\How to/
ストレートアイロンを使って毛束を中間あたりから挟み、手首をひねって返しながら毛束に曲線をつけていきましょう。そのまま毛先までスルーさせる動作を、全部で2〜3回ほど繰り返せば自然なカールに。
\完成/
後れ毛が巻かれることで、毛先の位置が上がって全体もリフトアップして見える!
後れ毛の巻き方【コテ】
\How to/
後れ毛を引き出したら、26mmのコテを縦に使って毛束の中間部分を挟みます。そのまま外巻きにして、時間を少しおいてコテを下に向けて引き抜きましょう。
これはNG! コテを横に使って平巻きにしてしまうと、後れ毛が横に広がってしまうので注意して。クルクルのバブリーな印象になってしまいます。
巻いた後はまだ温かいうちに毛束を引っ張って、カール感を和らげましょう。
\完成/
おさまりもカール感もちょうどよく、上品な仕上がりに!