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LIFESTYLE 健康

2020.03.25

自分や身近な人の健康を大切にするために 日々の新型コロナウイルス感染予防対策

 

新型コロナウイルスの感染から自分を守ったり、自分を守ることで集団感染の広がりを緩やかにする方法があります。感染症や医療の専門家により監修・執筆協力されたサイト「新型コロナウイルス、情報が届きにくい方のサポート・不安のケア」から、日常生活で行いたい感染対策をまとめました。“今しているケアで大丈夫かな?”と思ったら、もう一度確認をしてみてください。

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基本的な対策をこまめに丁寧に

感染から可能な限り身を守るために、一人ひとりが日常で行える対策を紹介します。

1.人混みを避ける

人が密集する場所へは、時間や経路の調整などで可能な限り避けてください。また、不要な病院受診も可能な限り避けてください。通信販売の利用、病院受診が必要な際はなるべく混雑しない時間帯を選ぶ、出かけるときに自家用車やタクシーを利用するなどの工夫を、可能な限り取り入れてみてください。

2.手洗い、アルコールによる手指の消毒

特にトイレに行った後、何かを食べる前、鼻をかんだ後、咳をしたり、くしゃみをした後、怪我をしたとき、動物をさわったあとは、石けんと水で少なくとも20秒間は手をよく洗い、手を乾かしてください。

●手洗い・アルコールによる手指の消毒手洗いの方法

石鹸と水が近くにない場合(すぐに手に入らない場合)は、手指用の市販アルコールジェルをすりこみましょう。

 3.咳エチケット

咳やくしゃみをする際は、手を汚さないために、肘(ひじ)の内側や袖(そで)でおおうか、洋服の中(首のところから)にしましょう。また、人のいない方を向いてするようにしましょう。咳やくしゃみのある方は、マスクをすき間なく着用したり、ティッシュやハンカチを持ち歩くようにしてください。

4.咳・くしゃみをするときは、できるだけ目、鼻、口にふれない

目、鼻、口にふれる前と後は、2)で紹介した方法で手洗いをしてください。

5.頻繁にさわるものを定期的に消毒する

ドアノブなど、頻繁に触れる物は、手指を顔にちかづけやすい利き手を使わず、反対側の手でさわるようにしましょう。また、オフィスや店舗、施設など、多数の人が利用する施設では、消毒用アルコールなどを用いてドアノブや照明のスイッチ、電話などを定期的に消毒するようにしてください。

6.こまめに換気をする

 こまめな室内換気も、とても大切です。

出典:新型コロナウイルス、情報が届きにくい方(子ども・外国語話者・視覚/聴覚障害等)のサポート・不安のケア

プロジェクトメンバー
監修:堀成美(感染症対策コンサルタント)、 杉下智彦(東京女子医科大学国際環境・熱帯医学講座教授)
編集責任:鈴木悠平(インターミディエイター®・株式会社LITALICOチーフエディター/NPO法人soar理事)、小澤いぶき(児童精神科医・認定NPO法人PIECES代表理事)
執筆協力:室伏佑香(国立成育医療研究センター 神経内科)、益田充 (外科医・救急医・精神科医)、新井陽子(被害者支援都民センター 公認心理師 臨床心理士)、野口晃菜(LITALICO研究所 所長)、根岸正彦(Webエンジニア)、林伸彦(産婦人科医・NPO法人親子の未来を支える会代表理事)、石川えり(認定NPO法人 難民支援協会 代表理事)、他
デザイン:長谷川真澄

再構成/谷畑まゆみ、WebDomani編集部
トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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