Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE 挨拶・マナー

2020.07.28

「ご厚意」の意味と使い方を例文付きで解説!「ご厚意」と「ご好意」の違いって?

ワーママとして、間違えて使ったら恥ずかしい、今さら聞けないビジネス用語をこっそり復習!今回は、ビジネスシーンでよく遭遇する「ご厚意」を徹底解説。間違えやすい「ご好意」との違いから、使い方、例文など、詳しくお伝えします。

Tags:

「ご厚意」の意味とは?

そもそも「厚意」とはどのような意味なのでしょうか。調べてみましょう。

思いやりのある心。他人が自分に示してくれた気持ちについていう。厚情。
(出典元:小学館『大辞泉』)

そして、「ご厚意」は、厚意という言葉に尊敬を表す接頭語のご(御)をつけた敬語表現です。

ご厚意 意味 使い方 ご好意「性格がいい人」ってどういう人?

「ご厚意」の使い方と例文

「ご厚意」という言葉は、 大きくわけて【感謝を表すとき】と【お断りする】シーンで使います。

ご厚意

【感謝を表すとき】

「ご厚意」は、他人が自分にしてくれた行為を表した言葉なので、“ご厚意に感謝します”や“ご厚意にあずかる”などは、相手からの思いやりの行為や心遣いを受け取りますといった意味合いになります。

“ご厚意痛み入ります”の痛み入りますは、身が縮むほど恐縮するという意味を持っており、相手に対して恐れ多い気持ちを表現できます。

“ご厚意に甘えさせていただきます”という表現もよく使います。これは、相手の厚意(思いやりや気遣い)を受けとる状況で使えます。

【お断りするとき】

「ご厚意」は、感謝を伝える以外に、断るシーンにも使えます。

例えば、“せっかくのご厚意ですが、今回はお断りさせていただきます”、“せっかくのご厚意ですが、お応えできず、申し訳ございません”など、断る際のクッション言葉として利用すると、より深い謝罪の気持ちを伝えることができます。

1 2

Read Moreおすすめの関連記事

スマートフォンプレビュー

【登録無料】
Domaniメルマガ会員募集中

管理職世代の通勤コーデ、明日は何を着る?子供の受験や習い事、
どうする?人気モデル、ハイセンスなDomani読者モデル、教育のプロたちから
発信されるタイムリーなテーマをピックアップしてお届けします。
プレゼント企画やイベント参加のスペシャルなお知らせも!