既婚女性100人に質問!人生設計で気になる点はある?ファイナンシャルプランナーの解説も紹介 | Domani

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2020.09.17

既婚女性100人に質問!人生設計で気になる点はある?ファイナンシャルプランナーの解説も紹介

考えても考えても正解が出ない「人生設計」。皆さんがどのような悩みを持って、どう度量苦しているのでしょうか。ファイナンシャルプランナーからのアドバイスは必見です!

【目次】
人生設計について考えることはありますか?
人生設計で気になってるポイントは?
人生設計の考え方とは?
ファイナンシャルプランナーが人生設計を指南

【質問】自分の人生設計について考えることはありますか?

人生設計について考えることが「よくある人」が26%、「たまにある人」が47.1%、「ほとんどない人」が19.3%、「ない人」が7.6%となりました。約7割の人が人生設計について考えている結果に。

「よくある」…26%
「たまにある」…47.1%
「ほとんどない」…19.3%
「ない」…7.6%

※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

【質問】今後の人生設計で気になってるポイントは何ですか?

「経済面」、「仕事」、「これからのこと」など心配しても仕切れない事柄がたくさんあがりました。仕事に関しては「育休からの復帰」に悩む声も多く聞かれました。

経済面

・お金がどれだけ必要かなど (30代・神奈川県・子ども2人)
・お金にゆとりのある生活をしてみたい (40代・京都府・子ども2人)
・お金に困らないように (40代・茨城県・子ども3人)
・お金のことが心配になる (30代・新潟県・子ども2人)
・どれくらい費用がかかるとか (30代・新潟県・子ども1人)
・子どもが大きくなるから教育資金を貯めたい (30代・千葉県・子ども1人)
・子どものために貯蓄 (30代・大阪府・子ども2人)
・今は子どもの育児が中心。育児が終わった後は仕事を中心に頑張って、家のローン返済を行う (30代・神奈川県・子ども2人)
・教育費をどのくらい貯めるか考えています (40代・栃木県・子ども3人)
・ローンを早く返し終わって少しずつし貯蓄したい (40代・和歌山県・子ども2人)
・どうやって貯蓄して家を買うか (30代・石川県・子ども3人)
・一人親なので、どのように教育資金を捻出していくか考える (30代・大阪府・子ども2人)
・子どもの学費と老後資金を貯めること (40代・神奈川県・子ども1人)
・資金調達 (30代・兵庫県・子ども2人)
・株のやり方 (30代・岡山県・子ども1人)
・子どもの教育資金や自分たちの老後資金を計画的に準備していかなければいけないと思う (30代・鳥取県・子ども1人)
・早く家のローンを返したい (30代・東京都・子ども2人)
・貯蓄を増やすために、仕事を増やしたい (40代・宮崎県・子ども1人)
・貯蓄額をもう少し増やしたい (30代・沖縄県・子ども2人)
・投資で老後資金を増やしたい (40代・愛知県・子ども2人)
・家族で過ごす時間を充実させたい。そのために旅行やドライブに使えるお金をしっかり稼ぎたい (30代・京都府・子ども1人)

「夫のお小遣いの無駄遣いを発見!どうやめさせる?」【働く女性の質問箱】

仕事のこと

・40歳で今の仕事を辞め、子どもと一緒にできるような仕事を精一杯やりたい (30代・大阪府・子ども1人)
・65歳まで働く。老後までに趣味を見つけ、老後は好きなことをして楽しむ (30代・兵庫県・子ども2人)
・70才までできるだけ長く働く (40代・東京都・子ども1人)
・コロナが落ち着いたら働いて貯金する (30代・神奈川県・子ども1人)
・どこの会社でもやっていけるようになりたい (30代・東京都・子ども1人)
・いつまで働き続けるか。老後のこと。趣味がないので趣味を見つけたい(30代・東京都・子ども2人)
・何歳頃に再就職するか (40代・奈良県・子ども2人)
・教育費の事と、子どもたちが巣立ってからのこと。その後の自分の仕事のこと (30代・北海道・子ども2人)
・自分の仕事の方向性 (30代・千葉県・子ども2人)
・カウンセラーになってみたい (30代・青森県・子ども2人)
・またフルで働くのかどうか。 私にほかの職種の可能性があるのか。 自分の仕事、プライベート、子どもとの関わりのバランスが私なりに納得いく働き方とはどんなものなのか。 (40代・三重県・子ども2人)
・仕事先でのキャリアアップ (40代・埼玉県・子ども1人)
・子どもに手がかからなくなったら、仕事に本格的に復帰しようと思っていること。 (30代・秋田県・子ども2人)
・パートよりも収入の良い働き方をしないといけないと思っている (40代・千葉県・子ども2人)

これからの過ごし方

・家を購入し、息子を私立大学へ奨学金無しで通わせる為、スキルアップして収入を上げて、自分の趣味を何か見つけて健康的に生きていく (30代・神奈川県・子ども1人)
・将来の夢など (30代・長崎県・子ども3人)
・なにか資格を取得したい (30代・岡山県・子ども2人)
・子どもも大きくなって、親と行動をすることが少なくなって、これから趣味を見つけて、自分のことを考えていきたい (40代・埼玉県・子ども2人)
・取りあえず末っ子が成人するまでは元気でいたい。そして、徐々に仕事を増やしたい (40代・京都府・子ども3人)
・地元に帰って頑張ろうなど (30代・富山県・子ども1人)
・楽しく暮らしたい (30代・宮崎県・子ども1人)
・子どもも小さく、もしもの時に融通がきく、実家の農業をお手伝い。お給料を貰っているが、父が亡くなれば出来なくなるので、子どもが中学年で一人で留守番出来るぐらいになったら、少しずつパートを探して、転職してお金を稼ぎたい。色々な体験を子どもにさせてあげたい (30代・新潟県・子ども1人)
・家族で旅行するなど、家族の時間を楽しみたいので、そのための資金が欲しい (40代・千葉県・子ども2人)
・在宅勤務を継続して、今とは違う好きな場所へ移住すること。早期リタイアをして、好きな場所でのんびり過ごすこと (40代・東京都・子ども1人)
・扶養を出て正社員になって、もっと稼ぎたい。 もっと収納が多くて広い家に引っ越し。 定年退職後は、主人とクルーズ船で旅行する (30代・沖縄県・子ども2人)
・仕事以外で副業できることはないか。趣味を何か始めたい。続けたいことはないかと考えることがある。 カフェやパン屋さんで働いてみたい。もしくは小さなお店を出してみたい、など想像することがある (30代・千葉県・子ども1人)

子どもが手にかからなくなってからの過ごし方

・子どもが成人したら家族と離れて一人暮らしをしたい (40代・東京都・子ども1人)
・子どもが大きくなったら自然豊かな田舎でひとりになりたい (40代・東京都・子ども1人)
・子どもが大きくなった後、自分はどの国に住むだろうか (40代・神奈川県・子ども2人)
・子育てがひと段落したら、もう少し自分に手間暇をかけたい (40代・愛知県・子ども2人)
・子育てが落ち着いたら自分の仕事を始める (30代・福岡県・子ども1人)
・子どもが独立したら転職する (30代・青森県・子ども1人)
・子どもが進学するタイミングで引っ越したいなど (30代・千葉県・子ども1人)
・子どもが成人した後の、夫婦の過ごし方を考える (40代・岡山県・子ども2人)
・細かくは考えていない。 子どもが独立したら、どんな生活になるのだろうかとか、漠然とした考え (40代・愛知県・子ども2人)
・子どもに手がかからなくなったら自分の趣味を始めたいので興味のあることを探す (40代・沖縄県・子ども1人)
・子どもが巣立った後、どのような生きがいを見つけ、残りの人生を充実させていくかを常に考えている (40代・愛知県・子ども2人)
・子どもが巣立った後の生活や趣味。 (40代・岐阜県・子ども3人)

子どものこと

・子どもと一緒に海外留学がしたい (30代・東京都・子ども1人)
・子どもの教育を中心に、自分の仕事や貯蓄について (30代・愛知県・子ども2人)
・子どものこと (40代・大阪府・子ども2人)
・子どものためにしっかり貯金する (30代・東京都・子ども3人)
・子どもふたりを無事に成人させる (40代・兵庫県・子ども2人)
・子どもの育て方について (30代・東京都・子ども2人)

将来の夢がない子どもは心配すべきなの? 親がサポートできること&おすすめの習い事

老後について

・老後のお金が心配 (40代・東京都・子ども2人)
・老後いくら必要か不安で仕方がないので、今貯めれるお金はケチしてでも貯めたい (40代・神奈川県・子ども2人)
・老後に楽をしたい (30代・徳島県・子ども3人)
・老後の生活費を今から貯めたい (40代・東京都・子ども2人)
・老後は、畑をやってのんびりする (40代・福島県・子ども2人)

マイホーム

・マイホーム計画 (30代・神奈川県・子ども1人)
・貯金をして家を買う (40代・愛知県・子ども2人)
・新しく家を建てたい (30代・宮崎県・子ども2人)

出産

・子どもをあとひとり出産 (30代・愛知県・子ども1人)
・もうひとり子どもが欲しいので、何歳まで出産できるか (30代・東京都・子ども1人)

新型コロナウイルス

・コロナが不安 (30代・三重県・子ども2人)

ライフスタイル

・どのように過ごしていきたいか (30代・福島県・子ども2人)

仕事と家事の両立

・仕事と家事の完璧な両立 (30代・東京都・子ども2人)

旅行したい

・旅行にたくさん行きたい (40代・愛知県・子ども1人)

人生設計の考え方とは?みんなのやり方を参考にしてみよう<

「身内や知人に相談」や「ファイナンシャルプランナー」、「勉強会」など誰かから知恵を借りる方法と、「Web」や「本」、「コラム」など独学で習得する人とに分かれました。

身内や知人に相談

・回りのひと (40代・京都府・子ども2人)
・自分の親や、祖父母。 (30代・徳島県・子ども3人)
・周囲の意見 (30代・愛知県・子ども1人)
・先輩方の話 (30代・東京都・子ども2人)
・職場へ相談 (30代・沖縄県・子ども2人)

100人に聞きました!自己実現できている人は何%?臨床心理士に聞く「自己実現できる人に見られる特徴」も紹介

経済面では

・金融知識 (30代・大阪府・子ども2人)
・投資信託 (40代・愛知県・子ども2人)
・貯金 (30代・神奈川県・子ども1人)
・株 (30代・岡山県・子ども1人)
・資金運用 (40代・茨城県・子ども3人)
・節約に強い方々のブログやコラム (30代・沖縄県・子ども2人)

Web

・Web (30代・青森県・子ども1人)
・ネット (30代・宮崎県・子ども1人)
・ネットでもニュースなど (40代・宮崎県・子ども1人)
・ネットニュース (30代・新潟県・子ども2人)
・インスタなどの情報 (30代・神奈川県・子ども1人)

ファイナンシャルプランナーへの相談

・ファイナンシャルプランナーによる無料相談 (30代・京都府・子ども1人)
・フィナンシャルプランナーへの相談(家を建てるときに行った) (30代・神奈川県・子ども2人)

・NISAやiDeCoについてかかれた本 (40代・千葉県・子ども2人)

アフィリエイト

・SNSとブログを開設してアフィリエイト収益を得る (30代・東京都・子ども1人)

「へそくり」の語源って?平均額はどのくらい?へそくりを貯める目的・心理・上手な貯め方を紹介

予定を組む

・さき三年の予定をしっかり組むこと (30代・福岡県・子ども1人)

勉強会

・セミナーなどの勉強会 (30代・北海道・子ども2人)

人との繋がり

・とにかく働き、出会う人とのつながりを大切にすること (30代・神奈川県・子ども1人)

ミニマリストの動画

・ミニマリストの動画を見て断捨離をしたりしました (30代・石川県・子ども3人)

ママのコラム

・子育てと仕事の両立は難しい現実を知り、色々なお母さんのコラムを読んだ (30代・大阪府・子ども1人)

ファイナンシャルプランナーが人生設計を指南!

「特に子どもの教育資金がどれくらいかかるか分からない中、自分たちの老後資金にも漠然とした不安を抱えている人が多いです」と話すのはファイナンシャルプランナー・水谷明日香さん。

「この〝教育資金〟と〝老後資金〟にあわせて、〝マイホーム資金〟は人生の3大資金とも言われ、それぞれ切り離して考えず、バランスをとりながら付き合っていく必要があります。そのためにも自分たちの収入から、それぞれどれくらいの予算を考えるか、そして収入のなかからどのバランスでそこに向けて貯めていくか、考えましょう。もし無理をしたマイホームを購入し、習い事もあれもこれもとやっていけば貯蓄に余裕がなくなり、何百万円単位で必要な大学の教育資金を準備することもできず、子どもには奨学金という負担を負わせ、老後資金も準備できなければ子どもにも迷惑をかけることになります。長期的な目線をもって計画を建てることをおすすめします」一番不安を感じる経済面では、3大資金のバランスが重要と言えそう。

では、3大資金のひとつである〝教育資金〟についてどうしたらいいのでしょうか  。

「子どもの悩みで多いのが教育資金。子どもの将来のために必要経費だと思い、あれこれかけてしまうことから、家計のブラックホールとも言われています。親であれば、子どもによりよい環境を、教育を受けさせたいと思うものですが、子どもの教育資金にお金を使いすぎてしまえば、老後資金が準備できません。子どもが高校を卒業するまでの教育費は、基本的に貯蓄を取り崩さず家計のなかからやりくりするのがポイントです。それと同時に教育費のピークである大学費用は、家計からの捻出だけでは難しいため、子どもが18歳になるまでに、1人あたり最低300万円は貯蓄していきましょう。準備方法は貯蓄や学資保険や資産運用などさまざまな方法があります。またジュニアNISAなどお得な制度を利用して運用をしながら効率よく貯めるのもよいでしょう」 (水谷さん)。

それでは、その経済面を支える仕事についてはどうでしょうか。

「育児との両立に、このまま働き続けるか、転職するか、辞めるか、などキャリアの選択も多いのが女性です。どの選択をとっても働き方で、経済面には長期的にも大きな影響があります。たとえば、正社員と非正規(アルバイト・パート)とは老後のための年金の備えもことなります。手取り収入だけで比較せず、福利厚生や保険などとあわせて考えましょう。そして、家事・育児との両立にキャリアを諦めることなく、家族のことはしっかりと夫婦で話し合い、また時短家電をうまく取り入れながら、〝大変なのは今だけ〟と支え合い、長期的な目線をもちながら仕事と向き合ってください」(水谷さん)。

人生設計で大切なのは、正しいお金の知識のよう。本を読んだり、時間があればスクールへ通うのもいいかもしれませんね。

写真/(C)Shutterstock.com

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ファイナンシャルプランナー

水谷明日香

女性のためのお金の総合クリニック「エフピーウーマン」取締役/キャリアコンサルタント
幅広いメディアを通じ、お金とキャリアの両面から女性が豊かな人生を送るための知識を伝えている。

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