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働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE 100人アンケート

2023.11.28

働く女子100人に質問!「スキルアップ」をしたいと思う?その理由とワークライフバランスのプロに聞いた指南術も紹介

 

パソコン

・パソコンのスキルをあげられるように、土日のどちらかはパソコンの勉強をする (40代・愛知県・子ども3人)

時間がある

・子どもが生まれ時間にゆとりがある産休中になにかしたいと思ったから (30代・兵庫県・子ども1人)

【体験談】みんなが実践しているスキルアップを聞いてみよう

独学の人もたくさんいますが、スクールに通ったり、読書やメディアからの情報収集をする人も少なくありませんでした。

勉強

・HTMLの作り方の勉強 (40代・愛知県・子ども1人)
・資格の勉強、ニュースを読むこと、読書、お金の勉強、料理の勉強 (30代・神奈川県・子ども1人)
・資格取得のための勉強をしている (30代・長野県・子ども1人)
・日々勉強している (40代・香川県・子ども2人)
・時間を見つけて勉強している。 (40代・東京都・子ども2人)
・会社の自社商品の知識の勉強 (40代・神奈川県・子ども2人)

 スキルアップ

外国語を学ぶ

・中国語の勉強 (40代・熊本県・子ども1人)
・英語の勉強 (40代・千葉県・子ども1人)

体力づくり

・家でヨガ (40代・栃木県・子ども3人)
・体力をつけるため筋トレ (40代・埼玉県・子ども1人)

読書

・書籍を読んで見聞を広げる (30代・埼玉県・子ども1人)
・業務に関係しそうな本を読み、周りに不明点を確認する (30代・東京都・子ども1人)

毎日少しでも触る

・少しでもパソコンに触れる時間を作る (40代・愛知県・子ども3人)
・色々なところでピアノ演奏 (30代・兵庫県・子ども1人)

メディアから

・テレビや本を読む (40代・東京都・子ども1人)
・ニュース、メディアからの情報収集 (30代・神奈川県・子ども1人)

わからないことはその日のうちに解決

・わからなかったことは必ずその日に解決するよう心掛ける (30代・兵庫県・子ども2人)

情報収集

・あまり大したことはできていませんが,意識的に色々な情報に目を通す,興味のあるジャンルだけでも最新の書籍を読む。これはという研修やセミナーに積極的に出る (40代・大阪府・子ども1人)

教室に通う

・料理教室に筋トレ、興味のあるものは一度教室に通う (40代・岐阜県・子ども2人)
 スキルアップ

パートナーコンサルタントが教える、スキルアップに必須な下準備とは

「〝スキルアップ〟とは自分に足りないものを埋める作業ではないでしょうか」と話すのは、パートナーコンサルタント・大塚万紀子さん。

スキルアップには2つの方法があると言います。ひとつ目は、他者との関わり合いながらのスキルアップ。コミュ力やプレゼン力など、相手の反応があってこそ技が磨かれるもの。ふたつ目は、自分の内を見つめるスキルアップ。例えばYOGAだったり、他者を断ち切って、自分の体や心に耳を傾けるものがあると思います。どちらも自分の可能性を刺激し、才能を伸ばしていくものだと思います」(大塚さん)。

スキルアップを成功させるために必須の条件を教えていただきました.

「スキルアップをすることばかりに目が行きがちですが、インプットする前にやるべきことがあります。それは〝タイムマネージメント〟です。いざ勉強を初めてもなかなか進まなかったり、始めたくても時間がないという人がすごく多く相談を受けます。まずは自分の1日の予定を書き出してみてください。そして午後2時くらいに朝からの予定が滞りなく進んでいるか振り返ります。また夕方にも振り返ります。振り返ることにより、時間のロスを発見できたり、時間の整理整頓ができます。このタイムマネージメントをし、スキルアップの時間を確保してから是非インプット作業を始めてみてくださいね 」(大塚さん)。

スキルアップの種は様々ですが、始める前の〝自分時間作り〟は誰しもが取り組むべきことかもしれません。

写真/(C)Shutterstock.com

 

 スキルアップ
株式会社ワーク・ライフバランス
取締役・パートナーコンサルタント
大塚万紀子

 

株式会社ワーク・ライフバランス取締役/創業メンバー/パートナーコンサルタント金沢工業大学KIT虎ノ門大学院客員教授イノベーションマネジメント研究科ワークライフマネジメント特論財団法人生涯学習開発財団認定コーチ

楽天を経て06年(株)ワーク・ライフバランスを小室淑恵とともに創業。高いコミュニケーション力やコーチングスキルを活かし売上利益に貢献する働き方改革コンサルティングの先駆者。心理学や組織論等をもとに多様性をイノベーションにつなげることが得意。経営者から”深層心理まで理解し寄り添いながらも背中を押してくれる良き伴走者”と厚い信頼を得る。農林水産省「食品産業戦略会議」委員(働き方改革分野担当)なども担当。二児の母。

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