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2024.03.11

【仕事ができる人の特徴6つ】見習いたい考え方や習慣とは

 

あなたの身近に「仕事ができる人」はどのくらいいますか?仕事ができる人に共通するポイントを真似することであなたも“できる人”の仲間入りができるかもしれません。今日から取り組める、見習いたい姿勢や生活習慣を紹介します。

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仕事ができる人ってどんな人?

みなさんの職場には「仕事ができる」と思う人はいますか?女性100人にリサーチしてみました。

【質問】あなたの職場に「仕事ができる人」はいますか?

・いる…66.7%
・いない…33.3%

※アンケートは30〜45歳の日本全国のワーキングマザーを対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数120名。

職場に、仕事ができる人が「いる」と答えた人は66.7%でした。どんな瞬間に、その人のことを仕事ができる人だと感じたのでしょうか。理由も見てみましょう。

その人を、「仕事ができる人」だと思った理由は?

・効率よく仕事を進めて、合間にこちらの仕事のアドバイスまでくれる配慮がある(40代・愛知県)
・周りをみて的確な指示をしたり自分の仕事+周りに気遣いできる人がいてその人は仕事ができると皆が言っている(30代・山梨県)
・プレゼンの資料がとても見やすくてわかりやすかった。説明も相手の反応を見て対応していた。ミーティングで話がまとまらないときにスマートに途中で口を挟んで仕切ってくれた(30代・岐阜県)
・仕事をパートやアルバイトに割り振るのがとてもスムーズ。 色々な仕事がある中で、誰が何をできるか、どのくらいでできるか、得手不得手なども加味して上手く割り振ってくれて滞りなく仕事ができている(30代・愛知県)

仕事ができる人の特徴

仕事ができる人にはどのような能力があり、どのような生活をしているのでしょうか。特徴を詳しく見ていきましょう。

ミーティングをするビジネスパーソン

(C)AdobeStock

コミュニケーション能力が高い

仕事のほとんどは、社内外のさまざまな人と連絡を取り合って進めていくものです。そのためコミュニケーション能力が高い人ほど、仕事が円滑に進みます。仕事ができる人は、上司・同僚・取引先全てに対してしっかりとコミュニケーションを取っていて、あいさつから始まり「報連相(ほうれんそう)」話を聞く態度にいたるまで、常に気を遣っているのです。

また、仕事で成果を上げたときに誰にも伝わらないようでは、周りから仕事ができる人と思われることはありません。普段のコミュニケーションによって人間関係を良好に保っている人ほど、仕事の成果が周りに早く伝わり、評価に繋がっていくのです。

コミュニケーションをとるビジネスパーソン

(C)AdobeStock

行動力がある

仕事ができる人とできない人の差は「行動力」にあるともいわれています。普通の人があれこれと迷っている間に、どんどん動いて仕事を進めていくのが、仕事ができる人の特徴です。ビジネスにおいて、スピード感が重要なことはいうまでもありません。このためスピードを意識して行動する人としない人との差は開く一方なのです。

行動力のある女性

(C)AdobeStock

仕事が早い

仕事ができる人は締め切りまでに余裕がある業務も、できるだけ前倒しで進めることを意識しています。何事も早めに取りかかることで、思わぬトラブルが起きたときにもゆとりを持って対応できるからです。締め切り間際になって慌てることもなく、スマートに仕事を終わらせ、余裕を持ったスケジュール管理からも、周りから仕事ができる人という評価を得られるのです。

ゆとりのある女性

(C)AdobeStock

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決断が早い

仕事ができる人は物事を決断するスピードも早めです。どんな仕事でも、一つひとつ決めていかなければ先に進みません。どの案件を優先させるべきか、誰を担当者にするのかといった段取りから、業務の進行中に起こるトラブルの対応策まで、さまざまな決断を下していく必要があります。

決断が早ければ作業スピードが早まるのはもちろん、途中でハプニングやトラブルが発生したとしても、速やかな対応によって影響を最小限にとどめやすくなります。逆に決断が遅れるとリスクが広がる可能性も大きくなり、リカバリーのために余分な人員やエネルギーをさかなければなりません。また、的確に素早く決断するためには、経験や知識などこれまでの仕事から得た情報は重要な要素。それらを最大限に生かし自信を持って決断していく様子が、仕事ができる頼もしい人というイメージにつながります。

冷静な女性

(C)AdobeStock

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周囲への気遣いができる

どんなに有能でも独りよがりで周囲への気遣いができないと、仕事ができるとはいえません。一緒に働いているのにあいさつをしなかったり、大切な情報を伝え忘れたりするようでは、信頼関係にも響き、孤立してしまうということになりかねません。

仕事ができる人は常に周りの人への気遣いを意識しています。相手のことを気にかけて積極的にコミュニケーションを取るので、周りも気持ちよく仕事を進められます。自分の仕事をこなすだけでなく、周囲への配慮によって良好な人間関係を築くことができれば、自分がピンチのときでも誰かが手を差し伸べてくれます。よって結果的に自身の実力も上がり仕事が成功していくのです。

気遣いができる女性

(C)AdobeStock

プライベートも充実している

仕事ができる人は、プライベートの時間も充実している傾向があります。仕事とプライベートの切り替えがはっきりしていて、仕事をしていない時間は自分の休息スキルアップのために使います。本を読んだり、趣味に没頭したり、新しいことにチャレンジしたりと、心身の英気を養っているのです。もちろん、しっかりと体を休めて疲れを取ることも忘れません。プライベートを充実させることで、余計なストレスをため込むことなく、新鮮な気持ちで仕事に取り組めます。

リフレッシュする女性のイメージ

(C)AdobeStock

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仕事ができる人の業務の進め方

仕事ができる人は、普段どのように業務を進めているのでしょうか。見習いたいポイントを2点紹介します。

仕事ができる人から見習いたいポイント
  1. 優先順位を明確にする
  2. 周りと協力する

仕事が出来る人

(C)Shutterstock.com

優先順位を明確にする

1つの仕事を完遂するまでには、さまざまな作業が発生します。例えば1週間後にプレゼンテーションをする場合、提案内容の策定に必要なデータ収集、一緒に企画立案するメンバーの選定、打ち合わせ、資料作成などの作業をこなさなければなりません。仕事ができる人はこうした作業の一つひとつに優先順位を付け、締め切りを設定します。打ち合わせなどはメンバー全員の都合に合わせる必要があるため早めに行い、自分一人でできる作業は空いた時間にというように、優先順位に従って仕事を進めるのです。

優先順位を明確にすることで仕事の全体像を把握し、抜けや漏れを未然に防ぎます。そして、遅れそうな作業や困っているメンバーのフォローも忘れません。自分だけでなくチームのメンバーにも気を配ることで、全員が安心して作業に集中でき、効率よく仕事が進みます。

仕事が出来る人

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周りと協力する

仕事ができる人に対して、何でも1人でやってしまうイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし実際はそうではありません。仕事ができる人は、周りの協力なくしてはよい結果が出ないことを理解しています。このため自分ができないことや、やるべきではないことがあれば、同僚や部下にきちんと任せるのです。周りと協力し信頼関係を高めていくことで、チーム全体のパフォーマンスが上がります。自分も周りも気持ちよく仕事に取り組むことが結果的に大きな成果へとつながるのです。

仕事ができる人たち

仕事ができる人の考え方

仕事ができる人は、前向きかつ謙虚な考え方の持ち主です。また、どうすれば仕事がうまくいくのか、常に頭を働かせています。仕事ができる人の頭の中をのぞいてみましょう。

仕事が出来る人

(C)Shutterstock.com

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