「失恋が辛い…」立ち直るためにするべきこととは
辛い失恋を経験したあなたに、立ち直るためにするべきことをまとめましたので紹介します。
思いっきり泣く
行き場のない悲しみや辛さは、我慢すればするほど気持ちが晴れるどころかますます大きくなってしまいます。まずは感情のままに思いっきり泣くこと。気が済むまで、もう涙が出ない、というところまで思いっきり泣きましょう。感情を押し殺して我慢するよりも、よっぽど気持ちが軽くなります。一度とことん落ち込む。その後は少しずつでも、気持ちを浮上させるだけです。
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心の感情を吐き出す
信頼できる友人がいるなら、辛い気持ちや悲しい気持ちを聞いてもらいましょう。心の中にため込んだ感情をすべて吐き出せば、今よりは楽になるはずです。他人に話して自分の思いを言語化することで、気持ちの整理ができます。さらに自分とは違う視点からの意見がもらえれば、立ち直るきっかけに役立つかもしれません。重要なのは話す相手をきちんと見極めること。間違ってもその場のノリや気分で話すのはやめましょう。
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相手を客観視してみる
恋は盲目とはよく言ったもので、好きだった人はどんな姿でも魅力的に見えてしまうもの。しかし別れたからには、相手の受け入れられなかった部分が少なからずあるはずです。
そこで、相手のことを客観的に考えることで、相手を冷静に見られるようになります。紙に書き出してみたり、声に出してつぶやいてみたりすることで、過度な気持ちが落ち着きやすくなるのではないでしょうか。
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規則正しい生活を心がける
彼のことを考えて、夜も眠れない…。そんな日も続くかもしれません。しかし、体調不良はメンタル面に大きく影響します。ホルモンバランスが乱れると、心のバランスも崩れてしまいます。とくに睡眠不足はネガティブ思考に陥りやすくなると言われています。夕食後はゆっくり湯船に浸かる、ゆっくりと休息をとる、睡眠を十分確保する、など、辛いときほど規則正しい生活を送ることを意識して。体が健康になっていけば、心も健康になろうとするはずです。
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失恋が辛いときに「してはいけないこと」
失恋が辛いときに、できるだけしてはいけないことをまとめましたので紹介します。
無理に忘れようとする
無理に忘れようとすればするほど、その人を強く意識してしまうもの。結果的に余計に忘れられなくなり、辛い思いをしてしまうことに。大好きだった人、大切だった人、愛した人は、忘れられなくて当然です。その人を想って泣いても良いのです。「今すごく辛い」「彼のことばかり考えてしまう」…、それでいいのです。こういった自分を責めるのではなく、ありのままの自分を受け入れてみてください。すぐに良くならなくても、時間の経過とともに、心の傷は癒えていくはずです。
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