【あぁ、もう無理】人間関係が辛いと感じるのはどのような場面? 乗り越える方法は? | Domani

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LIFESTYLE雑学

2021.04.22

【あぁ、もう無理】人間関係が辛いと感じるのはどのような場面? 乗り越える方法は?

仕事やプライベート、いろんなシーンで人間関係に悩む人は多いのではないでしょうか。アンケートを元に、どのようなトラブルに巻き込まれ、どれほどのストレスを抱えているのか見ていきましょう。

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人間関係でストレスや悩みを抱える人は少なくない

突然ですが、皆さんは人間関係に問題は抱えていませんか? アンケート調査を実施したところ、上司や同僚、ママ友、時にはご近所さんとの関係性にストレスや悩みを抱えている人は、やはり少なくありませんでした。特に、ワーママは人と関わるシーンが多く、その悩みもひとつふたつではないようです。

【質問】人間関係が辛い・大変と感じることはどのくらいの頻度?

人間関係「よくある」…20.5%
「たまにある」…36%
「ほとんどない」…27.9%
「ない」…15.6%

※アンケートは30〜45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

頻度に差はあれど、人間関係が辛い・大変と感じた経験のある人は、全体の約6割になりました。半数以上いる経験者から、人間関係に疲れた・めんどくさいと感じた瞬間をリサーチ。

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人間関係に疲れた・めんどくさいと感じた瞬間は?

特に回答の多かったトピックス5つをご紹介。詳しく調査すると、ひとつのトピックに対し、さらに細分化されていることが発覚しました。

Topic1:職場

最多の回答を得た「職場」というシーン。どのような辛い人間関係が繰り広げられているのか見ていきましょう。

・会社の女性間の関係 (会社員)
・頑固な後輩やわがままな患者など(医療関係者)
・保護者との関係が非常に大変です (教員)
・嫌な仕事を回されたとき (パート)
・自分より年上の部下とは仕事がやりにくい (会社員)
・社員がきちんと仕事をしてくれなくて指摘をするとあからさまに顔に出してくる (パート)
・上司のこだわりが強く、嫌味を言われる(会社員)
・気分屋と一緒に仕事をするのは疲れる (会社員)
・職場の人たちと食事に行くこと (事務)
・人を傷つけることを糧としている意地の悪い人がいる (会社員)

会社という大きな組織の中にいると、いろいろなタイプの人がいます。ある程度のことは受け流せても、一線を超えてしまうような理不尽さやわがままはストレスとなり、人間関係に煩わしさを感じてしまいます。

Topic2:口調

人間関係は、人と人との対話から始まりますが、その第一段階で疲れてしまう人も大勢いるよう。

・口調がキツい人と接する時には、こちらが言葉を選んだり顔を伺ってしまう (会社員)
・鋭いツッコミをいれてくる (事務)
・妬みや嫉妬などで冷たくあたられたとき (介護職)
・機嫌が悪い時にあたられて嫌な思いをする (パート)
・理不尽に嫌な言動をされた時 (自営業)

「伝え方ひとつ」なんて言いますが、言葉選びが下手だったり、上から目線で話されたりなど、信頼関係を築く前に、気持ちが萎えてしまっているよう。

Topic3:悪口・陰口

悪口や陰口はどんな内容であったとしても、気分の良いものではありません。

・他人同士の喧嘩や愚痴を聞いた時 (会社員)
・対象の人がいないときに悪口を言っている (会社員)
・影で自分のことを噂しているとき (パート)
・嫌みを言われる (自営業)

自分の悪口や陰口を言われたら、やはり気分のいいものではありませんよね。さらにそこにいない人の悪口を言っている人を聞いてしまった場合、不信感はさらに増してしまうのではないでしょうか。

Topoc4:ママ友

ママ友ということは“子ども同士もお友達”ということ。自分のことよりも、子どものことを考えた人間関係を築かなくてはなりません。

・ママ友になじめない (パート)
・ママ友と意見が異なった時 (自営業)
・ママ友の子ども自慢 (会社員)
・ママ友との会話は発言に気をつけるので疲れる (会社員)
・興味のないことにも賛同しなくてはならない (パート)
・家庭の事情に踏み込んでくる (会社員)

自分の意見を主張して、万が一子ども同士の絆にヒビが入ってしまったら…と思うと、ママ友には細心の注意を払う。そんな生活に疲れている人がたくさんいらっしゃいました。

Topic5:女性との関わり方

同性は時に味方で、時に敵。女性同士のバトルは泥沼化することもあるため、できるだけ避けて通りたいところです。

・女性が多く、感情の起伏が激しいので気疲れする (パート)
・女性特有の派閥みたいなのがある (会社員)
・PMSが仕事に顕著に現れる人 (教員)
・自慢が多い (会社員)
・マウンティング (会社員)

PMSやホルモンバランスの乱れは、体調のことなので気の毒な気もしますが、やはり当たり散らされると良い気持ちはしません。そして一番厄介なのは派閥ではないでしょうか。アラフォーになってまで、どっち側につくみたいな子どもじみた真似はしたくありませんよね。

どのトピックも自分とは違う考え方・価値観をもつ人、そりが合わない人に対して、人間関係が面倒だと感じるのではないでしょうか。

ではそんな辛い人間関係をどう乗り切れば良いのでしょうか。その方法を皆さんに聞いてみました。

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【体験談】人間関係の悩みや辛さを乗り越えるためにみんなはどうした?

アンケート調査の結果、その関係性を「続ける派」と「続けない派」に分かれることがわかりました。

<続ける派>
人に話を聞いてもらう
相談する
最低限のコミュニケーション
ストレス発散

「人に話を聞いてもらう」人は、仕事であった辛いことを、プライベートで誰かに愚痴ってスッキリしているよう。また「相談する」人は、仕事仲間や家族、友人に相談をして、問題を解決しようと努力していました。 「最低限のコミュニケーション」の人は、関係を断ち切ることができないので、しょうがなく最低限の会話で関係を継続しているよう。お酒を飲んだり、甘い物を食べて「ストレス発散」している人は、自分の好きなことをして一度スッキリ忘れて、関係を維持しているようです。

<続けない派>
関わらない
気にしない
無視
乗り越えない

自分と合わない人はなるべく「関わらない」ようにしている人が多数いらっしゃいました。面倒な人間関係を、いちいち悩んだりせず潔く「気にしない」というスタンスでいる人も。中には問題の人を「無視」することで、自分をストレスから守っているという意見もありました。またそもそも、その人間関係の問題を「乗り越えない」で放置するという考えも。 

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ライター・沢木 文さんに聞く、人間関係の悪化の本質とは?

様々な人間模様を取材してきた、ライター沢木 文さんに「人間関係」についてお聞きしました。

「人間関係のもつれは〝コンプレックス〟が元になる場合があります。例えば、女性同士の派閥を作る人は、自分の容姿や学歴に自信がなかったり、言い方がキツい人は、自分の意見に自信がなく、それ以上突っ込まれないよう虚勢を張る意味で強めに発言するなど、弱い一面が裏返しとして言動に表れたりします。大人の人間関係は本音と建前のバランスが保たれなくてはなりません。もし、自分にそりが合わないと思う人がいるのであれば、本音でぶつかり合わないでください。こちらは建前でお付き合いさせていただきます、と心に決めれば人間関係で辛い思いをしなくて済むハズです」(沢木さん)。

人間関係で悩んでしまうと、急に視界が狭くなり本音と建前のバランスが崩れる恐れが。悩んだ時こそ、凛とした大人の言動が求められるのかもしれません。

取材・文/福島孝代

写真/(C)Shutterstock.com

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Writter&Editor

沢木 文

1976年東京都足立区生まれ。大学在学中よりファッション雑誌の編集に携わる。お金、恋愛、結婚、出産などをテーマとした記事を担当。著書に『貧困女子のリアル』 『不倫女子のリアル』(ともに小学館新書)がある。

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