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2023.10.08

完璧主義者の特徴とは?なってしまう原因や強みとして活かす方法

 

完璧主義であることをマイナスに捉えている人もいますが、もちろん長所もたくさんあります。性格の特徴を知り、うまく活かせるよう工夫することが大切です。また、ストレスをためやすい傾向もあるため、頑張り過ぎない方法についても紹介します。

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自分は完璧主義だと思う?

あなたは、自分自身が完璧主義だと思いますか?女性100人にリサーチしてみました。

【質問】あなたは自分が「完璧主義者」だと思いますか?

【質問】あなたは自分が「完璧主義者」だと思いますか? アンケート結果を示した円グラフ

・はい…13.9%
・いいえ…86.1%

※アンケートは30~45歳の日本全国のワーキングマザーを対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数122名。

「はい」が13.9%と、完璧主義者と自覚している人は少数派となりました。どのような理由から自分自身を完璧主義者と捉えるのでしょうか。体験談をご紹介します。

体験談

・きっちりやらないと気がすまない(30代・北海道)
・他の人が半端なのは全然気にならないが自分が半端なのは許せない(40代・山形県)
・適当にできない(仕事も家事も)(30代・福岡県)
・失敗をした自分が許せないから(30代・愛知県)

完璧主義者の特徴とは?

自分では普通だと思っていても、周りから完璧主義者だと言われて戸惑った経験がある人もいるのではないでしょうか?自分では気付きにくい主な特徴を紹介します。特徴を知り、活かしていくための方法をチェックしてみましょう。

完璧主義者

(C)Shutterstock.com

自意識過剰で目標が高い

職場でもプライベートでも、周囲に「どう思われているか」を過剰に意識する人が多い傾向です。また、承認欲求が強い場合もあり、仕事では本来重視すべき成果よりも周囲に認められることが第一になってしまいがちです。

プロジェクトなどチームワークが必要な状況では、無意識に対抗意識を燃やしてしまうことも。目標や理想が人一倍高いため、何においても一番であるところにこだわりがあります。プライドや自尊心も高く、自分よりも他人が評価されたり、思い通りにならなかったりすると、なかなか受け入れられない人もいます。そのため、周りから面倒くさい人と思われてしまうことも珍しくありません。

自他ともに責任感が強く妥協を許さない

引き受けた仕事に対しては、妥協を許さずベストを尽くそうとする「責任感」を持っています。「この人に任せれば大丈夫」「いざというときは、〇〇さん」といった安心感があるため、周りから強い信頼を寄せられるタイプが多いでしょう。

一方で、完璧さを追求するあまり「柔軟性に欠ける」というマイナス面もあります。例えば、緊急の場面で臨機応変に対応できず、「頭が固い」「扱いづらい」と煙たがられてしまうこともあるようです。自分に対してだけでなく、周囲の人に対しても完璧さを求め、職場の人間関係の悪化につながることも少なくありません。

失敗やミスを極度に恐れる

周囲の評価を過剰に気にするため、失敗やミスを極度に恐れる傾向もあります。ミスをして自分の評価が下がることを恐れ、必要以上に慎重になってしまうのです。例えば、緊急でプレゼン資料を作るときなどに、「とりあえず、そこそこでいいから」と言われているにもかかわらず、スピードよりもミスがないかを重視してしまうことも。その結果、仕事の効率が低下し、周囲に迷惑を掛けることもあるでしょう。

また、ささいなミスを指摘されただけで、自分を否定されたような錯覚に陥る人もいます。たとえどれだけ慎重に業務をこなしていても、誰にでもささいな失敗やミスはあるものです。しかし、理想が高いがゆえに、ささいなミスも重大なことのように捉えてしまう傾向にあります。

完璧主義になる原因

完璧主義になる原因は、性格や育った環境が影響しています。それぞれの原因を具体的に見ていきましょう。

完璧主義になる2つの原因
  1. 本人の性格
  2. 幼少期の環境

3人の子供たち

(C)Shutterstock.com

本人の性格

自意識過剰で自尊心や理想が高いという、もともとの性格からきている場合が一つです。周囲に認められたいという承認欲求が強いことや、「自分が一番できるはず」「自分はできる人間だ」というような自尊心やプライドの高さも関係しています。ささいなミスや失敗は誰にでもあるものですが、「ミスをする自分が許せない」という心情が、より完璧を目指すきっかけに。

また、「自己肯定感の低さ」が完璧主義者につながるケースも珍しくありません。自信が持てないからこそ、過度に失敗やミスを恐れ完璧にこなそうとしてしまうのです。

幼少期の環境

幼少期の家庭環境が、子どもの性格に影響を与えることは広く知られています。頑張った過程ではなく、最終的な結果だけで評価されるような環境下で育つと、完璧主義者になりやすいようです。

例えば、苦手な算数を一生懸命に勉強して90点を取れたけれど、「次はもっと頑張ろう」と言われ、頑張った過程を評価してもらえないといった状況。完璧さを要求されて育つと、自然と「成功に対するハードル」も高くなり、ささいな失敗やミスも重大なことのように感じます。

完璧主義であることの強み

完璧主義にはマイナス面もありますが、たくさんの強みもあり、それらを活かしていくようにすることが大切です。では、具体的にどのような強みがあるのでしょうか?

PCで仕事をするめがねの女性

(C)Shutterstock.com

クオリティの高い成果を出せる

他の人が気に留めないことや、見落としがちな細かいところにまでこだわるタイプの人が多いようです。手を抜かずに丁寧に進められるため、クオリティの高い成果を出せるのが強みになります。その時々のモチベーションや気分に左右されることがないため、クオリティにムラがなく常に高い成果を出し続けられるのも、大きなメリットです。

理想が高く向上心もあるため、ただ与えられた仕事をこなすだけでなく、「どうしたらより良くなるか」「クオリティをアップできるか」ということも考えて仕事をこなせます。その結果、依頼者が期待していた以上の成果を出すこともできるのです。

ミスなく仕事をこなせる

細部にまでこだわって仕事を進められるため、ミスが少ないのも強みです。失敗やミスを極度に恐れる性格もプラスに働き、どのような場面でも細心の注意を払って仕事をこなせます。

細かい作業は注意力や集中力が必要とされるため、一般的にはミスが起こりやすいものです。しかし、完璧主義者は細かい作業でも丁寧に根気よく取り組め、ミスなくやり遂げられる人が多い傾向が。やり直しなどのロスがない分、生産性や効率性が上がるというメリットもあります。高い集中力と注意力が必要とされる医師や税理士として活躍できる人もいるでしょう。

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