【危機管理能力】は男女とも身につけたい必須スキル!欠如している人の特徴は? | Domani

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2021.03.23

【危機管理能力】ってどんなスキル? 能力を高める方法や〝リスク管理能力〟との違い

トラブルが起きた際にうまく対処できないと、落ち込んでしまいますよね。「もしかして自分は危機管理能力がないのかもしれない……」と不安に思う人も多いかもしれません。 今回は危機管理能力が低い人と高い人の違いに着目しながら、能力を身につける大切さを解説していきます。危機管理能力を高める方法も合わせてご紹介していますので、スキルを身につけたい人は日々の生活に取り入れてみてくださいね。

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【目次】
 ・危機管理能力ってどんな力?
 ・リスク管理能力と何が違うの?
 ・危機管理能力がないとどうなる?
 ・危機管理能力が低い人の特徴
 ・危機管理能力が高い人の特徴
 ・危機管理能力を高める方法
 ・危機管理能力を身につけて難局を乗り切ろう

危機管理能力ってどんな力?

危機管理能力とは、トラブルが生じた際に被害を最小限に抑えたり、回避したりする能力を指します。問題が起きたときにあっさりと解決へ導いてしまう人は、一般的に危機管理能力の高い人です。

危機管理能力

(C)Shutterstock.com

一方、被害を拡大させてしまったり、いつもトラブルに見舞われたりする人は危機管理能力の低い人といえます。ビジネスの場や私生活など、あらゆる場面で予想外の危機は起こり得るもの。つまり、危機管理能力は生きていくうえで必須の能力でもあります。

■英語で危機管理能力とは?

危機管理能力の意味だけでなく、英語表現も一緒に覚えましょう。

危機管理能力の主な英訳は「Crisis management skills」または「Crisis-control capabilities」です。能力は「ability」とも表現できるので、「Crisis management ability」とも訳されます。

リスク管理能力と何が違うの?

危機管理能力とよく混同される言葉として、リスク管理能力があります。2つの言葉は意味が異なりますので、覚えておきましょう。

危機管理能力

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まず「危機」とは、よくない結果を招くかもしれない危険な状況やあやうい状態を指します。一方「リスク」とは将来起こりうる危険や悪いことが生じる可能性などを意味する言葉です。

つまりトラブルが起きた後か、起きる前という違いがあります。危機管理能力とはすでにトラブルが起こった状況に対応する力で、リスク管理能力はこれから起こるトラブルを予想して対策を練る能力です。意味は異なりますが、どちらも現代社会を生きていくうえでは欠かせない能力といえるでしょう。

危機管理能力がないとどうなる?

危機管理能力が重要なスキルだとわかりましたが、もし欠如している場合はどんなことが起きてしまうのでしょうか? 例えば仕事で何かトラブルが発生したとき、危機管理能力の低い人は問題をスムーズに解決できないかもしれません。

危機管理能力

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トラブル処理にかかりきりになってしまえば、ほかの業務が停滞してさらなる問題が発生する危険性もあります。また、なかなかトラブルを片付けられないと、最悪の場合は周囲からの信頼を失ってしまう可能性もあるでしょう。

さらに私生活でも危機管理能力が欠如していれば、病気や事故につながる可能性も否めません。健康面へのリスクも考えると、危機管理能力の大切さがわかるのではないでしょうか。

危機管理能力が低い人の特徴

では実際に危機管理能力の低い人は、どんな特徴を持っているのでしょうか? ここでは、危機管理能力が足りない人に見られる習性をいくつかご紹介します。

危機管理能力

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当てはまる項目が多い場合には、危機感を持ったほうがよいかもしれません。後ほど危機管理能力を向上させる方法もご紹介しますので、参考にしてみてください。

■よく考えずに行動してしまう

よく考えずに行動してしまう人は危機管理能力が低いといえるかもしれません。行動の早さはよいことのように思えますが、危機管理能力という面では仇になる場合もあります。危機管理能力が欠如している人は、トラブルが起きた状況や原因・解決策を深く考えず、とにかく行動してしまうタイプが多いです。

とくに過去の成功体験を過信して何も考えずに同じ方法をとってしまうと、正確な状況判断ができず事態が悪化する場合も。危機に直面したとき「とにかくこの状況をどうにかしなければ!」と焦って動いてしまう傾向がある人は気を付けましょう。

■知識と経験の不足

危機管理能力が足りない人は、その分野に対しての知識やスキルが不足しているパターンもあります。新入社員や若手社員によく見られる状況で、単純に経験値が足りない場合に起こってしまいがちです。

そもそも経験値が少ないと、起きた事象をトラブルとして認識できていない場合も。経験豊かなベテラン社員がサポートしながら、トラブルを回避する必要があります。ただしサポートしてもらえることに胡坐をかかず、その事例を自分が学習する努力を怠らないようにしましょう。

■計画性の欠如

計画性のなさも危機管理能力が低い人の特徴です。スケジュール管理がうまくできない人や、物事を楽観視しすぎてしまう人は注意しましょう。「何とかなる」という考えで計画もろくに立てずに物事を進めると、ちょっとしたトラブルで窮地に追い込まれてしまう場合もありえます。

危機管理能力

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身近な出来事だと「15時の待ち合わせなのに出発時間を決めずにいたら、意外と準備に時間がかかって遅れてしまった」という例が挙げられます。行き当たりばったりのスケジュールではトラブルに対応する余裕もなくなりますので、計画性は非常に大切です。

■時間管理が苦手

時間を上手に使えない人も要注意です。先ほどご紹介した計画性の欠如にも関連してきますが、いつも遅刻をしてしまう人や納期を守れない人は危機管理能力が低い傾向にあります。

時間にルーズな人はそれだけで相手の信用を失ってしまうだけでなく、時間のなさ、つまり行動のゆとりがない点も問題です。トラブルに見舞われたときに対応しきれなくなり、さらに問題を拡大させてしまう恐れがあります。

■自分のキャパを理解していない

自分が持つ能力や対応できる時間を考えずに物事を引き受けてしまうと、トラブルが起きやすくなります。頼まれたら断れない人や、つい安請け合いしてしまう人も注意する必要があるでしょう。

そもそも自分のキャパシティを理解していない人は「問題なくこなせる!」と思っているので、トラブルが起きる可能性すら考慮していない可能性もあります。

キャパオーバーのまま進めてしまうと、頼まれた仕事を達成できなかったり、ミスが多かったりなど別の問題が発生してしまうので注意しましょう。

危機管理能力が高い人の特徴

危機に直面したときスムーズに物事を解決できる人は、多くの人にとって憧れの的ですよね。いったい危機管理能力の高い人には、どんな習慣が身についているのでしょうか? ここでは3つの特徴をご紹介していきます。「自分は危機管理能力が低いかも……」と心配な人は、真似をしてみるとよいでしょう。

危機管理能力

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■先まで予測を立てている

危機管理能力が高い人は、目先のことだけでなく常に物事の先を見据えています。自分の行動や言動によってどんな事象が起こりえるか事前に予測を立てているので、物事に対して動じずに対処できるのです。どんな状況でも落ち着いて行動できれば、トラブルが起きたときにも最善の一手を選ぶことができます。

■リスクを想定済

先ほど「危機管理能力の高い人は先読みしている」と解説しましたが、決してポジティブな面だけでなくネガティブな面もしっかり想定しているのが特徴です。常に「もしも」の事態に備えているので、いざトラブルに見舞われたときにも焦らず行動ができます。

■トラブル対策が万全

優れた危機管理能力を持っている人は、リスクを想定するだけでなくその対応策も万全です。トラブルに対処する時間が長引くほど生産性が下がることがわかっているので、起きてしまったトラブルへの決断や行動も素早いことが特徴と言えます。あらゆるパターンを想定して対策を練っていれば迅速に対応でき、かつ被害を最小限に抑えられるでしょう。

危機管理能力を高める方法

たとえ現時点で危機管理能力が低めだとしても、あきらめる必要はありません。日々の習慣や意識の持ちようで、今からでも危機管理能力を向上できます。どれもすぐに実践できる方法ばかりなので、さっそく取り組んでみましょう。

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■原因を解明する

トラブルを解決したあとは、振り返りを行いましょう。失敗とは自身の経験値になるものです。起きてしまった事象や自分の対処法を振り返って理解を深めれば、自分のためのマニュアルを作ることができます。解決策を増やせるだけでなく、トラブルを未然に防ぐことにもつながるので体験した事例の解明は大切な機会と捉えましょう。

■スケジュールを細かく立てる

計画性のなさに身に覚えがある人は、まずスケジュールをしっかり立てることから始めましょう。その際に重要なのは、具体的で細かいスケジュールを組むことです。例えば遅刻の原因が寝坊であれば、起床時間と睡眠時間を決めたうえで寝る時間を逆算しましょう。

余裕を持ったスケジュールを組むのもポイントです。せっかくスケジュールを立てても時間のゆとりがなければ、いざトラブルが起きたとき対処できないかもしれません。

■固定概念を持たない

先入観を捨てて、常に想像力を働かせる方法も有効です。 仕事の面で考えてみると、例えば同じ業務を続けている場合どうしても固定概念が染みついてしまいます。

「いつも同じ方法で成功しているから問題ない」と思い込んでいると、リスクを想定できず危機管理能力の低下を招いてしまうのです。 常識と思っている考えは捨てて、常に疑問を持つよう心がけてみてください。

■トラブルに対する解決策をシミュレーション

危機に直面したとき普段どおりに行動するのは難しいため、事前にシミュレーションするのが大切です。災害時を想定した防災訓練がよい例でしょう。状況を想定したうえで準備をすれば、実際の局面で正しい行動がとれます。あらゆるパターンを考えそれぞれの解決策を想定しておけば、いざというとき大いに役立つはずです。

危機管理能力を身につけて難局を乗り切ろう

ビジネスの場だけでなく、私生活でもトラブルは起こるものです。ものを紛失したり、仕事に遅刻してしまったりなどの失敗だけでなく、自然災害や事故などの危機に直面する可能性だってあります。

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危機管理能力とはいわば自分を守る力であり、これからの時代を生きるには必須のスキルといえるでしょう。今からでも少しずつ危機管理能力を高めていけると、もしもの場合にも困らないはずです。

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