聞き流す
・一応お礼は言いつつ聞き流す(30代・愛知県)
・お節介な話題に対して、話が広がるような相づちをしない(30代・京都府)
・身内であればキッパリ断る。そうとはいかない場合、はいはいと受け取りながら聞き流したり、受け取ったものは処分したりしている(30代・兵庫県)
・当たり障りのない会話をする(30代・大阪府)
・上手に聞き流すようにする(30代・埼玉県)
あまり関わらない
・うまくかわして長く話さないようにする(40代・東京都)
・その人が話に入ってきたら、折を見てその場を去る(40代・山口県)
・一定の距離を保つ(30代・長野県)
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ありがたく思う
・お節介だと感じても、その方の好意だと考えて否定しない(40代・埼玉県)
・ありがたく受け入れる(40代・神奈川県)
・基本優しい人だと思うのでお礼を伝えるようにしているが、『負担にならないか心配だから次は自分でやりますからね』などとやんわりお断りする(40代・北海道)
はっきり言う
・あまり踏み込まれない程度に相手のお節介に合わせ、踏み込まれたくない事案はハッキリ断る(40代・埼玉県)
・ありがたいこととそうでないことをなるべくはっきり伝えるようにする。よほど迷惑でない限り好意は受け取るようにしている(30代・神奈川県)
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反論しない
・反論しない(30代・香川県)
・相手に合わせる(40代・福岡県)
【目次】
“流されないこと”がカギ
「悪気がない」「よかれと思って」やってくれていることは分かるだけに、お節介な人に対して無下にもできなくて難しい、と感じている人もいるでしょう。不都合が生じない限りはありがたく受け取りつつ、過度であれば「気持ちはうれしいが自分には必要のない力添えである」旨を本人にやんわりと伝えるのが得策です。相手が世話を焼きたくなるような距離にいないことも、一つの方法といえます。なあなあにして自分の心がすり減る状況は好ましくありません。踏み込まれたくないボーダーを明確にし、受け取り方・対応の基準をつくっていくとよいでしょう。
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