育ちがいい
「育ちがいい。教育がいい」(30代・神奈川県)
笑顔
「いつもニコニコしていて、立ち振る舞いが素敵」(30代・愛知県)
気品がある人の外見の特徴では、「身だしなみが整っている」という意見が多くあがりました。髪がぼさぼさだったり、服がヨレていたりと手抜きに見える身なりだと悪い印象になってしまいますよね。
また、「きれいな言葉遣い」や「悪口を言わない」といった会話の中での特徴もあがりました。コミュニケーションを取る中でも美しい言葉選びをすることやネガティブな言葉を使わないことで気品のある印象を持つ方が多いようです。
他には、「所作が美しい」や「姿勢が良い」の回答もありました。所作や姿勢はそのまま雰囲気に影響します。意識することで身に着けることができる点なので、気にしてみるとよさそうです。
気品のある人になるには?体験談から近づく方法を紹介
続いて、気品がある人になるための習慣についての意見を紹介します。
気品のある人から学ぶ
「気品のある人となるべく行動を共にする」(30代・東京都)
「真似をする。人の事を悪く言わない」(30代・秋田県)
「立ち居振る舞いを真似する」(30代・京都府)
「気品がある人の良いところを真似してみる」(40代・神奈川県)
身だしなみを整える
「服装や髪形などに気を付ける」(40代・愛知県)
「身だしなみを清潔にする」(40代・滋賀県)
「服のシワや靴の汚れなど、まずは外見を綺麗にする」(40代・北海道)
「まずは身なりから整える」(40代・埼玉県)
慌てない
「落ち着いて行動する。姿勢に気をつける。人の目を意識する」(40代・千葉県)
「時間に余裕を持った行動を心がける」(30代・大阪府)
「何かを行動する前に一呼吸置く」(40代・埼玉県)
所作を美しくする
「作法や仕草を変える」(30代・愛知県)
「歩き方の作法を習得し、美しい歩みの進め方を習得する」(30代・東京都)
「所作を美しくする。姿勢を良くする」(40代・新潟県)
「何事も丁寧に行う」(40代・岡山県)
穏やかさ
「心穏やかにいる」(30代・滋賀県)
「怒らない。にこやかに人と接する」(30代・東京都)
「毎日を穏やかにおおらかな気持ちで過ごす」(40代・岐阜県)
「人にやさしくいつも笑顔でいる」(40代・千葉県)
自分を磨く
「自分の内面を鍛える。外見だけなら空っぽな感じがする」(40代・千葉県)
「自分磨き」(30代・岐阜県)
「行動を見つめ直す」(30代・滋賀県)
言葉遣い
「言葉や仕草などを雑にしない」(30代・広島県)
「話し方のスピード」(40代・兵庫県)
「言葉使いに気を配り、身なりと背筋を整える」(30代・東京都)
品を身に着ける
「気品があるように振舞う」(40代・東京都)
「教養を身につける」(30代・京都府)
▼あわせて読みたい
上質なものを身につける
「高級品を身につける」(30代・大阪府)
「服装をハイブランドのものに変えたり、髪型にも気を遣う」(30代・東京都)
心の余裕
「常に平常心であること」(40代・兵庫県)
「余裕を持って行動する」(40代・静岡県)
「心に余裕をもつ」(30代・青森県)
前向き
「悪口を言わない、何事も前向きに捉える」(30代・千葉県)
「経験を積む。悪いことも良いことも全て認める」(40代・東京都)
「物事の悪い面には目をつぶり、ポジティブな面をみる」(40代・山口県)
マナー
「礼儀作法を身に付け、落ち着いた態度で丁寧な言葉を使うようにする」(40代・兵庫県)
「礼儀正しくする」(40代・千葉県)
「マナーを見につける」(30代・愛知県)
経済面の管理
「時間やお金の管理をしっかりする」(30代・福岡県)
「金銭的余裕を手にいれる」(40代・京都府)
自分らしくいる
「自分を偽らない」(30代・福岡県)
「自分を客観視する」(30代・新潟県)
思いやり
「気配りを忘れない」(30代・神奈川県)
「他人に執着しない」(40代・栃木県)
気品をまといたいけれど、具体的にどうすればいいかわからないこともありますよね。そんなときは、まず手本になる人をみて、所作や言葉使いなどを真似してみるのも良い方法です。
外見については、「身だしなみを整える」や「上質なものを身に着ける」という意見が寄せられました。服装や髪型はTPOを意識しつつ、服ならダマやヨレがないものなど、きちんとしたものを選ぶようにしましょう。
行動面では、「慌てない」や「心の余裕をもつ」という意見が。焦ったり心の余裕がなくなると、細かいことに気が回らなくなったり行動にも現れてしまいますよね。そんなときは一旦落ち着いて、一息つくようにすると良さそうです。
他には、「自分を磨く」という声もありました。外見だけではなく、時間をかけて教養を身に着けたり、多くの経験を積んで内面を磨くことも重要と言えるのではないでしょうか。
普段の意識や習慣で「気品」を身に着けて
「気品」について、ワーママ100名に伺ったアンケートの結果を紹介しました。好感度の高い「気品のある人」ですが、気品をまとうために何からはじめたらいいかわからないという方もいるのではないでしょうか。そんなときは周りにいる気品を感じる人を真似てみるのもおすすめです。
身だしなみが整っていることも大切なので、汚れが目立つ服などは外では着ないようにするなど意識して選んでみましょう。外見を整えることは今からでもできることですが、内面の美しさも気品に繋がります。丁寧な所作やきれいな言葉遣い、教養など時間をかけて身につけていきましょう。
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