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その後の付き合い方にも影響がある第一印象では、「下品」や「がさつ」などネガティブな印象は持たれたくないですよね。そこで今回は、「気品」がある人について、全国のワーママ100名にアンケートを実施しました。気品がある人の特徴や、気品がある人になるために意識したいことについて寄せられた意見を紹介します。
そもそも「気品」の意味とは
まずは、「気品」という言葉の具体的な意味について調べてみましょう。
【気品】
どことなく感じられる上品で気高い趣。(小学館『デジタル大辞泉』)
つまり気品とは、身なりや佇まいから醸し出される雰囲気に品が感じられることを指します。
あなたの周りで「気品がある」と感じる人はいる?
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
ワーママ100人に「あなたの周りで『気品がある』と感じる人はいる?」と質問したところ、40.5%が「はい」、59.5%が「いいえ」と回答しました。約4割の方はどのような人に対して「気品がある」と感じたのでしょうか。アンケートに寄せられた特徴やエピソードを紹介します。
気品のある人に共通する特徴とは?
身だしなみが整っている
「身なりがきちんとしている」(40代・愛知県)
「身に着けているものや立ち居振る舞いがきれいに見える」(40代・愛知県)
「話し方やしぐさが柔らかい。身だしなみに気を遣っている」(30代・滋賀県)
「いつもきれいにしている。いきいきとしている」(30代・和歌山県)
「お化粧もほどよくして、きれいな服装をしている。下品な言葉づかいをしない」(40代・茨城県)
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きれいな言葉遣い
「汚い言葉遣いをしない」(30代・福岡県)
「気持ちがたかぶる時でも言葉遣いが丁寧。仕草がきれい」(30代・東京都)
「言葉遣いが丁寧」(40代・兵庫県)
「話す言葉がきれい」(30代・滋賀県)
上品
「笑い方が上品」(30代・徳島県)
「立ち居振る舞いに品がある」(40代・愛知県)
「服装やしぐさが上品」(30代・埼玉県)
「上品で優雅」(30代・大阪府)
穏やか
「動作がきれいでゆっくりしている。穏やか」(40代・千葉県)
「ゆったりとしており、落ち着いている」(30代・広島県)
「いつでも穏やかで慌てない」(30代・千葉県)
所作が美しい
「何をしても絵になる人」(30代・岩手県)
「仕草がきれい」(40代・新潟県)
「歩き方、話し方など仕草が素敵」(30代・北海道)
姿勢が良い
「姿勢がきれい。慌てたり、急がない」(40代・静岡県)
「背筋がピンと張っていて、歩くだけでオーラがある」(30代・東京都)
「姿勢が良い人。気配りができて、落ち着いている人」(40代・北海道)
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平等に接する
「誰に対しても親切でいつも笑顔」(30代・千葉県)
「どんな人にも敬意を払う」(40代・東京都)
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自分らしさがある
「自分を変に飾らず素でいるのに嫌味がなく、性格の良さを感じる人」(40代・神奈川県)
「自分自身をよく知っている」(30代・新潟県)
配慮ができる
「いつも周りの人に配慮が出来ていて、立ち振る舞いもスマート」(40代・大阪府)
「周りに気遣いが出来る」(40代・栃木県)
思いやり
「思いやりがある。言葉遣いが丁寧」(30代・東京都)
悪口を言わない
「人の悪口を言わない、他人を評価しない」(40代・山口県)
控えめ
「頭が良いことや、一芸に秀でていることをひけらかさない」(40代・千葉県)
「おしとやか」(30代・京都府)
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雰囲気
「雰囲気とオーラ」(40代・滋賀県)
「余裕がある」(30代・大阪府)