「かしこまりました」はわかったことを表す敬語表現!類語、英語表現も解説 | Domani

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2021.05.19

「かしこまりました」は、納得や理解したことを意味する敬語表現|使い方・類語・英語表現を解説

「かしこまりました」は、納得や理解したことを意味する敬語表現です。会話でもメールでも使用できる表現であり、主に目上の人に使用します。「かしこまりました」の正しい使い方や類語、英語表現などを詳しく解説しますので、ビジネスシーンで活用しましょう。

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【目次】
 ・「かしこまりました」の意味とは?
 ・「かしこまりました」の使い方と使用シーン
 ・「かしこまりました」の類語と違いを解説
 ・「かしこまりました」の英語表現とは
 ・「かしこまりました」を正しく使いこなせるようになろう

「かしこまりました」の意味とは?

「かしこまりました」は、相手に敬意を払った表現で「わかりました」という意味です。丁寧な表現なのでビジネスシーンで使う人も多いのではないでしょうか。ここでは、「かしこまりました」の詳しい意味や漢字での表記について解説します。

かしこまりました 意味

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■納得や理解したことを意味する言葉

「かしこまりました」の「かしこまる」とは、もともと自分より身分の高い相手に敬意を払った態度のことです。「かしこまりました」は理解したことを丁寧に表現した敬語で、相手に敬意を持って前向きに「納得」や「承諾」したときに使います。

■「かしこまりました」は丁寧語?それとも謙譲語?

「かしこまる」は目上の人に対してへりくだった意味を持っているため、「かしこまりました」は謙譲語に分類されます。理解したことの意味を表す丁寧語は「わかりました」です。使用する状況に応じて、謙譲語である「かしこまりました」と丁寧語である「わかりました」を使い分けられるようになりましょう。

■「かしこまりました」は漢字で「畏まりました」

「かしこまりました」を漢字にすると「畏まりました」です。普段見慣れない漢字ですが、正式な漢字表記なので覚えておきましょう。 しかし、日常的に使われていない漢字を使用するのは、マナーの観点から避けたほうが無難です。ビジネスメールなどでも漢字は用いず、ひらがなで「かしこまりました」と書くようにしましょう。

「かしこまりました」の使い方と使用シーン

「かしこまりました」はビジネスシーンや、接客サービスの現場で使える敬語であり、メールでも使われています。ここからは、「かしこまりました」の使い方や使用シーンをご紹介しましょう。

かしこまりました 意味

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■「かしこまりました」の使い方とは

「かしこまりました」は会話をはじめ、メールでも使われています。特に、ビジネスメールでは丁寧な対応が必要なため、積極的に使いたい表現のひとつです。 「かしこまりました」は目上の人に対して使用する言葉なので、同僚や後輩、親しい間柄の人に対して使うと相手に堅苦しさを感じさせてしまいます。目上の人以外には、「わかりました」など他の表現を使ったほうがいいでしょう。

■「かしこまりました」の使用シーン

「かしこまりました」は、目上の人に何かを依頼されて承諾するときに使用する言葉です。例えば、上司にある仕事を依頼されたとき、承諾したことを伝えるために「かしこまりました」と回答します。もう少し、具体的なやり取りを例に挙げてご紹介しましょう。

【例】
上司:「明日までに例の資料を用意してくれるかな?」
自分:「かしこまりました。明日の午前中までに用意致します。」

「かしこまりました」は、レストランやホテルなど接客サービスの場面でもよく使われている言葉です。自分が接客される立場のときに、耳にすることが多いでしょう。

■メールで使うときの例文をご紹介

メールでは「◯◯の件、かしこまりました」のように、何について承諾をしたのか、承諾する内容を前に入れて使います。「かしこまりました」に何か一言添えると、相手により丁寧な印象を与えるでしょう。

それぞれの使用例をご紹介します。

【「◯◯の件、かしこまりました」の例 】
・「資料の件、かしこまりました。明日中に提出いたします。」
・「ご依頼の件、かしこまりました。本日中に手配いたします。」
・「レストラン予約の件、かしこまりました。早速手配させていただきます。」
・「日程変更の件、かしこまりました。また再度ご連絡させていただきます。」

【「かしこまりました」+一言の例 】
・「かしこまりました。明日はどうぞよろしくお願いいたします。」
・「かしこまりました。来週中に対応させていただきます。」
・「かしこまりました。今日中に返信させていただきます。」
・「かしこまりました。お忙しい中お電話頂きありがとうございました。」

「かしこまりました」の類語と違いを解説

「かしこまりました」の類語は、「承知しました」「了承しました」「了解しました」です。どれも納得、承諾したことを意味する言葉ですが、厳密に言うと使える相手や含まれるニュアンスが異なります。「かしこまりました」との違いや使える相手、例文をご紹介しますので、相手や状況によって使い分けができるようになりましょう。

かしこまりました 意味

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1.「承知しました」

「承知しました」は、「理解した」や「引き受ける」という意味です。「かしこまりました」と同じように、丁寧な言葉としてビジネスシーンで主に使われています。使い方も「かしこまりました」とほぼ同じで、ただ理解しただけではなく相手の指示や依頼などを引き受けるときに使える言葉です。

【「承知しました」の例文 】
・「〇〇のご依頼の件、承知しました。」
・「明日の会議の件、承知しました。」
・「承知しました。お忙しい中ご連絡いただき、ありがとうございました。」

2.「了承しました」

「了承しました」も、わかったことを意味する「かしこまりました」の類語です。理解する、納得する、承諾するという意味も含まれています。

丁寧語ではありますが、一般的には同僚や部下に使う言葉です。相手が述べたことに対して、「いいですよ」と軽く回答するというニュアンスが含まれているため、目上の相手に使用するのは失礼に当たります。上司や取引先に対しては「かしこまりました」か「承知しました」を使いましょう。

【「了承しました」の例文】
・「休暇申請の件、了承しました。」
・「了承しました。この資料は今日中に見ておきます。」
・「了承しました。会議室の予約ありがとうございます。」

3.「了解しました」

「了解しました」は「わかった」や「納得した」という意味で使われる言葉です。相手の依頼や要望を承諾するときに使う丁寧語ですが、目上の方に対しては使えません。「了承しました」と同様に、同僚や部下に対してのみ使いましょう。

【「了解しました」の例文 】
・「先ほどの件については了解しました。今日中にメールで提出させていただきます。」
・「了解しました。何か問題があれば連絡ください。」
・「遅延で遅れる件、了解しました。」

「かしこまりました」の英語表現とは

「かしこまりました」の英語表現にはカジュアルな会話で使える表現と、ビジネス向きのフォーマルな表現があります。日本語同様、使用シーンに合わせた表現を覚えましょう。

かしこまりました 意味

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■フォーマル英語表現

上司や目上の相手に使う英語では、「Certainly」が丁寧な表現でしょう。

他にもいくつかご紹介します。

・Certainly, sir.
・I understand.
・Sure thing.

■カジュアル英語表現

同僚や親しい間柄の相手に対しては「OK」を使っても問題ありません。承認や同意をするときのカジュアルな英語表現で、「わかった」や「わかりました」のニュアンスに近いです。

その他の類語表現は下記です。

・All right.
・I got it.
・I see.

「かしこまりました」を正しく使いこなせるようになろう

「かしこまりました」は相手の依頼や指示に対して、敬意を持ち承諾するときに使う言葉です。「了承しました」や「了解しました」との違いを理解して、正しく使い分けるようにしましょう。特に、目上の相手に対しては正しい表現を使用しなくてはなりません。正しい使い方をマスターして、ビジネスシーンでの会話やメールで適切に使用しましょう。

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