【目次】
・フェイスブラシを使うメリットって?
・フェイスブラシの上手な選び方とは
・おすすめのフェイスブラシはどれ?
・フェイスブラシの使い方もチェック!
・フェイスブラシの洗い方も覚えておこう
フェイスブラシを使うメリットって?
いつものメイクがランクアップする
フェイスブラシは必ずしもメイクに必要なアイテムではありませんが、普段のメイクをワンランクアップすることができるとても便利なアイテムです。
例えばファンデーションを塗るとき、メイクブラシを使えばパフを使うよりもパウダーを顔全体にムラなく均一につけることができます。ファンデーションの仕上げのお粉も、付属のパフで済ませるよりもメイクブラシを使った方が、ブラシの細かな毛先が肌の小さな凹凸に入り込むので、パウダーをしっかりと肌にのせることが可能です。
結果的に付属のパフやスポンジで済ませるメイクよりも、肌をきれいに演出することができると期待されているようです。
フェイスブラシの上手な選び方とは
手持ちのパウダーに合わせて選ぶ
フェイスブラシを選ぶとき、どのパウダーに対して使用するのかを考慮すると良いと言われています。
・プレストタイプのフェイスパウダー→毛足が短いコシのあるタイプのフェイスブラシ
・ルースタイプのフェイスパウダー→毛足が長い柔らかいタイプのフェイスブラシ
パウダーを固めて作られたプレストタイプは、ある程度コシのあるブラシの方がパウダーをしっかり含むことができると言われています。逆にルースパウダーは柔らかめのブラシの方が粉をたっぷり含み、顔にふんわりとのせることができるのだそうです。
理想の仕上がりに合わせて選ぶ
理想の仕上がりに合わせて、フェイスブラシの形状にも注目してみましょう。
・均一にパウダーをのせたい→丸型のブラシ
・広範囲にパウダーをのせたい→丸平型のブラシ
・ナチュラルな薄づきに仕上げたい→斜め型のブラシ
丸型はパウダーをしっかりと密着させるのが得意だと言われているので、均一にパウダーをのせたいときや、よりハイカバーを目指すときにおすすめされているようです。
丸平型はフェイスパウダーをつけるときにおすすめされているようですが、小さめのブラシならチークをつけるときにも重宝するそうです。
斜め型はできるだけナチュラルに粉っぽさなく仕上げたい人向けなのだとか。小さめの斜め型ブラシなら、ハイライトを使用するときにもおすすめだと言われています。
外出先で使うなら持ち運び用を選ぶ
外出先のメイク直しなどで使用したい、という人にはコンパクトな携帯用のフェイスブラシが推奨されています。
キャップがついたスライドするタイプのものは、粉を含んだ後でもポーチにそのまま入れることができるため、持ち運びにとても便利だと言われています。
おすすめのフェイスブラシはどれ?
ニールズヤード レメディーズ|タッチアップフェイスブラシ
やわらかな肌あたりの、メイク直し用フェイスブラシ。ファンデーションの毛穴落ちが目立つ部分を、クルクルなじませるだけできれいな肌が復活!
ジョルジオ アルマーニ ビューティ|カブキブラシ
リキッドファンデーションとパウダーの機能性を融合した、リキッド&パウダー用ブラシ。使いやすさに定評あり。
江原道|チーク ブラシ
アニマルフリーの人工素材のブラシ。ふんわりとした肌触りで毛が抜けず、お手入れも簡単。立体的カーブを描く形状なのでどの角度からでもチークゾーンにフィットしてくれる。
SIXPLUS|貴族のゴールドメイクブラシ11本セット
パウダーブラシやチークブラシだけでなく、アイライナーブラシなどもセットになった計11本のブラシセット。高級ナイロン毛の全て手作業で作られたブラシで、パウダーをしっかりと取り込みながらメイクの仕上がりをアップさせてくれる。保管や持ち運びに便利な収納ポーチ付き。
Ducare|メイクアップブラシ 10本セット D1001
高級ナイロン「タクロン」100%使用の、天然毛のようにふわふわとしたブラシセット。ナイロン毛なので、動物アレルギーの人でも安心して使用可能。10本のブラシ収納が可能なブラックレザーの専用ケース付属なのも嬉しい。
フェイスブラシの使い方もチェック!
蓋や手の甲で粉を含ませてから肌へのせる
ヘア&メークアップアーティストの佐伯エミーさんによると、パウダーはブラシに取った後、一度均一に含ませてから肌へのせると良いそう。
「フェイスパウダーは軽くまとう程度でOKで、ブラシにパウダーをとったら蓋や手の甲でクルクルして粉を均一に含ませてから肌へ。ブラシをすべらせるようにサッとつけます」(佐伯さん)
フェイスブラシの洗い方も覚えておこう
お手入れの頻度
フェイスブラシのお手入れ頻度は一般的に、「汚れが目立ってきた」「メイクのノリがよくない」と感じたときでOK。ブラシは消耗品なので、定期的にお手入れするよりもこの方が長持ちするようです。
ただし、使用後は毎回ティッシュなどで汚れを拭き取ることが推奨されています。
お手入れ手順
おすすめのお手入れ手順は以下。
1. ぬるま湯を用意し、中性洗剤または専用のクリーナーを入れる。
2. 毛先を軽く押さえるようにぬるま湯につけて洗う。
3. しっかりとすすぐ。
4. 毛先を軽めに絞り、水気を取る。
5. タオルでさらにブラシの水分を取る。
6. 風通しのいい日陰でしっかり乾かす。