【梅雨】の意味は諸説あり!梅雨の成り立ちや楽しく過ごす方法についても紹介 | Domani

Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE雑学

2021.06.10

【梅雨】の意味とは? 梅雨の成り立ちや役割を解説

6月の雨が多い時期は梅雨だと知っていても、「梅雨」という言葉について知っている人は少ないかもしれません。「梅雨」の意味にはいくつかの解釈があります。この記事では、「梅雨」の漢字や読み方について考察し、梅雨はどのように成り立っているのかについてもご紹介しましょう。

Tags:

【目次】
 ・梅雨の意味とは?
 ・梅雨の成り立ち

梅雨の意味とは?

梅雨の意味について考えるとき、そもそもなぜ「梅」という漢字を使うのか、それをどうして「つゆ」と読むのか疑問に思うこともあるのではないでしょうか。ずっと疑いなく過ごしてきた人でも、子どもに聞かれた場合、確かに不思議だと感じるに違いありません。ここでは、「梅雨」の漢字や読み方の理由についてご紹介します。

梅雨 意味

■「梅」の漢字を使うのはなぜ?

「梅」という漢字を使うのは、中国発祥という説があります。中国の揚子江流域は日本と同じ時期が雨期にあたりますが、ちょうどその時期に梅が熟すことから雨期を表すのに「梅」を使うようになったというものです。

ほかにも、雨の多い時期は湿度が高いため黴(かび)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれるようになり、これが同じ読み方の「梅雨」に転じたという説もあります。

■「つゆ」と読む理由

梅雨を「つゆ」と読む理由も、諸説があります。雨により草木などにつく「露(つゆ)」を由来とするものや、梅の実が熟して潰れる時期であるため「潰ゆ(つゆ)」を連想したというものなどです。

梅雨の成り立ち

「梅雨」は言葉だけでなく、季節としての成り立ちもわかりづらい部分があります。ニュースなどで耳にする「梅雨入り」と「梅雨明け」や、地方ごとに異なる梅雨の様子について見ていきましょう。

梅雨 意味

■「梅雨入り」と「梅雨明け」

梅雨は5月末から7月中旬にかけ、雨の日が多くなる時期のことです。梅雨の始まりは「梅雨入り」、梅雨の終わりは「梅雨明け」と呼ばれます。梅雨入りと梅雨明けの時期は毎年異なり、期間も同じではありません。短くてすぐに夏になる年もあれば、雨の日が長く続く年もあります。

梅雨の時期には、天気予報などで「梅雨(ばいう)前線」という言葉を聞くこともあるでしょう。梅雨前線とは、北側にあるオホーツク海気団の冷たい空気と、南側にある太平洋高気圧の暖かい空気が、季節により入れ替わる際に起きる停滞前線のことです。

どちらの力も強くてお互いに譲らない場合、梅雨前線が発達して梅雨が長くなります。一方、太平洋高気圧の空気が強くなれば冷たい空気は北へと押しのけられ、梅雨が開けて夏が到来するというわけです。

■梅雨の役割

梅雨は湿気が多く、多くの人にとって気が重くなる季節といえるでしょう。しかし、自然界にとって梅雨は必要不可欠な存在で、「恵みの雨」として大きな役割を果たしています。この時期の雨は、稲や野菜の成長に欠かせません。

また、春の新緑の時期の芽吹いた草木は多くの養分を必要としていますが、梅雨の雨がもたらす水分が、それら草木が土や太陽から養分を吸収する助けとなっているのです。

■各地で違う梅雨の様子

梅雨と一口に言っても、日本各地で梅雨の様子は違います。まず、北海道には梅雨がありません。北海道はオホーツク海高気圧の勢力下にある位置にあり、梅雨をもたらす梅雨前線も、北海道に北上する頃には勢力を弱めてしまうからです。

そのため、本州のような長雨にはなりませんが、まったく雨が降らないわけではありません。地域によっては天候が崩れやすくなる場合もあり、「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」と呼ばれる雨の多い時期もあります。

「梅雨」を子どもにわかりやすく説明しよう

梅雨の意味にはいくつかの説があり、どれが正しいかはわかりません。子どもに聞かれたらそれぞれ聞かせ、どれが本当だと思うか一緒に考えてみるのもよいでしょう。梅雨の成り立ちや自然の役に立っていることを話すのもおすすめです。外で遊べない時期ですが、折り紙などで楽しく過ごす方法を考えてみてください。

こちらの記事もたくさん読まれています

【土用の丑の日】は春夏秋冬それぞれにあるって知ってた?ウナギ以外の食べ物もたくさんあるんです
梅雨時期に大活躍!〝室内で使うミニ傘〟っていったいコレは何!?【スリコでいいもの見つけた】

Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら

Read Moreおすすめの関連記事