空回りしてしまう原因とは?仕事や子育ての空回りから抜け出すヒント | Domani

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2021.09.18

空回りしてしまう原因とは?仕事や子育ての空回りから抜け出すヒント

「空回り」は言動が周囲とかみ合わず、頑張っているのに成果が出ない状態を指します。仕事や子育てで空回りしていると感じたら、どのように対処すればよいのでしょうか。空回りする人の特徴と、早めに抜け出す方法を解説します。

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空回りする人の特徴、心理とは

空回りから抜け出すためには、自分がなぜそのような行動をしてしまうのか、原因を探る必要があります。

空回りする人の特徴や心理から、自分に当てはまるポイントを見つけて、改善に役立てましょう。

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こだわりが強く、頑固

物事に対するこだわりが強い人や、自分の考えを曲げない頑固な人は、空回りしがちな傾向にあります。

例えば、プレゼン資料作成の際に、グラフの色や表の形式など、デザインに凝り過ぎて肝心の提案内容がおざなりになっていたとします。これではどんなに時間をかけたとしても、誰もあなたの仕事を評価してくれません。

また、先輩や上司が効率的なやり方を教えてくれたのに、自分のやり方に固執して作業が遅れるのも、空回りの一例です。

こだわりを持つのは悪いことではありませんが、強過ぎると本来の目的を見失い、周りとかみ合わない行動を取ってしまうのです。

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細かな部分が気になり、作業効率が悪い

大きな視点で見たら気にならないような、細かな部分が気になって先に進めないのも空回りする人の特徴です。

何をするにも、ほかの人が気にも留めない些細なことが引っかかり、時間をかけてしまうため作業効率が低下します。

本来なら1時間で終わるはずの仕事が、3時間たっても終わらなければ、周囲から「無駄なことばかりしている」と思われてしまうのも無理はないでしょう。

自分で判断することが苦手

空回りする人は、物事を自分で判断することが苦手な一面も。

もし、「自分で考えてやりなさい」と言われても、判断が間違っているかもしれないと考えてしまい、行動に移せないまま時間が経過することも少なくありません。

また、指示されたことには頑張って取り組みますが、自分で軌道修正できないため、間違っていたり非効率的だったりしても、同じやり方を繰り返してしまいます。

仕事も子育ても、マニュアル通りにはいきません。状況に応じて、臨機応変に進めていく力が必要です。

そのため、どんなにやる気があっても自分の判断で動けない人は、周囲に認められる可能性が低くなってしまうのです。

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深層心理には承認欲求が隠れている

空回りする人の多くは、心の奥で「人に認められたい」と強く思っています。そのため、仕事や子育てに意欲的に取り組んでいることを、必要以上にアピールしたがるケースも。

また、空回りする人は「認められるために、もっと頑張らなくては」という思いが先走り、冷静な判断ができにくい状態になるという特徴も挙げられます。的外れなことばかりしていても気づけず、やる気はあるのに成果は出ないという悪循環に陥いってしまうのです。

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仕事で空回りしてしまう人の改善策

仕事での空回りが多いと、自分が辛いだけでなく職場の人にも迷惑をかけてしまいます。空回りを自覚している人は、仕事のやり方や周囲との接し方を早めに見直しましょう。

職場における空回りの改善策を紹介します。

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客観的に自分を見てみる

どのような仕事にも、目指すべきゴールがあります。ゴールを正しく理解していなければ、いくら努力しても成果は上がりません。

しかし、空回りする人は、最初はゴールを理解していても、途中でこだわりが出たり、自分の判断に自信が持てなくなったりして、違う方向に進みがちです。そのままではいつまでもゴールにたどり着けないので、まずは自分の仕事ぶりを客観的に眺めるクセをつけましょう。

作業を始める前や一段落ついたあとに、仕事の全体像を見渡し、ゴールから遠ざかっていないかどうかを確かめます。客観的に見ることで、無駄や間違いに気づきやすくなり、早めに軌道修正ができます。分からない場合は、同僚や上司に聞いてみましょう。

成果を出すために人にアドバイスを求めるのは、ごく当たり前の行動です。1人で空回りしているよりもよほど効率が上がり、判断力の強化にもつながります。

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部下への接し方を見直す

あなたが上司の場合、空回りが続くと部下からの信頼を失う可能性があります。部下から見た「空回りしがちな上司」の一例は、以下の通りです。

・自分の仕事への情熱を押し付ける
・部下の話を聞かない
・やたらと相談に乗りたがる
・評価の基準が不明確

上司は立場上、仕事に情熱を持っているのは当然です。しかし、部下の話を聞かずに自分の熱意ばかり語っていては、相手も疲れてしまいます。

部下にアドバイスするのも大事な務めですが、おせっかいは好ましくありません。一度声をかけたら、あとは相手が相談に来るまで待つのがスマートな付き合い方です。

自分の感情に任せて部下を褒めたり、叱ったりするのもNGです。評価は公平に、明確な基準を持って行いましょう。よかった点や改善すべき点を具体的に挙げ、冷静に伝えるのがポイントです。

子育てで空回りをしてしまう人の対処法は?

普段は落ち着いているのに、子どものことになると空回りするママも多いのではないでしょうか。

空回りの結果、子育てがうまくいかずに落ち込むと、ママにも子どもにもストレスがかかります。子育てで空回りしないために、できることを見ていきましょう。

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自分を押し付けず、子どもの話を聞こう

子どものためと言いながら、自分の考えを押し付けてはいませんか?

興味関心を広げるために習い事をたくさんさせたり、勉強のやり方を調べて教材をそろえたりといった行動は、親の自己満足で終わってしまうケースが少なくありません。

親なら誰でも、子どもの幸せを願うもの。しかし、子どもの興味や関心を無視して、自分の考えを押し付けるだけでは、ただの空回りになってしまいます。習わせたいことがあるなら、子どもの気持ちを聞いてから決めましょう。習い事よりも、毎日お友だちと遊ぶのが好きな子もいます。

勉強やスポーツにおいても、親が先回りしてレールを敷く必要はありません。子どもの話を聞いて、適切なアドバイスができれば十分です。

親が見守ってくれることが分かれば、子どもは自分で考え、自分のペースで行動できるようになります。

空回りで落ち込んだときの対処法

子育てに熱心な人ほど、「また空回りしてしまった」と落ち込むものです。空回りした自分にいら立ち、焦りを感じる人も少なくありません。

落ち込んだときは、まず深呼吸して気持ちを落ち着かせましょう。新鮮な空気を体に取り入れることで、頭の中がスッキリして冷静になれます。

また、一度子どもから離れて、気分転換するのも有効です。子育て中は、寝ても覚めても子どものことが気になって、つい空回りしてしまう人は少なくありません。

たまには好きな映画を見に出かけたり、おいしいスイーツを食べたりと、自分のためだけに時間を使い、空回りのスパイラルから抜け出しましょう。

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