恋愛・結婚が長続きしない
飽きっぽいので同じ人とは長続きしないパターンが多いとも言われています。現状維持が苦手で、刺激を求めて出会いと別れを繰り返す、なんて人も…。
もしも恋人が飽きっぽい性格の場合は、自分の全てをさらけ出さずに、ミステリアスな雰囲気を感じさせておくことがポイントです。意外性が感じられる趣味や、自分が知らないような世界を持っていると、興味を示してくるでしょう。
「飽きっぽい」性格の改善方法とは?
飽きっぽい性格を改善したい場合、どのようなことに気を付ければいいのかをご紹介します。
達成できる目標を積み重ねる
いきなり大きな目標を掲げるのではなく、達成できそうな目標をいくつか用意しましょう。いきなり棒高跳びで目標を達成するのではなく、一段一段、階段を登っていく方法を覚えることが大事なのです。
目標を常に意識する
飽きっぽい人は、目標が壮大すぎて曖昧になってしまうことも。その結果、興味を失って新しいことばかりに目を向けてしまいます。自分の目標と今やっていることが、どのように目標に繋がっているのかを常に意識することが重要です。
興味を持ったことを深堀りする
飽きっぽい人は何事も「浅く広く」という傾向にあります。興味を持ったことをもっと深堀りしてみるのも、改善方法のひとつ。
【100人に聞いた】「飽きっぽい」性格の改善方法にはこんな意見も
諦めない
「何事ももう少し粘るように心掛ける」(40代・埼玉県)
「何でもいいから、まずはひとつのことを最後までやり切ってほしい」(40代・埼玉県)
好きなことをやる
「好きなことを見つける」(40代・茨城県)
「打ち込める楽しさをみつける」(40代・兵庫県)
ルールを設ける
「規則を固める」(30代・千葉県)
「取り組む内容を日ごとで変える」(40代・香川県)
前向きに楽しむ
「どんな場面でも面白みを見つけて行動する」(40代・岐阜県)
「楽しみながらやる」(40代・熊本県)
仕事が続かない…。「飽きっぽい」性格の人に向いてる職業とは?
飽きっぽい性格ゆえに、転職を繰り返しがちな人もいるでしょう。そんな方々に向いている仕事をご紹介します。
接客業
接客業は毎日多くの人に接し、刺激をもらえる仕事です。飽きっぽい性格の人には向いている仕事と言えるでしょう。
「向いているのは、アパレル関係」(40代・埼玉県)
「接客業が向いていそう」(40代・岐阜県)
クリエイター
同じことを毎日繰り返すのではなく、自由な発想で創造するのが仕事であるクリエイターは、飽きっぽい性格の人にはぴったりです。
「常に変化のある企画・開発業務」(40代・福岡県)
「コツコツ長く続けて成果を出すような仕事が向いていないと思う。クリエイティブな仕事なんかが良いと思う」(40代・埼玉県)
企画系
イベント企画などでは、関わる人や会場、内容がその都度変わるため、やりがいのある仕事になるでしょう。
「イベント会社など、常に違う企画を走らせる仕事が向いているかも。工場で同じ作業をずっと続けるのは向いていないと思う」(40代・神奈川県)
「イベント作業など仕事が単調でないもの、単調な作業は向いていない」(40代・東京都)
【100人に聞いた】その他にはこんな意見も
営業職
「営業の仕事か接客業。いろいろな人に出会えるから」(40代・高知県)
「毎日突発的なことが起こるような営業などは向いていると思うが、同じことを毎日繰り返す事務作業は向いていないと思う」(40代・兵庫県)
アルバイト
「スポットのバイト」(40代・滋賀県)
「日々違う仕事が向いてると思う」(30代・東京都)
「日雇いの仕事に向いていて、公務員には向いていない」(40代・大阪府)
飽きっぽい人に向いていない仕事とは
続いては、飽きっぽい性格に向かない仕事について見ていきましょう。日本全国100人のワーキングマザーにアンケートを取り、まとめました。
事務
「営業職が向いていそう。事務は向いていなそう」(40代・千葉県)
「デスクワークは向いていないと思う。体を動かす方が向いている」(40代・東京都)
軽作業
「接客業は向いていて、軽作業は向かない」(30代・茨城県)
「毎日同じ内容ではない仕事が向いている。工場などの作業はむいていない」(40代・兵庫県)
欠点よりも長所に着目してみると、新たな自分が見えるはず
飽きっぽい性格には、すぐに結果を求めてしまうせっかちさがあるものの、必ずしも欠点ばかりではありません。中には天才肌であったり、器用な人もたくさん見受けられます。無理やり直そうとするのではなく、飽きっぽい性格に適した仕事を選ぶのもおすすめです。
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