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BEAUTY 髪型

2024.04.18

ボブが似合わない原因は?顔型別の対処法とおすすめヘアスタイル36選

 

フェミニンな雰囲気の大人めナチュラルボブ

スタイリングを頑張りすぎないこと、作り込まず抜け感があることが今のヘアスタイルのスタンダード。大人に似合う柔らかさとナチュラルさが感じられるボブは、フェミニンなムード抜群。ひし形を意識したボブは、小顔に見える効果だけでなく、スタイルに立体感が生まれてあでやかなボリューム感を引き出します。どんなシーンでも合わせやすく、肩でハネないギリギリの長さも高ポイント。大人だけどイタく見えないかわいらしさを求めている人は、チェックしたいスタイル。

フェミニンな雰囲気の大人めナチュラルボブ

カット

あご下あたりでやや前下がりにカット。顔周りとトップにレイヤーを入れ、ひし形のシルエットを作る。前髪はチークラインあたりから流れるように、レイヤーでつなげる。

カラー

濃いめのアッシュブラウン。落ち着いた色味だが透明感があり、軽さと柔らかさを演出できる。

パーマ

基本はノンパーマ。扱いにくい髪質の人は、毛先だけゆるやかに曲がる程度の低音デジタルパーマをかけておくと、ナチュラルなまとまりがアップ。

スタイリング

顔周りをしっかり巻くと横広がりになって大きく見えてしまうため、顔周りは軽く内巻きにする。32mmアイロンを使い、毛束を耳の後ろあたりの高い位置で挟んでから根元まで、床と平行になるように巻くことで奥行きのある毛流れに。クリームとオイルを1:1で混ぜてからよく手のひらに広げ、髪の内側→表面の順になじませる。

ひし形シルエットで小顔に見せる軽やかショートボブ

年を重ねるにつれて気になってくるフェイスライン。そこをうまくカバーしてくれるのが、顔周りに入れたレイヤーをリバースに流してひし形シルエットにしたショートスタイル。ショートにすると一気に垢抜けて洒落見えするのは知られていますが、一歩踏み出す勇気が必要でもあります。ひし形シルエットは顔型のお悩みをカバーし、小顔に見せてくれる黄金のバランス。一度トライしてみると世界が変わるかもしれません。

ひし形シルエットで小顔に見せる軽やかショートボブ

ひし形シルエットで小顔に見せる軽やかショートボブ

カット

あごラインのボブの、顔周りと後頭部にレイヤーを入れてひし形のシルエットに。前髪は目の上でやや薄めに作り、肌を透けて見せて抜け感を出す。

カラー

明るめのシナモンベージュで、やわらかさと透明感を引き出す。

スタイリング

ストレートアイロンで、襟足や顔周りの毛先をほんのり外ハネ、前髪は軽く内巻きにする。オイルをしっかり手のひらに広げ、髪の内側からしっかりなじませながらスタイルにメリハリがつくように整える。

長め前髪の大人かわいいショートボブ

丸みを生かした柔らかい雰囲気のマッシュショート。程よい重さを残しているから、まとまりがありながらもエレガントに寄りすぎず、今っぽいテイストに。髪を乾かすときに分け目を変えれば簡単にイメチェンもでき、トップに長さがあるから巻くこともできるので、ショートだけど変化が楽しめるはず!

長め前髪の大人かわいいショートボブ

長め前髪の大人かわいいショートボブ

カット

全体はショートボブベース。前髪はリップラインあたりにして、レイヤーで流れやすくする。後頭部のウエイトはやや下位置に設定しつつ、襟足や耳周りがスッキリしすぎないように重さを残してカット。

カラー

8トーンのブラウンで透明感を出す。オレンジっぽさを抑えたカラー。

パーマ

髪が動きにくい人は、毛先に自然な動きが出るようにワンカールのパーマをかけておく。

スタイリング

分け目がつかないように根元からしっかり乾かしてから、ふわっと分け目を作る。毛先をカールアイロンでワンカールの内巻きにしてから、全体にオイルをなじませて、自然な毛流れと束感を出す。

短くても顔型カバー可能なメリハリショートボブ

前髪を作らず長くしているため、気になるフェイスラインをカバーしつつクールな印象に。襟足を短く切り込んでいるので後頭部の丸みが際立ち、メリハリのあるシルエットになります。カットで形を作っておくと、スタイリングは手ぐしだけでキマるのがうれしい。忙しい朝でもバッチリ時短に。

短くても顔型カバー可能なメリハリショートボブ

短くても顔型カバー可能なメリハリショートボブ

カット

フロントはワンレングスにし、鼻ラインあたりに設定。前下がりのラインにして、襟足は短くカット。グラデーションで整える。

カラー

やや明るめのアッシュベージュでカラー。もっと落ち着いた雰囲気にしたい場合は、暗めのトーンでオーダーを。

スタイリング

ドライ後、オイルを手によくなじませて手ぐしを通すように整えるだけ。襟足はボリュームを抑えたいので、押さえるようにつければOK。

輪郭がカバーできる前下がりのショートボブ

年齢とともにもたつきが気になってくるフェイスラインをうまくカバーしてくれるのが、あごラインのボブ。顔側から後頭部に向けて上がるようにカットしているため(前が下がっている)、スッキリ見せもばっちり。この長さで前髪があると野暮ったく見えてしまうことがあるので、前髪はなしがベター。前髪がないと顔が縦長に見え、丸顔でもキュッと小顔に! 前髪が長いため、顔周りの髪が邪魔に感じる仕事の時などは耳にかけておくとストレスフリー。

輪郭がカバーできる前下がりのショートボブ

カット

あごラインで前下がりにカット。グラデーションカットを施して、自然な丸みが出るようにする。前髪はワンレングスに。

カラー

9レベルのブルーアッシュ。赤みを抑え、暗めのトーンでも透け感が出て知的な印象に。

スタイリング

26mmのカールアイロンで毛先だけ軽く内巻きにする。オイルをワンプッシュして手に広げ、手ぐしを通しながら毛流れを整えて。

【面長さん向け】おすすめのボブスタイル

すっきりまとまるサラツヤストレートボブ

毎日のスタイリングやアレンジも簡単なストレートボブスタイル。あごラインより少し長めのワンレングスでサラツヤ感が好印象間違いなしです。全体に厚みを残すことで、広がりにくいデザインなのもうれしいポイント。

すっきりまとまるサラツヤストレートボブ

カット

前髪は目にかからない長さのワイドバングで、サイドバングにかけてラウンドするようにつなげているため、柔らかい印象になっています。目の上、ギリギリラインの前髪は目力アップ効果も!

スタイリング

ストレートアイロンの温度は140℃に設定する。髪の中間から毛先にかけて、内側に入れ過ぎず、まっすぐ下ろすようにアイロンを通します。前髪はほんの少しだけふわっと内に入れるイメージでアイロンを通しましょう。スタイリング剤はなくてもOKですが、ツヤを出すために仕上げにオイルをつけても◎。

スタイリングが楽なカットでまとまるボブ

ボブスタイルの中でも、まとまりやすさを重視したスタイル。

スタイリングが楽なカットでまとまるボブ

カット

イングラデーションを入れることで毛先が自然と内巻きになり、まとまりやすいためスタイリングがとにかく簡単です。朝のスタイリングに時間が取れない人や、スタイリングが苦手な人にもおすすめのスタイル。

あごラインより少し長い前下がり気味のボブは、外ハネも内巻きもできる長さで、アレンジが必要なときも巻くだけで簡単に印象を変えられるというのも良いところ!

顔まわりにだけ少しレイヤーを入れた重めのレイヤースタイルは、静電気や乾燥で髪が広がりやすい冬にも最適なスタイルです。ベースはベーシックなボブなので、前髪はトレンドのシースルーバングでおしゃれ感をプラスするのもポイントです。

スタイル

アイロンなしでもスタイリング可能なスタイルですが、ふんわり仕上げたいときはストレートアイロンをサッと通すだけでより柔らかいスタイルになります。よりふんわりさせたいときは、ハチ上の髪を持ち上げ、中間から毛先までカールアイロンで内巻きにいれると◎。

スタイリングはオイルのみ。オイルを手に取り、全体にサッと馴染ませたら、余った分を前髪や顔まわり、毛先に馴染ませます。オイルを馴染ませたあとは、すぐにコームで梳かすと、ナチュラル感がありつつ、キレイに整います。

前髪を巻く場合は、ストレートアイロンで流したい方向に内巻きに流し、サッと熱を通せば、やり過ぎない上品な大人の前髪が完成します。

前髪がアンニュイな大人かわいいウェーブボブ

ふんわりゆるやかなウェーブが大人かわいいボブスタイル。ダークトーンのボブも透け感のある前髪とカールを加えることで軽やかで優しい印象に仕上がります。バングにウェーブを加えることでアンニュイな雰囲気も加わり、よりおしゃれ感もアップ。

前髪がアンニュイな大人かわいいウェーブボブ

スタイリング

カールアイロンで巻いたあとは、軽く耳にかけるだけでもこなれたスタイルになります。パーマならセットも簡単で時短にもなります。

26mmのカールアイロンで全体を外ハネにしてから表面を内巻きに。ヘアバーム手に取り、バランスを見ながら巻きを崩してスタイリングします。

さらっと内巻きにしたツヤボブ

ストレートアイロンでさらっと内巻きにしたツヤ系ボブ。カジュアルな印象のボブとシースルーバングを合わせることで甘過ぎない仕上がりに。大人かわいいスタイルがお好みのかたにもおすすめです。

さらっと内巻きにしたツヤボブ

カット

コンパクトなシルエットと女性らしさが叶う、あごラインのボブ。あごライン+少し前下がりにカットすることで輪郭をカバーしてくれるため、小顔効果も期待できるスタイルです。首まわりをすっきりと見せてくれるので、首が長く見える効果も!

スタイル

ストレートアイロンでさらっと内巻きにし、つや感をプラスするオイルでスタイリングします。カールアイロンで巻くと丸みが出過ぎて子どもっぽい雰囲気になってしまうので、ストレートアイロンで毛先を内側に向けるくらいの気持ちで巻くのがポイントです!

軽め前髪のゆるボブ

スタイリングで毛先にしっかり丸みをつければ、女性らしい雰囲気に仕上がります。フェミニンなイメージのワンピーススタイルはもちろん、パンツスタイルにもハマる万能ボブスタイル。

軽め前髪のゆるボブ

カット

眉ラインの重過ぎない前髪はシーンによって下ろしたり、スタイリングに時間が取れないときはサッと分けるだけでも様になるのがポイント。

カラー

カラーはオレンジ味を消したオリーブグレー。透け感があるため、品もありながらおしゃれ度を上げてくれる大人の秋カラーです。

スタイリング

ストレートアイロンでストレートにし、毛先はしっかり丸みをつける。ツヤをプラスしてくれる、サラッとした質感のオイルで仕上げればOK。

大人に似合うやわらかぱっつんボブ

よくある切りっぱなしのぱっつんボブに比べ、フォルムに丸みを持たせているからソフトな印象に。頭の形にフィットするためキレイに見え、うねりやごわつきが出てきた大人の髪でもおさまりやすいのがうれしいところ。フェミニンな雰囲気の中に直線的なカットラインをクールに効かせ、取り入れやすくもありながらおしゃれなバランス。スタイリングの簡単さも高ポイント。

大人に似合うやわらかぱっつんボブ

大人に似合うやわらかぱっつんボブ

カット

前髪は眉下に設定し、あごラインよりやや上でカットしたミニボブ。フェイスラインになじみやすいよう、サイドの角はとる。

カラー

明るめのトープベージュのワンカラー。くすみのある色なので、明るくても黄色くならず合わせやすい。

スタイリング

ドライ時の最後に、上から風を当てて広がりを押さえる。クセがある場合はストレートアイロンで真っ直ぐにしつつ、毛先だけほんの少し内に入るようにして丸みを出す。少量のオイルを手に広げ、手ぐしを通しながら整えて。そのまま前髪にもなじませて、ほのかな束感を。

遊び心たっぷりのぱっつん前髪×ボブレイヤー

ぱつんとした前髪のカットラインは個性的でおしゃれだけど、モードになりすぎたり、大人にはちょっとイタく見えそうでなかなか難しいところ。だけど、隙間を作って軽さを出すこと、裾のカットラインをぼかすことで、品のよさや抜け感のあるかわいらしさを表現。前髪の直線と毛先の曲線のコントラストが、ちょうどいいバランスに。

遊び心たっぷりのぱっつん前髪×ボブレイヤー

カット

全体は、肩下の長さでやや前上がりのラインにカット。前髪は薄めに作り、眉下でぱつんとカット。トップにレイヤーを入れる。

カラー

7トーンのヌーディベージュのワンカラー。ベタっとせず透け感を狙う色味。

パーマ

毛先をメインに、動きの出るランダムなパーマをかける。

スタイリング

パーマをかけているため、髪を根元だけ乾かし他は半乾きの状態のときにオイルをもみ込んで自然乾燥。ノンパーマの場合は、カールアイロンを使って裾は外巻き、表面は内巻きにしてクシャッとさせてからオイルで束感を作る。

ラフなワンカールで抜け感のある大人ボブ

顔まわりの毛束を耳にかけるとショート風のアレンジも楽しめる一石二鳥のヘアスタイル。

ラフなワンカールで抜け感のある大人ボブ

ラフなワンカールで抜け感のある大人ボブ

カット

ショートボブはトップがペタンとしていると老けて見えやすいため、グラデーションカットで立体感を演出。前髪は眉毛が隠れるギリギリの長さに設定。少しおでこが透けてみえるようにつくることで今っぽくカジュアルに。後頭部に丸みを持たせ、襟足をすっきりとまとめることで首が細く見えるうえ小顔効果も期待できます。

パーマ

髪の根元からふんわりとしたワンカールのパーマで大人かわいい雰囲気のひし形シルエットに。

スタイリング

髪を軽く濡らした後、クリームをパール2粒分の量をとり、手のひらによく伸ばしてから全体によくなじませてからドライヤーで乾かす。顔まわり→襟足→トップの順でつけて、まとまり感と毛先の動きを。

骨格カバーが叶うひし形ボブ

マスクをつけるとき、顔がいつもより大きく見えてしまうことはありませんか? そんなときは、ひし形シルエットのボブでフェイスラインをスッキリと見せるのがおすすめです。

骨格カバーが叶うひし形ボブ

カット

こちらのボブスタイルは、レイヤーカットでひし形シルエットをつくるのがカギ。耳横あたりに横幅をつくることで錯視効果が生まれ、小顔に見せることが可能。目にかかるギリギリの長さでカットした前髪、頬にはらりとかかる後れ毛で顔の幅も小さく見せられます。おでこが見えるシースルーバングで抜け感を演出。

カラー

ツヤのあるパールベージュで透明感のある若々しい印象も手に入ります。

スタイリング

全体を濡らした後、ヘアセラム1プッシュを毛先になじませておく。毛先が内側にながれるようにドライヤーを当てる。このとき下を向いて根元から乾かすときれいにまとまりやすい。しっかりと乾かしたら、ストレートアイロンで毛先を内巻きにワンカールさせて。

ハンサムなボリュームショートボブ

ふんわりとしたボリューム感がやわらかい印象に。アラフォーが気になるボリューム問題を解決するショートボブスタイル。

ハンサムなボリュームショートボブ

カット

ふんわりとしたボリューム感がやわらかい印象を与え、短めのレングスでも女性らしさを引き立てます。バランス補正効果で首を長くもスッキリ見せてくれるところもgoodです!

スタイリング

ストレートアイロンで襟足は外ハネに、もみあげ部分は内巻きにします。表面はうしろに流すようにサッとアイロンを通す。軽めのオイルでフワッと仕上げます。ドライの際、トップにボリュームが出るように根本を立ち上げながら乾かすのもポイントです。

ワイドバングが今っぽい上品ショートボブ

両端をラウンドさせてつなげ、軽さを出すことでどんな人でもトライしやすくいワイドバングに仕上がります。ナチュラルにこなれ感を出せる内巻きもポイント!

ワイドバングが今っぽい上品ショートボブ

カット

顎より少し短めで揃えた王道のショートボブをワイドバングで今っぽく。いつものボブスタイルも前髪を目尻より外側に設定するワイドバングにすることで、新しく見えます。 ワイドバングは目力がアップし、顔まわりの印象が明るく見えるのも良いところ。

スタイリング

ストレートアイロンで内巻きに。毛先を中心にオイルをなじませ、ツヤとまとまり感を演出。

【ベース型さん向け】おすすめのボブスタイル

くせ毛を活かしたパーマ風ボブ

くせ毛を生かしたパーマ風のボブスタイル。くせ毛でお悩みの人や前髪なし派の人にもおすすめの、落ち着きのあるクールスタイルです。自分のくせを活かしたウェーブのため、スタイリングもしやすく、収まりが良いのも嬉しいところ!うねりやボリューム対策にも最適で、前髪なしのボブスタイルは大人女性にこそ選んでほしいスタイルのひとつです。

そして、今っぽさときちんと感を出すためにマストなのがツヤ。パサついた髪は老け見えの原因。オイルやバームなどのまとまりとツヤ感を出せるスタイリング剤を使って、フレッシュな印象を演出しましょう。華やかさを出したいときは、トップにボリュームを出したハーフアップアレンジも素敵に仕上がります。

くせ毛を活かしたパーマ風ボブ

スタイリング

26mmのカールアイロンでくせとレイヤーを活かし、ベースは外ハネに、表面の毛束をランダムにとってすべて外巻きに。髪の熱が少し冷めてから軽くほぐせば、今っぽいパーマ風に仕上がります。

スタイリング剤は、オイルとバームを1対1の割合で混ぜ、髪に揉み込みセミウェットな質感にします。

シースルーバングで雰囲気を出す女っぽボブ

肩につくかつかないか、という絶妙な長さのときに起きがちな毛先がまとまらない問題も解決できる外ハネのスタイリング。 おしゃれヘアでありながら、伸びかけヘアでもマネできる救済スタイルです。

シースルーバングで雰囲気を出す女っぽボブ

カット

目にかかる長さで少し“ウザい”と感じる長さのウザバングがポイントのボブスタイル。ウザバングはシースルーで軽めに仕上げるのが必須。重めのバングでは、ただただ伸ばしっぱなしのだらしない印象を与えてしまうので要注意です。

スタイリング

32mmのカールアイロンで毛先を外ハネにする。乳液タイプのスタイリング剤を馴染ませ、自然なツヤ感を出します。

ツヤをまとわせた王道小顔ボブ

タイトなボブはエラや頬骨など、悩み深い顔周りのあれこれがカバーできるから、大人にはもってこい。まとまりがいいだけでなく、深みのあるブラウンもキレイ見せにはうってつけ。初めてボブに挑戦する人にイチオシのスタイルです。

ツヤをまとわせた王道小顔ボブ

カット

顎下2.5cmの、やや前下がりのワンレングスのボブ。前髪は目元の長さにし、目尻からややラウンドさせたデザインに。さらに頬骨に沿うようにサイドバングを作る。

カラー

深みのあるカカオブラウンのワンカラーに。ツヤがあり、色持ちもいい。落ち着いて見せてくれるため、大人におすすめ。

スタイリング

ストレートアイロンを通し、サラッと自然な毛流れを作る。軽めのオイルを、髪の内側から手ぐしを通しながら全体になじませ、そのまま前髪にも塗布。最後にコームでとかす。

セミウェットな束感がヘルシーなクセ毛風ボブ

カールでもなくストレートでもない絶妙な束感が、ボブにヘルシーなニュアンスをプラス。うねるようなクセがある場合はそれを生かし、まっすぐな髪質の場合はゆるく動くパーマをかけておくと毎朝のスタイリングが時短に! ざっくりとしたラフさは、暑い日でも爽やかな風をもたらしてくれるよう。レイヤーが入っているため、軽やかさも叶います。

セミウェットな束感がヘルシーなクセ毛風ボブ

カット

あごラインのボブベース。トップにレイヤーを入れ、シルエットと動きを調整。前髪はリップラインでカットし、顔周りにニュアンスを出す。

カラー

やや明るめのアッシュベージュ。スモーキーな色合いで、髪を柔らかく見せてくれる。

パーマ

ゆるい動きがつくよう、ミックス巻きのパーマをかける。

スタイリング

クセがある人は、そのクセが出るようにざっと乾かしてから全体に薄くオイルをなじませて束感を出す。パーマをかけている場合は、毛先がやや湿った状態でオイルを薄く塗布。オイルをつける時は、少量を手にしっかり広げてから髪の内側から指でつかむようにすると、ムラなくつけられる。

さりげない動きのニュアンスボブ

全体に動きをつけるというより、毛先に少し曲線をつけてフォルムを調整したナチュラルなボブ。外ハネと内巻きだけの簡単な巻き方だからこそ、こなれ感が生まれます。こめかみあたりに作ったサイドバングが小顔効果を生み、ひし形のシルエットが骨格を補正。「自分に似合うボブ」を探している人はぜひお試しを!

さりげない動きのニュアンスボブ

カット

全体は鎖骨あたりでワンレングスにカット。顔周りと表面にレイヤーを入れ、巻いた時の動きを底上げする。前髪は目の上の長さに設定し、サイドバングを作って流しやすいようにカット。

カラー

やや落ち着いたトーンのグレージュ。しっかりした色味の中に透明感があり、軽やかな仕上がりに。

スタイリング

ハチラインで髪を上下に分け、下の髪は毛先を外ハネのワンカールに。上の髪は内巻きのワンカールにして、バームをなじませつつ形を整える。前髪は軽く流し、束感を出す。

前上がり+ほんのり内巻きが新しいスリークボブ

切りっぱなしラインボブは外ハネのスタイリングが主流の中、あえて毛先に自然な丸みを出すことで大人でも似合う落ち着いた雰囲気に。顔側が短くなっている前上がりでカットしているので、ストレートボブでもシャープになりすぎることなく、柔らかさを残しています。顔周りにレイヤーを入れているため重さが軽減され、こなれた印象をプラス。耳かけをするとピタッとタイトなフォルムになり、フォーマルなシーンにも対応できます。

前上がり+ほんのり内巻きが新しいスリークボブ

前上がり+ほんのり内巻きが新しいスリークボブ

前上がり+ほんのり内巻きが新しいスリークボブ

カット

全体は肩よりやや上の位置でプツッとなるようにワンレングスにし、顔周りは前上がりになるように毛束を引き出してカット。前髪は眉ラインで直線的に作る。

カラー

地毛のようでありながら、光が当たると透明感たっぷりのスモーキーアッシュに。地毛よりまろやかな印象。

スタイリング

ストレートアイロンで自然な丸みになるように整え、前髪はおでこに沿う程度の内巻きに。全体にオイルを手ぐしでなじませ、前髪は毛先のみにつけてコームで整えて。

くびれをつけたメリハリボブ

レイヤーを上手に取り入れ、動きを感じるくびれシルエットにしたりふわっとエアリーな質感を加えたりして、大人っぽさとかわいらしさを兼ね備えたスタイルにアップデートを! レイヤーが入っていると、トップがペタンとしがちな場合でもスタイリングでふんわり感が作りやすくなるのもうれしい。ギリギリ結べる長さをキープしているため、おしゃれしたいけれど多忙なワーママにもぴったりです。

くびれをつけたメリハリボブ

くびれをつけたメリハリボブ

くびれをつけたメリハリボブ

カット

ベースは鎖骨ラインのボブ。ハチ上の表面にレイヤーを入れ、ふんわり感とくびれを出しやすくする。注意したいのは、裾の重みは残したいので必ず“表面のみ”にレイヤーを入れること。前髪は、あご下からレイヤーでサイドにつなげて。

カラー

ツヤと柔らかさを重視したシフォンブラウンカラー。ダークトーンで落ち着いた雰囲気に。

スタイリング

まず、38mmのマジックカーラーで前髪を後ろに向けて巻いておく。32mmのカールアイロンを使い、裾はすべて外ハネに。こめかみから上の表面の髪の毛先は内巻きにすると、ちょうどいいくびれができる。マジックカーラーを外し、毛流れが自然になるように整えながら手ぐしでバームをなじませる。

毛先にニュアンスを加えたシャープなボブ

毛先の外ハネ+束感でこなれたニュアンスを加えたスタイル。ボブにレイヤーを入れ、あごラインにくびれを作ることでフェイスラインをシャープに見せてくれる効果が。かっちりしすぎず抜けた印象なので、ファッションのテイストを選ばず何にでも合わせやすく、マルチなシーンで大活躍! おすすめのポイントは、なんと言ってもスタイリングが楽なところ。巻くのが苦手な場合、パーマをかけてしまえば、朝にスタイリング剤をつけるだけで“ちゃんとやっている感”のあるヘアができちゃいます。

毛先にニュアンスを加えたシャープなボブ

毛先にニュアンスを加えたシャープなボブ

カット

あごラインより少し長めで、やや前下がりにカットして動きを出しやすくする。顔周りから表面に、リップラインからレイヤーを入れる。スカスカになりすぎないように、控えめに入れるのがコツ。

カラー

地毛に近い暗髪アッシュ。落ち着いた色味だけど、光に当たると透明感が出て柔らかさが感じられる。

パーマ

基本はノンパーマ。直毛の場合、毛先にワンカールパーマをかけておくとスタイリングがグンと楽になる。

スタイリング

アイロンで巻く時は、毛先は外ハネ、表面は内巻きに。スタイリングオイルを2プッシュ手に広げ、中間から毛先になじませる。

縦ラインを意識したストレートボブ

あえて丸みを出さずに縦のラインを強調したストレートボブは、クールな魅力たっぷり。長く残したフロントの髪で、顔の横幅や気になるエラをカバーして小顔に見せてくれます。髪が広がらずタイトなため、頭がコンパクトに見えるのもうれしい。結べる長さを残しているので、サイドに少し後れ毛を残しつつざっくりとひとつ結びにしてもいい感じ。

縦ラインを意識したストレートボブ

縦ラインを意識したストレートボブ

カット

あごラインのワンレングスボブ。内側にグラデーションを入れて、襟足のおさまりがよくなるように調整。

カラー

明るめのオリーブグレージュ。スモーキーな寒色は、初夏にぴったり。

スタイリング

ストレートアイロンで表面を軽く整えてから、少量のオイルを全体にもみ込むようにつけて束感を出す。髪が細い人や少ない場合は、オイルではなくシアバターを使うと髪がペタンとなりにくい。

波巻きパーマのハンサムショートボブ

前髪なしのショートボブはクールでモードな雰囲気になりがちですが、波ウエーブをあわせて柔らかい表情に。髪がしなやかに見え、どこかフェミニンなテイストが加わります。そのミックス感が絶妙! パーマをかけておけばスタイリングが楽ちん。アイロン使いに慣れている人は自分でスタイリングしても。顔周りの長さを残しているから気になる頬骨にも髪がかかってカバーされ、顔をキュッと見せてくれます。

波巻きパーマのハンサムショートボブ

カット

ベースは、前髪なしのショートボブ。後ろは襟足ギリギリに設定し、グラデーションカットで頭の形をよく見せる。顔周りは鼻下の長さでカット。表面にレイヤーを入れる。ベース型の人は、巻いた時にエラが隠れるよう、顔周りをリップラインでカットするのがおすすめ。

カラー

全体に細めのハイライトを入れてから、8トーン程度のベージュでカラー。

パーマ

巻くのが苦手な人は波巻き風のパーマをかけておくと便利!

スタイリング

毛先を外ハネにしながら乾かしてから、表面の髪を3〜4cmの毛束に取ってストレートアイロンで内カールと外カールを繰り返して波巻きに。100円玉大のオイルを手に広げ、カールをくずしながらなじませて。パーマの場合は、髪が半乾きの時にムースをクシャッともみ込むだけ。

抜け感たっぷりのニュアンシーショートボブ

ひし形のシルエットにすることで、頭の丸みがよりキレイに見えて女性らしさも演出。短すぎずくびれすぎない、余裕を残した絶妙なカットが柔らかい動きやニュアンスをプラスして、こなれたトレンド感を漂わせています。サイドは前下がりにしているため、顔周りに長めの髪が残り、気になるフェイスラインをナチュラルにカバー。

抜け感たっぷりのニュアンシーショートボブ

抜け感たっぷりのニュアンシーショートボブ

カット

顔周りはあごラインから前下がりのグラデーションボブベースにカット。ハチ上にレイヤーを入れ、ふんわりした丸みを出しつつひし形シルエットに。前髪はほどよく長さを残し、横分けにしてもなじむようにカット。

カラー

一度トーンアップしてから、落ち着いたコットンブラウンカラーをかぶせてなめらかなツヤ色に。細いハイライトを入れているため、透け感もアップ。

パーマ

髪が少ない人はパーマがおすすめ。顔周りを根元からリバースに巻き、もみあげとアウトラインは細いロッドで外ハネワンカールに巻く。残りの全体はミックス巻きにして、しなやかな動きをつける。

スタイリング

パーマをかけておけば、ソフトワックスやパーマ用フォームをもみ込んで形を整えるだけ。巻き足す場合は、毛先を外ハネ、顔周りはリバース、前髪の根元だけを内巻きにしてスタイリング剤をなじませながらカールをほぐす。フロントは横分けにし、少ない方のサイドを耳かけしてメリハリをつける。

ラフなパーマのニュアンスショートボブ

ラフなカールを加えれば、優しさやこなれ感がプラスされて女性らしい洒落感もアップ。フェミニンな着こなしも甘すぎることなく着こなせ、カジュアルなファッションにもお似合い。上品で凛としたこんなショートなら、「髪を切るとボーイッシュになりそう」という心配もばっちり解決できるはず。ドライもスタイリングも手早くでき、かつ360度美人見えするスタイル!

ラフなパーマのニュアンスショートボブ

ラフなパーマのニュアンスショートボブ

カット

襟足を長めに残したショートボブ。顔まわりは、あごラインに少しかかるくらいの長さに。動きはきちんと出るけれども、軽くなりすぎないレイヤーを入れる。全体の長さやレイヤーを入れる高さは顔型により調節して、ひし形のシルエットを作る。

カラー

9トーンのティアピンクベージュ。ベージュベースにピンクを仕込んだ暖色系のナチュラルカラーは、顔色をトーンアップして見せてくれる効果大。柔らかさと透明感も表現できる。

パーマ

短いスタイルほど、トップのボリュームが大事になってくる。おすすめは、根元をふんわりさせるプリカール(パーマ)をかけておいて、スタイリング時に根元をヘアアイロンで巻く方法。セルフ巻きが得意でない人は、全体に動きをつけるデジタルショートパーマを。

スタイリング

パーマなし&プリカールだけかけている場合は、26mmなど細めのヘアアイロンで根元からミックス巻きにし、ワックスやバームで束感を出す。パーマをかけている場合は、髪を少し濡らしてからパーマ用のムースを揉み込むだけでOK。

扱いやすい大人のタイトボブ

忙しい大人のヘアスタイルは、おしゃれ感はもちろん、簡単にスタイリングができることも重要! そこでテクニック不要で決まるタイトボブをご紹介します。

扱いやすい大人のタイトボブ

扱いやすい大人のタイトボブ

扱いやすい大人のタイトボブ

カット

あご下4cmの長さで前下がりになるようにカットして、直線的なラインでスタイリッシュに。程よく重量感がありまとまりやすくなっています。

カラー

10トーンの軽やかなシアーベージュ。

スタイリング

ストレートアイロンで毛先全体を外ハネになるようにワンカールさせる。このとき温度設定は低温にして、ハネすぎないナチュラルなカールをつくるのがコツ。オイルを500円玉大をとり、まんべんなくなじませる。真ん中から少しずらして前髪を分けたら、多い方の前髪を後ろに流してかきあげ風に。反対側の前髪は耳にかけて。

おでこが隠れていると甘くなりやすいため、ナチュラルなかきあげ風前髪で洗練された大人の雰囲気を。このとき分け目をふんわりと作ることで老け見え防止もできます。片側だけ耳かけしてフェイスラインをだすことも顔を明るくきれいに見せるポイント。

毛先は軽く外ハネにして、軽やかな動きをつけることで今っぽくおしゃれに決まります。後ろ姿も美人見えすること間違いなし! また首のラインがすっきりするため、頭を小さく見せる効果も期待できます。

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