ヨーグルトの中蓋はすぐ捨てる? 最後まで残す? 気になるメーカーの答えは・・・
ヨーグルトの外蓋を開けると、ペリッと剥がすタイプの中蓋が付いていることが多いですよね。この中蓋、開けたらすぐ捨てていいのか、最後まで切り離さず残しておいたほうがいいのか、迷ったことはありませんか? そもそも、中蓋ってなんのための付いているのでしょう? そんな素朴な疑問を、明治 乳酸菌マーケティング部 ヨーグルトG 田中 陽さんに聞きました。
オーバーキャップ(外蓋)を閉めておけば中蓋はなくてもOK
「『明治ブルガリアヨーグルトLB81(400g)』各種の中蓋は、お客様が開封されるまでに商品の品質を良好に保つ役割をするものです。開封後はオーバーキャップ(外蓋)を閉めて保管いただければ、異物の混入や品質の劣化を少しでも防ぐことにつながります。そのため、中蓋をずっとつけておく必要はありせん。ただし、商品の取り扱いに関するご案内やお得なキャンペーン情報などを記載しているので、中蓋を外される前にぜひご覧いただけるとうれしいです」(田中さん)
中蓋に豆知識やキャンペーン情報が!
中蓋は捨ててしまってもよいということですね。でも、この中蓋、確かにじっくり読んでみるとおもしろいんです。筆者が購入したヨーグルトには「ヨーグルトの上手な保存方法」が書かれていましたよ。サイズ的に収まりがいいので、ついやりがちですが、冷蔵庫のドアポケット部分に入れての保存はNG! ドアの開閉時に振動が伝わりやすい場所なんですね。おいしくいただくためには、振動の響かないところに立てて保存するのがよいそうです。
自分好みのヨーグルトが選べる豊富なラインナップ
本場ブルガリアのLB81乳酸菌と良質な乳原料のみでつくられた「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」のほか、人工甘味料を使用せず砂糖のみで甘みを付けた「明治ブルガリアヨーグルトLB81甘みつき」や、脂肪分0かつ低カロリーな「明治ブルガリアヨーグルトLB81そのままおいしい脂肪0プレーン」、カルシウムと鉄分をプラスした「明治ブルガリアヨーグルトLB81カルシウムと鉄分」も発売中。子どもから大人まで、好みの味を選べるのも大きな魅力です。
次回は、時間が経つと出てくるヨーグルトの水分について教えていただきます。
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