「ご協力のほど」は何かをお願いしたい場面で使う!正しい用法や例文をご紹介 | Domani

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2021.10.21

「ご協力のほど」はどう使うのが正しい? 用法や例文をご紹介

「ご協力のほど」は、他者に何かを依頼したいときに使う言葉です。また、力を貸してもらったことに感謝する際にも使います。 本記事では「ご協力のほど」の用法や例文を詳しく解説。ビジネスシーンで多用される敬語表現のため、意味を正しく理解しておきましょう。

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【目次】
「ご協力のほど」の基礎知識
「ご協力のほど」の例文2つ
「ご協力のほど」の言い換え表現2つ
「ご協力のほど」を使って丁寧に依頼しよう

「ご協力のほど」の基礎知識

「ご協力のほど」は、他者の力を借りたいときに使える言葉で、敬語表現であるため、目上の人にも使えます。丁寧さが伝わる言葉であることから、ビジネスシーンでもよく用いられるでしょう。

ご協力のほど

メールなどの文頭や締めの言葉としても多用されるため、意味や使う場面を正しく覚えておくと便利です。ここでは「ご協力のほど」の基礎知識について解説します。

■「ご協力のほど」の意味

「ご協力のほど」の意味は、力を貸してもらうことです。「よろしくお願いします」と一緒に使うのが基本で、相手に助けを依頼する意味合いがあります。

「ご協力のほど」に含まれる「協」は、一致や力を合わせることを表す漢字です。仕事を進めるうえで他者の力を借りたいときに、力を合わせることを依頼するという意味で使います。

■「ご協力のほど」は敬語表現

「ご協力のほど」は、相手への敬意が伝わる敬語表現です。前半部分を分解すると、「ご協力」は丁寧さを表す接頭語「ご」を「協力」にくっつけたもので、相手の協力を敬う意味が込められています。

後半部分の「〜のほど」は、断定を避けるための表現です。命令形よりも印象が柔らかくなるため、目上の人に対する言葉に適しています。

■「ご協力のほど」を使う場面

「ご協力のほど」を使う場面は、主にビジネスシーンで何かをお願いするときです。社内の上司や同僚に限らず、取引先に依頼する場面でも使えます。

また、メールや書面で要望を伝える際に、文頭や締めの言葉として使うことも多いです。ただ要望を書くだけではそっけない印象になりがちですが、「ご協力のほど」を添えれば丁寧さがアップします。

「ご協力のほど」の例文2つ

「ご協力のほど」を使った表現は主に2つあります。1つ目は依頼を意味する「ご協力のほどお願い申し上げます」、2つ目は感謝を述べる「ご協力のほどありがとうございます」です。

ご協力のほど

どちらもビジネスシーンでよく使われるため、覚えておいて損はありません。「ご協力のほど」を正しく使えるように、それぞれをおさらいしておきましょう。

1.ご協力のほどお願い申し上げます

依頼の言葉を丁寧に伝えたいときは、「ご協力のほどお願い申し上げます」が使えます。「申し上げます」は「言う」の謙譲語です。「お願い」にくっつけることで、「お願いいたします」よりも丁寧さを高められます。

また、「どうか・どうぞ」を表す「何卒」を「お願い」の前にくっつけると、さらにかしこまった表現として使えます。

2.ご協力のほどありがとうございます

「ご協力のほど」は感謝を述べるときにも使われます。相手に何か協力してもらったときは、「ご協力のほどありがとうございます」を使いましょう。

例えば、相手の協力によって納期に間に合った際に、「納期を守れました。ご協力のほどありがとうございます」といった形で使います。ビジネスメールのほか、貼り紙などに記載されることが多いです。

「ご協力のほど」の言い換え表現2つ

「ご協力のほど」と似た意味をもつ言い換え表現は、主に2つあります。1つ目は「お力添え」、2つ目は「ご尽力」です。

ご協力のほど

「お力添え」は、力を借りたいとお願いする際や、力を貸してもらったことに感謝を述べる際に使います。一方の「ご尽力」は、相手の努力に感謝する場面で使う言葉です。ここでは、それぞれの意味や例文を詳しく解説します。

1.お力添え

「お力添え」の意味は「サポート」です。他者の力を借りたいときや、協力に対してお礼を言いたいときに使います。相手の行為に対する敬語表現で、目上の人に使うのが基本です。

協力を依頼する例文と、お礼を伝える例文は以下の通りです。

・お力添えいただきますよう、お願い申し上げます。
・お力添えをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

2.ご尽力

「ご尽力」には「できる限り努力する」という意味があります。目上の人が力を尽くしてくれた際に、感謝の気持ちを伝える言葉として使います。「ご尽力」を依頼することは努力を求める意味合いになって失礼にあたるため、何かをお願いする文章では使えません。

「ご尽力」を使った例文は以下の通りです。

・ご尽力いただき、心より感謝申し上げます。

「ご協力のほど」を使って丁寧に依頼しよう

「ご協力のほど」は、何かをお願いする場面で多用されます。丁寧な敬語表現であるため、ビジネスシーンにおいて目上の人にも使える言葉です。

何かを依頼する場面以外では、協力してもらったことへのお礼を伝えたいときにも使えます。「ご協力のほど」の意味や用法をきちんと整理し、正しい形で使えるようにしておきましょう。

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