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2021.09.20

【徹底対策】気になるカビの臭い|原因や対処法から発生を防ぐ方法まで解説

カビは季節を問わず、条件がそろえばどこにでも発生します。カビが発生しやすい条件を知り、早めの対策と予防をしましょう。カビが好む条件や、部屋の気になるカビと嫌な臭いの取り方、発生を防ぐコツを紹介します。

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カビは部屋のどこにでも発生する

カビの季節は梅雨時というイメージを持つ人は多いのではないでしょうか?実は、カビは条件がそろっていれば一年中どこにでも発生します。

健康にも悪影響を及ぼしてしまう可能性があるカビは、1年を通して対策が必要です。カビが好む条件を知ることが、適切な対策につながります。

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カビが好む条件は?

カビが好む条件は主に三つあります。ポイントは「温度」「湿度」「栄養源」です。

カビが好む温度は20~30℃といわれており、そのうち25~28℃は最もカビが発生しやすい温度です。

加えて、湿度が70%以上になると、カビにとってさらに快適な環境になります。カビは湿度60%を超えると活動をはじめ、80%以上になると急激に活発さを増します。

また、カビの栄養源となるのは、皮脂・あか・髪の毛・ホコリ・ダニ・食べカスなどさまざまです。「汚れ=カビの栄養源」といえるほど、カビは何でも繁殖の栄養としてしまいます。

家の中でカビが発生しやすい場所

家の中でも風通しが悪く湿気がこもりやすい場所は、特にカビが発生しやすくなります。

浴室・洗面所・トイレなどの水回りのほか、クローゼット・寝具類・玄関・窓の周辺・家具の裏側なども、カビにとって過ごしやすい環境がそろっているのです。

風通しが悪く湿気がこもりやすいクローゼットや寝具類は、どんなに気を付けていても衣服に付いたホコリ・皮脂・髪の毛などがたまります。玄関周りの下駄箱は閉め切った状態になりやすく、靴に付いた雑菌もカビの栄養源です。外気との温度差により結露がたまる窓周辺にも注意が必要でしょう。

そして見落としてしまいがちなのが、普段動かすことのない大型家具の裏側や畳です。カビにとって発生しやすい絶好の環境になっている場合があります。

嫌な臭いが健康に与える影響

カビは健康にも影響を与える可能性があります。カビ独特の臭いで、体調が悪くなったことがある人も多いのではないでしょうか。

カビの元となるカビ胞子は常に空気中を漂っており、知らず知らずのうちに体の中に吸い込んで生活しているといわれます。人によって程度はさまざまですが、空気中のカビ胞子が増殖して体に吸い込む量が多くなると、単なる「嫌な臭い」にとどまらず、体調に異変を感じる可能性があるのです。

普段からこまめなカビ対策をしておくことが家族の健康を守ることにつながります。

カビを退治し臭いを取る方法

必死に落としたはずなのに、気が付くとまた発生しているカビに頭を抱えている人も多いでしょう。

カビ退治のコツは、カビの弱点を知ることです。場所に合わせて退治方法を工夫することで、家や家具を傷めることなくカビ対策を行うことができます。また、退治した後の予防も大切です。

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熱湯をかける

カビの中でも、特に黒カビに有効なのが、熱湯でカビのたんぱく質を死滅させる方法です。黒カビは熱に弱い性質があるため、カビの根の深さにもよりますが、約50℃の熱湯でも十分に退治することが可能といわれています。

熱湯は注ぎ始めた瞬間から温度が下がるため、約60℃のものを用意するのがおすすめです。浴室であれば、表面だけでなくゴムパッキンやタイル目地の奥まで熱を行きわたらせるように、5秒以上は同じ箇所に注ぎましょう。

ただし、熱によって素材を傷めてしまうこともあるため、あらかじめ材質や使用箇所を確認してから行う必要があります。

アルコール消毒する

さまざまな素材に使えるだけでなく、体への負担も少ない方法がアルコール消毒です。畳や壁、家電製品など、漂白剤を使えないところにも使用することができます。

カビの消毒をする場合は、エタノール70~80%のアルコールを用意しましょう。カビに直接吹きかけるのではなく、まずはティッシュや布にアルコールを含ませてそっと拭き取ります。最初からカビに直接吹きかけると、噴射した勢いでカビ胞子が舞い上がり、カビを広げてしまうことも。拭いてから直接スプレーするのがポイントです。

消臭剤を利用する

カビを退治した後は、新たなカビの発生を抑えるためにも消臭剤を利用しましょう。市販のものであれば、消臭効果だけでなく消毒効果があるものもたくさん販売されています。

今あるカビを退治してから新たなカビの発生を防ぐことで、効率よくカビの臭いを消すことができます。カビ自体を退治しないと臭いの元はなくならず、新たなカビの発生にもつながってしまうでしょう。カビが発生しにくい状態を作った上で、予防として消臭剤を使うのがおすすめです。

衣服に付いたカビの臭いにも注意

洗濯しているはずなのに、衣服が臭うということはありませんか?この場合、クローゼットや洗濯機に原因があるかもしれません。

衣服がカビ臭くなる原因と、衣服に付いたカビの臭いを取る方法を紹介します。

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服がカビ臭くなる原因

服がカビ臭くなる原因は、洗濯機やクローゼットにある場合があります。

洗濯槽の内側は水気がたまりやすく、服に付いていた皮脂や洗剤カスもこびり付きやすい場所です。そこから雑菌が繁殖し、カビが発生している可能性が考えられます。ときどき洗濯した服に黒いゴミが付くという場合は注意が必要でしょう。

また、クローゼットや押し入れは湿気がこもりやすく、風通しが悪い上に掃除の頻度も少ない場所です。汚れもたまりやすいため、定期的に掃除をしないと見えないところにカビが発生している場合もあります。こうした見えない部分のカビが服に移り、カビの臭いの原因になっていることがあるでしょう。

カビの臭いを取る方法

カビの臭いを取るには、洗濯槽やクローゼットの掃除が大切です。見えない部分だからこそ、洗濯槽は重曹や洗濯槽クリーナーなどを使用し、定期的に掃除をしましょう。クローゼットや押し入れは、カビを取り除いた上でこまめな換気を心掛けます。梅雨時だけでなく、一年を通じた対策がポイントです。

また、服に付いた臭いは、「酸素系漂白剤」を使うのがおすすめです。活性酸素が汚れを分解し、臭いの元の殺菌効果に期待できます。酸素系漂白剤でつけ置き洗いをしてから通常の家庭用洗剤で洗うのが一般的ですが、必ず使用方法と洗濯表示を確認してから洗濯しましょう。

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カビの発生を防ぐコツ

退治してもいつの間にか生えてくるカビには、普段からカビを寄せ付けない環境を作っておくことが大切です。

「温度」「湿度」「栄養源」といったカビが好む条件を避け、部屋を清潔にし、換気と除湿を心掛けましょう。

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部屋を清潔に保つ

カビの栄養源は汚れです。普段生活をしていて「汚れているな」と感じるものは、カビの栄養源になると考えてよいでしょう

食べカス・皮脂・あか・髪の毛・ホコリなど、生活をしていると汚れはどうしても出てしまいます。こまめに掃除してこれらの汚れをため込まず、部屋を清潔な状態に保っておくことがカビを防ぐコツになります。

また、目の届きやすい表面の汚れだけでなく、こびり付いた汚れも放置せずに取り除きましょう。大きな家具の下や壁との隙間も、定期的に掃除すると効果的です。

人間が快適だと思う空間を作ることが、カビ対策の大きなポイントです。

部屋の換気と除湿を心掛ける

カビは湿気がこもった場所を好みます。カビの発生を防ぐためには、部屋の換気と除湿を心掛け、通気性をよくしておくことが大切です。

部屋の除湿には、除湿器・エアコン・換気扇などを活用します。エアコンの使用時にはサーキュレーターを同時につけるなど、効率よく空気を循環させましょう。湿気がたまりやすい寝具類は、定期的に干します。布団乾燥機の利用もおすすめです。

また、換気をする際には、外気の湿度が低い時間帯を選びます。春夏は12~16時、秋冬は12~14時が目安です。5~10分の換気を数回に分けるとよいでしょう。

空気の通り道を作るために、窓は2カ所開けると効率よく換気することができます。空気の入り口となる窓は5~15cmと狭めに、出口となる窓は広めに開けるのがポイントです。

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