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LIFESTYLE スキルアップ

2023.10.08

〝優秀な人〟ってどんな人?7つの特徴と、なるために今日からできること

優秀な人ほど早く辞める?

「優秀な人ほど早く辞めていく」ということを聞いたことはありませんか?それは、「優秀な人」は会社に対して見切りをつけるのが早いから。「優秀な人」は、常に仕事で成長していきたいと思っています。そのため、今いる環境に将来性を感じられなかったり、自分の能力が正当に評価されていないと感じると、迷うことなく退職を決めるでしょう。「優秀な人」は、自分に自信があるため変化を恐れません。自分にとって、より良い環境で働きたいと新しい環境に躊躇なく飛び込んでいくようです。

「優秀な人」と「優秀ではない人」の違いとは?

「優秀な人」は、どの会社や企業も欲しがる人材ですよね。「優秀な人」とそうではない人の違いはどこにあるのでしょうか?「優秀な人」の見分け方をみていきましょう。

ふせんが大量に貼られたパソコンモニターと、その前に座って宙を見上げる女性

自己管理能力があるか

「優秀な人」は、受け持っている仕事の優先順位を明確にし、効率よく仕事をするためのスケジュールを設定します。時間配分も上手なため、無駄な残業をすることはありません。また、「優秀な人」は、体調管理を大切にしています。健康であるからこそ仕事に集中することができ、良いアイデアが浮かぶというもの。反対に、時間の使い方が下手でいつも残業ばかりする人や健康管理のできない人は、自己管理能力に欠けるため「優秀な人」とはいえないでしょう。

組織全体のことを考えられるか

広い視野を持っている「優秀な人」は、チーム全体の状況を把握しています。自分の仕事に加えて、他の人の仕事の進み具合まで気を配り、問題が起こればチーム全体で解決するよう努めるでしょう。一方で、自分のことしか考えない仕事ぶりや単独プレーが目立つような人は「優秀な人」とはいえませんね。

PDCAができているか

PDCA」とは、「計画(Plan)」「実行(Do)」「評価(Check)」「改善(Action)」のそれぞれ頭文字をとった言葉。「計画」は、目標を設定し業務計画を立てること。「実行」は、業務計画を実際に行います。そして、「評価」で計画通りに実行できたかを確認し、「改善」では「評価」で得た業務の改善点を実行する。これらを継続的に行うことで、より良い成果へと繋がります。「優秀な人」は「PDCA」をしっかり回している人が多いのです。

「優秀な人」になるためには?

「優秀な人」は1日にしてならず。地道に努力した末に「優秀な人」になれるのです。では、「優秀な人」になるためにはどのようなことをしたらいいのでしょうか?みていきましょう。

優秀な人

1日のスケジュールをたてる

その日、1日のスケジュールを朝一番に決めましょう。「この時間までに〇〇を終わらせる」という計画があると、やるべきことが明確になりやすく、仕事の質が上がります。ほとんどの仕事には期限がありますよね。その限られた時間の中で、何を優先的にやらないといけないのかを明確にすることが「優秀な人」への第一歩です。

仕事は終わった後も振り返る

ひとつの仕事が終わっても、それで終わりではありません。改善点はないか、または、ミスをした場合は同じミスを繰り返さないように、完了した仕事も振り返りましょう。

身近な「優秀な人」の真似をする

身近に目標となる「優秀な人」を見つけ、その人の真似をしましょう。「優秀な人」は、仕事に対してどのように考え、行動しているのかを観察します。そして、自分もその真似をしていくうちに「優秀な人」の行動や思考がわかってくるでしょう。

「優秀な人」の英語表現は?

優秀な人」は「excellent person 」、「優秀な人材」は「talented people」と表現できます。

・He is a excellent person .(彼は優秀な人だ)
・We looking for talented people.(私たちは優秀な人材を求めています)

最後に

「優秀な人」は、常に現状に満足することなく向上心をもって仕事に取り組んでいます。もし、「優秀な人」になりたいと思われているのなら、今からでも遅くはありません。日々、目標を持ち、努力を積み重ね、「優秀な人」へとステップアップしてください。

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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