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2021.09.28

〝プロモーション〟ってどんな意味?〝マーケティング〟との違いも併せてご紹介

PRと略す形で使用される〝プロモーション〟という言葉は、マーケティング用語の一種で、広報活動を意味します。誰に向けて行うかによって微妙に意味が異なる言葉でもあります。今回は「プロモーション」の意味や使い方、「マーケティング」との違いをまとめてご紹介します。

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【目次】
「プロモーション」の意味とは?
使い⽅を例⽂でチェック
類語や⾔い換え表現にはどのようなものがある?
効果的な「プロモーション」の仕方
英語表現とは?
最後に

「プロモーション」の意味とは?

動画配信サイトなどで好きなアーティストの「プロモーションビデオ」を視聴したことはありませんか?「PV」と省略されることもある、この「プロモーション」とは一体どういう意味なのでしょうか。まずは、意味から押さえていきましょう。プロモーション

意味

「プロモーション」は、マーケティング用語の一種で「消費者の購買意欲を高める活動」や「商品やサービスの認知拡大を目指す広報活動」、「新たな顧客獲得のための宣伝活動」といった意味があります。したがって「プロモーションビデオ」とは、商品や、アーティスト、映画やゲームなどを紹介する動画を指すのです。

ビジネス等で使う時の注意点

ビジネスでは、こういった広報活動の事を「セールスプロモーション」と呼びます。「セールスプロモーション」には、消費者向け、社内担当者向け、流通業者向けと3パターンあるのが特徴です。

消費者向けのプロモーションでは、商品やサービスをアピールするための活動を行います。一方社内担当向けは、担当者のモチベーション向上、スキルアップなどを目指す活動。最後に、流通業者向けのプロモーションは、ある企業に自社の商品を取り扱ってもらえるように働きかける販売促進活動になります。

使い⽅を例⽂でチェック

続いて、「プロモーション」の使い方について例文を用いて紹介します。

1:「彼らの涙ぐましいプロモーション活動によって、利益が大幅に増大された」

「プロモーション」は単体ではなく、「活動」と組み合わせて使われることが多いです。この場合は、消費者や流通業者向けに行った「プロモーション」になります。

2:「社内ミーティングでうまくプロモーションが出来たため、社員全体のモチベーションが向上した」

この場合の「プロモーション」は社内担当者向けの使い方です。「プロモーション」の語源は、英語の「promotion」です。「promotion」は、動詞の「promote」が名詞化したもの。「promote」には、「増進する」「促進する」「発起する」などの意味があるため、このような使い方が可能なのです。

3:「プロモーションで成功したため、自分の望んだ就職先に就職することが出来た」

この場合は、自分を他人に売り込むという意味で「プロモーション」という言葉が使われています。

類語や⾔い換え表現にはどのようなものがある?

プロモーション

「プロモーション」は、誰に向けて行うかによって微妙に意味が異なっています。「プロモーション」の他にも似た意味を持つ言葉があるため、分かりにくいかもしれません。そこで、「プロモーション」だけでなく、類語とその違いも一緒に覚えて区別できるようにしましょう。

1:広告

「セールスプロモーション」は「広告」と同じかと思われがちですが、実は少し違いがあります。「広告」は商品やサービスを広く認知してもらうことに重きを置きます。一方「セールスプロモーション」は、さらにその先の購入を重きに置いているのです。

2:PR

「PR」は「広告」と特に意味が近い言葉です。違いとしては、活動の方法が異なります。「広告」は広告枠というものを購入することで、商品やサービスをアピールしますが「PR」はテレビなどのメディアに取り上げてもらうことを目的としているという違いです。

3:マーケティング

「マーケティング」とは、顧客のニーズを把握し、商品やサービスが売れるような仕組みを考え作り上げること。「プロモーション」は、「マーケティング」の戦略の一つという位置づけになります。「マーケティング」の4つのプロセスを「マーケティングの4P」と呼びます。4Pとは、「Product(製品)」「Price(価格)」「Place(流通)」「Promotion(プロモーション)のことを指します。

プロモーション

効果的な「プロモーション」の仕方

「プロモーション」はビジネスで成功していくために、とても大切な要素。効果的に製品やサービスをアピールするプロモーションの手法を紹介します。

1:試用手法

「試用手法」は、サンプリングなどからターゲティングされた顧客に、商品やサービスをお試しという形で利用してもらうプロモーションの方法。「試用手法」は「プロダクトサンプリング」、「モニタリング」、「デモンストレーション」と大きく3つに分けることが可能です。

「プロダクトサンプリング」とは、顧客に直接、商品やサービスを届ける方法です。商品やサービスの良さを実感してもらうことが出来るため、新規顧客の獲得に繋がります。「モニタリング」は、商品やサービスを期間限定で体感してもらう方法。さらに顧客に対して、アンケートや反応を貰ったりすることで今後の製品改善に反映することが出来ます。

「デモンストレーション」は、イベントや店頭で、商品やサービスの魅力や使い方などを目の前で紹介する方法です。顧客に対して、商品への理解を促すことが出来ます。

2:プライス手法

「プライス手法」とは、言葉の通り値段に関するプロモーション方法です。限定的に価格を割り引きすることで、顧客に購買意欲を持たせることが出来ます。常に値引きをしているよりも、限定的にすることで特別感を与えるのです。

3:プレミアム手法

「プレミアム手法」は、商品やサービスを購入してくれた人に対してのみ、景品や特典を用意するという手法。お得なプレゼントを用意することで顧客の購買意識を高めることが出来るというメリットがあります。しかし、十分なプロモーションの設計ができていないと、その後のリピートに繋がらなくなる恐れがあるので注意が必要です。

英語表現とは?

プロモーション

最後に「プロモーション」に関する英語表現を紹介します。例えば「I bought this product because I saw the promotion on TV」で「テレビでプロモーションを見たため、この商品を買いました」という意味に。また、「promotion」を「advertisement(広告、宣伝)」に置き換えることも可能です。

最後に

今回は「プロモーション」に関する類語や使い方や、効果的な「プロモーション」の仕方を紹介しました。「プロモーション」とは「マーケティング」の一種であり、「プロモーション」にも様々な手法があります。どのような宣伝活動を行えば、効果的にビジネスが出来るのか、この記事を読んで興味が湧いた方はぜひ調べてみてください。

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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